かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

電源載せ替えて、ようやく我が部屋に静寂が戻ってきましたが、きな臭さは中々抜けてくれそうにありません。

2009-01-21 21:53:46 | Weblog
 電源の乗せ変えが終了。お店で、一番静かな電源だ! の箱書きに惹かれて買ったものでしたが、そのおかげか、PCの稼動音はかなり静かになりました。でも、つけっぱなしで気にせず寝られるかというとちょっと微妙。ひょっとしたらCPUファンなど他の音なのかもしれませんが、それはそれでいずれ調べるとして、近々デジタル映像編集で一晩中動かすことになった時には、念のため耳栓して寝る位したほうが良いかもしれません。

 まあ何はともあれ、これでとりあえず一期のPC環境整備計画は終了しました。あとは、不足を感じた時点でその都度強化を検討することにします。究極的にはMBとCPUを載せ替えるのがベストなのでしょうが、一応それを見越して電源も選んだことですし、案外その時期は早く来るのかもしれません。その日に備えて、しばらくやせ細った財布を養生し、改装資金の充実に専念しなければならないでしょうね。
 ところが、ここにきてにわかに問題が発覚。ハードディスクメーカーSeagateのディスクドライブの一部の機種で、かなり深刻な不具合が発生しているそうなのです。何でもファームウェアのバグが原因だそうで、最悪ドライブが認識されなくなる事態もありうるのだとか。公式情報をもとにうちのドライブを調べてみたら、どんぴしゃのが一台動いておりました。今のところ、特に異常があったとは思えないのですが、いずれおかしな挙動を示しだすのかも知れず、早いとこ安心できるようにファームウェアのアップデーターを公開して欲しいところです。
 それにしても、私の感覚ではSeagateは一番信頼の置けるメーカー、という位置づけであり、結構意識してドライブはこのメーカーのを選ぶようにしてきたのですが、そんなところでもミスが起きるときは起こるものなのですね。いまやハードディスクは数百GBとか1TBなんていうのが当たり前になってきていますから、逝かれたときの損失たるや、ちょっと考えたくないレベルのものになります。大容量データを容易に扱えるようになったことは、5インチFD、640KBメモリ、16色カラーの時代を知る者としては正に夢のような未来情勢なのですが、かつては壊れてもFD1枚せいぜい1MBで済んだのですから、単純に嬉しがってもいられないような気がします。大事なデータのバックアップや壊れる前のハード更新などを意識して徹底しないとならないのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする