歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

水戸駅「南口側」は「スッキリ!」してます。

2007年05月17日 | 街の風景
昨日の続きです。

「義公生誕の地」を過ぎた辺りから、周囲は「田舎町風景」に変わります。何もありませんでした。

水戸の市街は、駅前から「50号線」に沿って「西方向」に「細長く形成」されています。それ以外の方向は「少し行く」と田舎町となります。

最近は駅の「南口側」の、「桜川」に「平行」する「市役所通り?」が賑やかになってきています。市役所も以前は「北口側」にあったのですが、「南口側」に移転してきたのです。

駅前発展の「交代法則」です。片側が発展して賑わい「地価」が「上昇」し「開発」が止まります。すると、次は「地価」の「安い」反対側に「開発」が移ってきます。

そこで、私も、線路を渡り「反対側」に行く事に決定。「人専用の跨線橋」を自転車担いで登りました。


階段を降りた処で、この看板を発見。「何でしょ?黄門料理?」

後で調べたら、ここの主人が以前「癌」に罹り、「黄門様」の「食事」を研究して、癌を克服したそうです。

主人の「説」では、黄門様も「癌」を患い、「食事療法」で治したそうなんです。その「研究成果」の「料理」が店で食べられるそうです。

「光圀」が「料理」に「関心」があった事は、よく知られていますからね。一時、「ラーメン」を日本で最初に食べたのは「光圀」だとして、「黄門ラーメン」で「街おこし」何て云われた時期がありました。

今は、どうなっているのでしょうか? 今回「黄門ラーメン」の「幟」や「看板」は見かけませんでした。深く静かに「定着」したのでしょうか?

北側の「旧市街」とは異なる「風景」です。


南口の「駅前ロータリー」に入る通りです。


確かに、これから「発展」しそうです。
駅前ビルに、シネマコンプレックスに、事務所ビルに、ファミレスに、コンビニに、マンションに、スーパーに、、ホテルに・・・・・・。

何処の街ちにもある、何処の街でも見かける「風景」が出来つつあります。これが「再開発」であり「活性化」なんです・・・・・・・。

広くて、清潔で、奇麗で、明るくて、スッキリしていて・・・・・・、私としては「面白く」ないですが、「皆さん」は「面白い」と思っているのでしょう。

同じ様な風景の街を見て、同じ様な店で買い物して、同じ様な物を食べて、同じ様な「個性的」ファションをして、同じ様な「家」に住み、同じ様に暮らして行くのでしょうか・・・・・・。『あ~あッ!つまんね~の!』


だんだんと「居心地」の「悪さ」を感じて、反対側に戻りたくなり、地下道でも無いか探していると、線路際でこの看板を見つけました。


水戸の「貨物輸送」は、東京「田端機関区」の「配下」だったのです。田端機関区の「勢力」は「かなりデカイ」ようです。

駅周辺を「いろいろ」行ったり来たりしたのですが、駅前の案内板を見ると、自転車で反対側に行くには「二つのルート」しかない事が判明。

渡って来た「跨線橋」に戻るか、千波湖の美術館前の通りに出て、「千波湖大橋」を渡るルートです。

引き返すのは「面白くない」ので、「大橋」を渡る事にしました。

さ~てと、狭くて、汚れていて、暗くて、ゴチャゴチャした反側に戻ります。その話しは明日です。

  それでは・・・・・・。
コメント (2)
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