かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

人類にとって最凶の敵はやっぱりウイルスなのでしょうか?

2010-06-22 21:46:56 | Weblog
 昨日の原因不明な腕の痛みは、今日には大分収まり、触ると痛みを覚える、という程度になりました。昨日寝る前に塗った消炎剤がよく効いたのか、はたまたちょうどそういう巡り合わせだったのかは判りませんが、なにはともあれ、厄介な病気などの前駆症状、でもなさそうなのは有難いことです。ただ、今度は足、それも膝が痛くなってきました。まあこちらは明らかに歩き過ぎ、というのがわかっているので、少し散歩を控えめにしてやれば早晩マシになるだろう、と、あまり深刻には考えておりません。それでも何時までも治らず痛みが続くようなら、さすがに年相応に関節の障害やらを疑わねばならないかもしれません。

 さて、昨年は大騒ぎした新型H1N1インフルエンザウイルス、最近の研究によると、今、豚の体内で大きな遺伝的変異を遂げているそうです。今のところ、人間に対しては脅威となるものではないそうですが、またいずれ変異を繰り返していくうちにヒトに対する感染性を獲得したりより重症化するような能力を持ったりしないとは限りませんので、警戒は怠れません。
 それにしても、最近はウイルスが本当に厄介になりつつありますね。ヒトにとっても脅威になりかねないインフルエンザウイルスはもちろん、ノロウイルスなんかも相変わらず発生がやみませんし、今、子どもたちの間では手足口病というこれもウイルスが原因の病気が大流行しているらしいですし、家畜では言うまでもなく口蹄疫禍が未だ終熄すること無く続いています。口蹄疫と言うと、今度秋に大分の大学でとある学会が開催される予定なのですが、その時のイベントの一つである現地見学会が中止されることになった、という連絡がメールで届きました。まだ3ヶ月も先の話なのですが、九州における事態の深刻さは、関西にいては計り知れないものがあるようです。早く事態が落ち着けばいいのですが、どうもこの梅雨の大雨で地盤が緩み、牛や豚を埋める穴を掘れなくなったりして作業が滞っているところもあるのだとか。雨が降ったらせっかく苦労してまいた石灰も流れてしまうでしょうし、今年はまさに恨みの雨、となっているようです。

コメント
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