このところ、ガソリンが異様に高いですね。それも、毎週値上がりしているような。灯油も高くなっていますが、まだ少し在庫があり、それを使い切る頃には完全に冬の気配は去っているでしょうから、こちらはもう次の冬まで新たに購入することはありません。でも、ガソリンだけは毎日車に乗る以上、今後も使わないわけにも行きません。しかも今は花粉の季節。世間に花粉が毎飛んでいる間は窓を開けて走るわけにもいかず、必然的に天気の良い昼間は何もしないと車内がちょっとしたサウナ状態になりますので、冷房を入れざるを得ません。そうなると一段とガソリン消費量が増えるわけで、まったくもって頭の痛い話になります。真夏は冷房など使わず、窓を開けて走るので、かえって今のほうがガソリン消費が多いかもしれません。
それにしても、中東情勢がちょっと不安定になっただけでこの体たらくとは、我が国のエネルギー事情は40年ばかり前の石油ショックの頃からなんら進歩していないということなのでしょう。今は円高でその分輸入価格は安いはずですから、その点を考慮すればかなりの値上がりになっていると考えられます。ちょっとぐぐってみると、第2次石油ショックの時でガソリン価格は170円/Lまで上がったそうです。その時の相場は220円くらいだったそうですから、ざっと今の3倍弱、それを加味したら今の石油価格は相当異常な高値だと言えそうです。
でも、中東情勢が落ち着くまでは下がることもないのでしょうね。原油高、円高、デフレ、と何重にも我が国を締め上げる重い枷がかかっているというのに、この上更に税金を上げようというのですから、今の政権はひょっとしたら本当に日本国民を滅ぼしにかかっているのかもしれませんね。
それにしても、中東情勢がちょっと不安定になっただけでこの体たらくとは、我が国のエネルギー事情は40年ばかり前の石油ショックの頃からなんら進歩していないということなのでしょう。今は円高でその分輸入価格は安いはずですから、その点を考慮すればかなりの値上がりになっていると考えられます。ちょっとぐぐってみると、第2次石油ショックの時でガソリン価格は170円/Lまで上がったそうです。その時の相場は220円くらいだったそうですから、ざっと今の3倍弱、それを加味したら今の石油価格は相当異常な高値だと言えそうです。
でも、中東情勢が落ち着くまでは下がることもないのでしょうね。原油高、円高、デフレ、と何重にも我が国を締め上げる重い枷がかかっているというのに、この上更に税金を上げようというのですから、今の政権はひょっとしたら本当に日本国民を滅ぼしにかかっているのかもしれませんね。