かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

いい夢を見ようと思ったら、思い切り悪夢でした(泣)。

2012-03-20 22:10:07 | 夢、易占
 今日はようやく待望の春の日差しに満ち溢れた休日となり、久しぶりに朝から布団を干しました。途中で裏表をひっくり返し、両面しっかりたっぷりと陽の光を浴びせておきました。お陰で干す直前まではまるで水に落としたかのようにじっとりしていた万年床状態の敷き布団がフカフカの暖かい布団らしい布団に蘇りました。花粉シーズンの布団干しなど自殺行為なところもあるのですが、それは取り入れの時にきっちり叩き払いしておきましたので、まあそれほど影響をうけることもないのではないか、と甘めに考えています。それに、冬は寝ている時もマスクをしていますし。今夜はこれで気持ち良い一夜を過ごせそうです。

 さて、昨日は良い夢を見たい、と思って寝たのですが、残念ながら真逆の悪夢を立て続けに見る事になりました。一つめは例によって訳のわからない怪物(殺人狂なヒト?)に追い回される夢。初めは普通にお話ししていたのに、いつの間にか険悪な空気になって、しまいに追いかけられるという展開がなんともイヤな感じでした。
 2つ目は、見知らぬ街で道に迷う夢。軽井沢、と思い込んでいるとある地方都市で、学会?に参加してさあ帰ろう、という帰りの電車の一時間前。駅まで行くのにちょっと近道してやろうと脇道に入った途端方向が判らなくなり、まあ時間もあるし、元きた道を帰ろう、と思ったら今度はそれができずに更に迷路に嵌まり、たまたま通りかかったバス停に入線してきた乗合バスに乗るとなんだか駅まで行けそうな気がして乗ってみたら、五分ほどで、近代的なビル街の中、聞いたこともない私鉄(第三セクター?)の駅前に連れていかれてしまい、これは大変、でもまだ時間あるし、そんなに来てないから歩いても戻れる、せめて今いる場所を知る必要があるから、とりあえず本屋さんに寄って地図を見よう、と通りかかった書店に入って地図の棚をようやく見つけてみたら、東京や大阪の地図ばかりで信州や軽井沢周辺の地図が一つも見つからないという体たらく。ここはダメだ、と他の本屋さんを見つけてそこもダメでもう一軒古くて暗くて小さい昔ながらの本屋に入って地図を探したら、信州の登山用地図はあるのに都市地図はなく、途方にくれたところで目が覚めました。
 
 何かに追いかけられる夢は、今後色々と忙しくなったり責任が増したりすることの暗示だそうで、道に迷うのは、自分自身を見失い、甘い見通しで失敗する事を警告しているとの夢判断もあります。まあ確かに4月には人事異動がありますから、そこでより責任のある仕事に就けられるかもしれませんし、基本私は仕事に関しては楽天的と言うか、何とかなるだろう、といつも甘めの予測をしていますので、そのせいで足をすくわれるかもしれません。とはいえ、人事異動は私の一存でどうにかなるものでもありませんし、今更辛めの予測など心労が増すだけで治りきっていない胃によくありませんし、一応可能性のある警告、前々から心づもりをしておける余裕が出来た位に受け取って、いつもどおりに過ごすよりないですね。

コメント
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