今日は風がすごかったです。特に朝9時頃、一番吹いていた時は、家がブルブル揺れていたんじゃないでしょうか。アメダスの観測では大体15m位の風速だったようですが、観測拠点がうちからは大分遠いのと、うちは高台にあって風が通りやすい地形なこともあり、体感ではもっと吹いていたんじゃないか、と感じます。サボテンの温室がひっくり返るんじゃないか、と懸念してましたが、どうやらそれはまぬがれました。もう少し早く吹けば「春一番」と言われていたんじゃないかと思いますが、それだけ季節の移り変わりが遅く推移している、という事なのかもしれません。
そんな大風が吹く荒れた天気の中でしたが、20年来買い続けている漫画が発売されたと聞いて、ちょっと本屋さんまで出かけてきました。
その漫画とは、萩原一至作『Bastard!! 暗黒の破壊神』27巻です。
26巻から実に2年半ぶりの新刊登場にはさすがに驚くやら呆れるやらですが、よくぞ辞めずに描き続けていたものです。26巻も、前巻から確か2年くらいかかってたと記憶しているのですが、こうして忘れた頃にぽつ、ぽつ、と新刊が上梓されるというのもなんとも不思議な感慨を覚えます。
でもってどれだけ話が進んだのかとおもいきや、だいぶん前に思い切り良くすっ飛ばしたお話を振り返る、いわゆる回想編でした。いや、正確には回想ではなく、お話の中の時間をぐいっと巻き戻して過去の話を現在進行形で進めているんですが、どうもこれだけお話を待たされると、意味不明で訳が判りません。そういう描き方をする場合もたまにはあるんでしょうけれど、振り返りまでこんなに読者に待ってもらうような作品は、他に類が無いのではないのでしょうか? まあコチラは年をとって気が長くなった&時間が短く感じられるようになった、というのもあり、またその都度1巻から読み返して流れをおさらいしたりする楽しみもあって、実のところ遅いのはそれほど気にもしていないのですが、こんなペースでコミックスを出していて、果たしてそれで生活していけるのだろうか? と作者の懐具合が気にかかったりは致します。
基本、完結を期待するのはかなり昔に諦めたので、これからも気長に構えて、出たのが判ればまたこうして買う、という数年おきのイベントを楽しませてもらうと致しましょう。
・・・そういえば、前号のコミックヴァルキリーには掲載されなかったドリームハンター麗夢が、来週出る最新号にはまた掲載されるようですね。発売日は3月27日。さて、いつ買いに書店へ行ったものか、あまり遅いとすぐ無くなってしまうので、書店に出向く時間の工面が一番の課題です。
そんな大風が吹く荒れた天気の中でしたが、20年来買い続けている漫画が発売されたと聞いて、ちょっと本屋さんまで出かけてきました。
その漫画とは、萩原一至作『Bastard!! 暗黒の破壊神』27巻です。
26巻から実に2年半ぶりの新刊登場にはさすがに驚くやら呆れるやらですが、よくぞ辞めずに描き続けていたものです。26巻も、前巻から確か2年くらいかかってたと記憶しているのですが、こうして忘れた頃にぽつ、ぽつ、と新刊が上梓されるというのもなんとも不思議な感慨を覚えます。
でもってどれだけ話が進んだのかとおもいきや、だいぶん前に思い切り良くすっ飛ばしたお話を振り返る、いわゆる回想編でした。いや、正確には回想ではなく、お話の中の時間をぐいっと巻き戻して過去の話を現在進行形で進めているんですが、どうもこれだけお話を待たされると、意味不明で訳が判りません。そういう描き方をする場合もたまにはあるんでしょうけれど、振り返りまでこんなに読者に待ってもらうような作品は、他に類が無いのではないのでしょうか? まあコチラは年をとって気が長くなった&時間が短く感じられるようになった、というのもあり、またその都度1巻から読み返して流れをおさらいしたりする楽しみもあって、実のところ遅いのはそれほど気にもしていないのですが、こんなペースでコミックスを出していて、果たしてそれで生活していけるのだろうか? と作者の懐具合が気にかかったりは致します。
基本、完結を期待するのはかなり昔に諦めたので、これからも気長に構えて、出たのが判ればまたこうして買う、という数年おきのイベントを楽しませてもらうと致しましょう。
・・・そういえば、前号のコミックヴァルキリーには掲載されなかったドリームハンター麗夢が、来週出る最新号にはまた掲載されるようですね。発売日は3月27日。さて、いつ買いに書店へ行ったものか、あまり遅いとすぐ無くなってしまうので、書店に出向く時間の工面が一番の課題です。