昨日の続きです。
これが「旧県庁本庁舎」です。この佇まい「なかなか」でしょう? 1930年(昭和5年)竣工です。
現在は「三の丸庁舎」と呼ばれています。この距離、この角度も「なかなか」です。「レンガ張り」の近世ゴシック建築です。
どう見ても「4階建て」なのですが、どの解説を見ても「3階建て」となっています。何故なんだろう? いつか調べなければ。
この玄関は、真に「お役所的」で、「重厚」と云うよりも「威圧的」です。しかし、この威圧感も「懐かしい」のです。
知事はこの「車寄せ」に「黒塗り」の「高級車」を横付けし、秘書課長か何かに「ドア」を開けさせ、守衛の敬礼を受け「登庁」したのでしょう。
正面玄関は「スッキリ!」で「遊び」がありません。まぁ。この先の「ホール」に「注意」を引きつける為の演出かも知れません。
玄関から外の眺めです。これも「スッキリ!」です。
直ぐに内部を見たいでしょうが、ここは「我慢」して頂き、裏側の入り口です。外観は「裏側」らしく「控えめ」なデザインです。
この内部の「色使い」が気に入っています。私がガラスに映っています。
壁の上部から天井の「白」が「イイ!」です。
「灰色」がかった「薄緑の自然石」、表面の「質感」がとてもいいです。そして、上下の「黒のタイル」が、空間全体を引き締めています。
裏側には「ホール」が無い分、この玄関回りに「ちから」が入っています。やっぱり、私の性格上「表」よりも「裏」に「惹かれる」ようです。
「華やか」な「表側」よりも、「寂しさ」漂う「裏側」に「こころ」が動きます。
ありました!「寂しさ」漂う、赤く「錆びた」蝶番が!「真鍮製」ではなく「鉄製」です。昭和5年から「そのまま」の様に見えます。
さてと。これから「内部」に入って行きます。
内部の話しは「明日」です。宜しくネ!
これが「旧県庁本庁舎」です。この佇まい「なかなか」でしょう? 1930年(昭和5年)竣工です。
現在は「三の丸庁舎」と呼ばれています。この距離、この角度も「なかなか」です。「レンガ張り」の近世ゴシック建築です。
どう見ても「4階建て」なのですが、どの解説を見ても「3階建て」となっています。何故なんだろう? いつか調べなければ。
この玄関は、真に「お役所的」で、「重厚」と云うよりも「威圧的」です。しかし、この威圧感も「懐かしい」のです。
知事はこの「車寄せ」に「黒塗り」の「高級車」を横付けし、秘書課長か何かに「ドア」を開けさせ、守衛の敬礼を受け「登庁」したのでしょう。
正面玄関は「スッキリ!」で「遊び」がありません。まぁ。この先の「ホール」に「注意」を引きつける為の演出かも知れません。
玄関から外の眺めです。これも「スッキリ!」です。
直ぐに内部を見たいでしょうが、ここは「我慢」して頂き、裏側の入り口です。外観は「裏側」らしく「控えめ」なデザインです。
この内部の「色使い」が気に入っています。私がガラスに映っています。
壁の上部から天井の「白」が「イイ!」です。
「灰色」がかった「薄緑の自然石」、表面の「質感」がとてもいいです。そして、上下の「黒のタイル」が、空間全体を引き締めています。
裏側には「ホール」が無い分、この玄関回りに「ちから」が入っています。やっぱり、私の性格上「表」よりも「裏」に「惹かれる」ようです。
「華やか」な「表側」よりも、「寂しさ」漂う「裏側」に「こころ」が動きます。
ありました!「寂しさ」漂う、赤く「錆びた」蝶番が!「真鍮製」ではなく「鉄製」です。昭和5年から「そのまま」の様に見えます。
さてと。これから「内部」に入って行きます。
内部の話しは「明日」です。宜しくネ!