かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

コミックトレジャーというイベントで大いに楽しんでまいりました。

2007-01-21 23:15:56 | ドリームハンター麗夢
 今日はインテックス大阪で開催された、コミックトレジャー9に行ってまいりました。大阪でのイベント参加は、一昨年秋のコミックシティ以来2回目。前回はイベントの中身をろくに調査しないままとにかく大きそうな即売会、ということだけで参加し、9割以上女性オンリーな中身に面食らってしまいましたが、今回は一応男性向がメインらしいオールジャンル即売会という事前情報をもとに参加してみたのです。更に即売会明け後は難波に移動して御参集の関西在住麗夢ファンの皆様と懇親会を催し、ただいま帰宅した次第です。

 さて、コミックトレジャー、どんな即売会かというと、ミニコミケ、というのが一番ぴったり来るような雰囲気のイベントでした。男性向年齢制限同人誌が多いのはもちろんなのですが、それ以外のさまざまなジャンルが少しずつ寄り合ったみたいな内容で、コミケのエッセンスを凝縮して1200スペースに絞ればこんな感じ、というような参加サークルさんに感じました。でも、事務局の動きはコミケよりもはるか心配りが行き届いており、サービス満点の内容だったことは、特筆するに値するでしょう。規模はコミケとはもちろん桁違いに小さいわけですが、それを考慮に入れても、参加して気持ちのいいイベントであったことは間違いありません。お客様も、コミケにせよシティにせよ名古屋でのイベントにせよ、終了1時間前位には、すでに通る人もまばらになり、早々に片付け始めるサークルさんも多数出てくるなどいたしましたが、このイベントでは多少の減少はありましたけど、最後まで比較的大勢の人が会場内を回遊し、終了直前まで売買が成立いたしました。終了後に主催者が行なった抽選会などのイベントが、人々の足を会場にとどめたのかもしれませんが、それらをひっくるめて参加者を最後まであきさせない工夫は、なかなか見事でした。カタログも上質なつくりで程よい大きさであり、中身もたとえばジャンル別索引があるなど検索しやすいようにできておりました。メイドさん達による飲み物の無料サービスもありがたい取り組みでしたし、積極的にこちらから次も出たい、と思わせる良質のイベントだったと思います。
 唯一の不満は会場内のトイレの少なさですが、ひょっとしたら外に十分あったのかもしれません。結局一度も出ずじまいだったので確認してませんが、まあいずれにしてもこれは会場の設備の問題であって、事務局の問題ではありませんね。
 そんなおかげか売り上げも上々で、何のかんのをひっくるめて、総計45冊のアイテムが売れました。お買い上げいただいた皆様、本当にありがとうございます。次に出るときは是非とも新刊刊行に努力いたしますので、またよろしくお願いします。
 DVD-BOXに関するアンケートも、ごくごく簡単なものではありますが随時行ない、結局20名ほどのデータが集まりました。これから集計して、まとまり次第オフィシャルに送りたいと思います。
 最後になりましたけど、本日朝早くからお手伝いいただいた麻砂貴さま、綾野光史さま、誠にご苦労様でございました。また、会場までご足労いただいた皆様も、本当にありがとうございます。また是非皆さんと麗夢をメインに楽しみましょう。
 次の目標は、6月10日(日)にある、コミックコミュニケーション11と考えております。あ、その前に夏込みの申し込みをしませんといけませんね。

 

 
コメント (5)
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