かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

休日で狂った生活リズムを薬で強制リセットをかけてみる。

2009-01-12 21:33:55 | Weblog
 どうも変わり映えしない話ですが、今日も寒かったです。北西の季節風が強い中、日中は時折雪がちらつき、今も、暖房をいれずにいると室内でもはく息が白く色づいたりしています。今週後半にかけて寒さは徐々に緩むそうですが、当面、夜のうちに積雪があったり、道が凍ったり、なんてことを警戒して通勤しなければならなくなりそうです。まあ、警戒したからといって防げる性質のものでもないですが。

 さて、連休も終わって一夜明ければお仕事、ということで、また正月休み明けのように夜眠れなくなると困るので、夕食後、お医者に処方された精神安定剤を念のため飲んでみました。大体このところ、休みが続くと生活が大抵乱れ、夜中々眠くならず、翌朝は午前中に目覚めるかどうか、というような夜型生活になってしまうので、休み明けは生活リズムを取り戻すのに結構苦労させられていました。ま、結局は寝不足を承知で無理やり起きて仕事に行き、生産性がた落ちの状態でとにかく一日踏ん張って、その晩は早く寝て火曜日以降、調子を取り戻していく、という悠長かつ無駄の多いことをしていたのですが、年度末に向け、そんな時間の無駄遣いもやりにくくなってきてますので、ここは一つ、睡眠薬に頼ってでも今夜は早く寝て明日に備える必要があると判断されるのです。ただ厄介なのは、一応夕食後服用のこと、と注意されたこの薬、前回飲んだ時もそうですが、やたら良く効いて既に今の時点(午後7時55分)で相当眠いのです。まだ風呂に入らねばなりませんし、もう少しゆっくり効いてくれたら助かるのですが、といってあまり飲むのが遅くなって明日の朝まで影響が残っても困りものですし、今は連続するあくびをかみ殺しつつ、もう少しだけ意識を保つよう、なんていう努力をしなければならないことに、そこはかとなく違和感を覚えなくもないです。
 それにしても、ヒトの心身というのはどうしてこう、複雑怪奇に非合理的なのでしょう。気になることがあったりとか、実に些細なことで眠れなくなったり、それで翌日寝不足で苦しんだりなんてその典型だと思うのですが、どうせ気になることなど、大抵の場合、布団の中に入った状態、その時間帯でいくら頭を悩ませたところで何とかできるわけでもないことが多いでしょう。しかも、片方では、着々と睡眠時間が減っていくことに焦りを覚えたりもします。その焦りがまた眠りにくい環境を作ってしまい、結局悪循環となって、心身をすり減らしていくのです。そんな時にはもはや薬でも使って強制的に、無理やり考えようとする頭を眠りに突き落とすしかありません。副作用やら考えるとなるべく避けたい選択ですが、メリットとデメリットを天秤にかけて、可能な選択肢を選ぶうえで、切り札とも言うべき有効な選択肢が一つでも増えることは、それはそれで幸せなのかもしれません。
 ・・・とにかく眠たい。明日はちゃんと起きられるでしょうか?

コメント
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