今朝も寒いな、と思いながら出勤してましたら、途上、山に差し掛かった所で、日が当たらない山陰の路肩に白いものが・・・。いやまさか、いくら寒くてももう3月末だし、と思い返しているうちにその場所は通り過ぎ、その後、道、家の屋根、木々や畑の土の上など、もし積もっていたら必ず残っているはずのところに白いものはなかったので、何か見間違えたのだろう、と思っていたら、いよいよ最後の山道、という所で今度ははっきりと溶け残った雪があちこちにありました。まさか、いくら春が遅いからといってもう来週には4月というこの時に雪の姿を見ることになろうとは、さすがに驚かされました。しかも、溶け残った冬の残滓ばかりでなく、午前中は空からも白い細かな粒が次々と飛来するに及んで、まだ春ではなかったのだ、と意識が改まりました。この寒さも今夜までで、明日からようやく本格的に暖かくなるらしいのですが、大体1週間か2週間くらい、今年は月日と季節との間にズレが有るみたいです。寒い冬はこれまでもありましたけど、お水取りを終えてから雪が積もったり舞ったりするのを見たのは初めてだったんじゃないか、と思います。まあ明日から暖かくなるのなら、それでいいんですけどね。
ところで、我が第2の故郷、香川県がうどん県に改称したとのニュースにも驚かされましたが、今度は香川の玄関口、JR高松駅がその名も「さぬきうどん駅」に看板を掛け替えるのだとか。もちろん観光キャンペーンの一環で、どこぞの電波塔最寄り駅みたいに駅名そのものを変えてしまったわけではありませんが、高松駅ではなく、讃岐うどん駅で切符発行も検討しているといいますから、なかなか徹底しています。まあ県民の方々は複雑な思いをされているかもしれませんが、外から見てる分には楽しいですし、確かに美味しいうどん屋さんが街中いたるところにあって、それもこちらからしたら破格の安値からそれなりの高級ブランドまで色々グレードがあり、かつ他の地域では見られない「セルフうどん」なんていうシステムなど話題には事欠きませんし、それで観光客が来てお金を落としてくれるなら、それでいいんじゃないの? と思う次第です。
我が奈良県も、大仏商法と修学旅行に胡座をかいていればいい時代はとっくのとおに終わったのですから、「うどん県」に負けじ劣らじのインパクトのある名前を考えてみてはどうかと思います。できればうどん並みに美味しい物があるといいんですが、どうも奈良の美味しい名物って思い浮かばないですね。何かないものかしら?
ところで、我が第2の故郷、香川県がうどん県に改称したとのニュースにも驚かされましたが、今度は香川の玄関口、JR高松駅がその名も「さぬきうどん駅」に看板を掛け替えるのだとか。もちろん観光キャンペーンの一環で、どこぞの電波塔最寄り駅みたいに駅名そのものを変えてしまったわけではありませんが、高松駅ではなく、讃岐うどん駅で切符発行も検討しているといいますから、なかなか徹底しています。まあ県民の方々は複雑な思いをされているかもしれませんが、外から見てる分には楽しいですし、確かに美味しいうどん屋さんが街中いたるところにあって、それもこちらからしたら破格の安値からそれなりの高級ブランドまで色々グレードがあり、かつ他の地域では見られない「セルフうどん」なんていうシステムなど話題には事欠きませんし、それで観光客が来てお金を落としてくれるなら、それでいいんじゃないの? と思う次第です。
我が奈良県も、大仏商法と修学旅行に胡座をかいていればいい時代はとっくのとおに終わったのですから、「うどん県」に負けじ劣らじのインパクトのある名前を考えてみてはどうかと思います。できればうどん並みに美味しい物があるといいんですが、どうも奈良の美味しい名物って思い浮かばないですね。何かないものかしら?