歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「式守伊之助」と「東国原英夫」?

2007年05月25日 | 相撲の話し
今日も国技館の話しです。

「場所入り見物」をしていて、力士を待っている時間、「力士幟」を見ていたのですが、やはり何と云っても、「永谷園」が一番です。

入り口の左右に「永谷園」です。「懸賞金」も、「幟」も一番は「永谷園」です。


「力士幟」と云うので、力士だけかと思っていたら違いました。「相撲協会」に、「部屋」に、「行司」にも、「幟」が「贈られて」いるようです。


それで、「ビックリ!」したのは、ここにも「あの男」、「宮崎県知事」の「東国原英夫」の名前があったのです。最近は「ホント」に「何処にでも」出てきます。

贈った相手は「立行司」の「式守伊之助」で、この「伊之助さん」、宮崎県の延岡市の出身だったのです。今場所が「襲名場所」だったようです。

それで、一点「気」になったのが、「○○関江」・・・力士には「江」だけで「さん」は付いていません。

「○○部屋さん江」・・・部屋と行司に対しては「さん江」となっています。しかし、「式守伊之助」には「丈」とあり、これは「何?」と思い調べてみたら、

【丈】
年長者への敬称。「岳丈」
「尉」「掾」「丞」等が起源で、江戸中期以後「丈」の字を当てた。
歌舞伎俳優の芸名の下に添える敬称。明和・安永ごろより慣行。

そういう事だったのです。しかし、「行司幟」は他にも数本あったのですが、「丈」はこれ一本だけでした。ここまで書いてきて気付きました。

そうなんです!「伊之助」は「行司の横綱」、「立行司」なので「丈」を使用したのです。たぶん「間違い」ありません。

それと何ですが、「伊之助」さんは「立浪部屋」の所属なのです。あの「問題の部屋」です。現在の親方は「元小結」の「旭豊」です。

年寄り株の継承で「裁判沙汰」になったり、横綱「双羽黒」が、暴行事件を起こし「廃業」したり、「いろいろ」ある部屋です。

今年の「夏頃」には、「両国」から「つくばみらい市」に部屋を移転するそうです。これも「いろいろ」何か「問題」があっての「移転」のようです。

以前は「大きなな部屋」で、関取が何人もいたのですが、現在、力士は7人の「小部屋」で、関取は一人です。

モンゴル出身の「猛虎浪」が「西十両十三枚目」で頑張っています。ここにも「モンゴル」がいたのです。

部屋が夏には「近所」に来るので、覗いてきたいと思います。両国から「つくばみらい市」に移転すると、国技館には「つくばエクスプレス」で「秋葉原」に行き、総武線で「両国」ですから、割と近いかも知れません。

5月場所は、「白鵬」の「優勝」は間違いないようです。とうとう「モンゴル」の「二人横綱」です。日本人の「横綱」は、この先「数年間」は「無理」でしょうね。

兎に角。国技館は面白いです! この日は、1時半から3時まで「場所入り」を見物して、「取り組み」は帰宅後に「テレビ観戦」でした。

それでは・・・・・・・・・・・ 


コメント
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