かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

「魔の月」3月が終わりますが、今年は更に厳重な警戒が必要なようです。

2012-03-31 22:51:42 | Weblog
 今年も1年の1/4が過ぎます。それは、寒い冬の終わりと新たな年度への入り口の時期でもあるわけですが、今年に限っては、こと気候に関する限りまだ冬の終わり、と宣言できそうにない状況が続きます。東京では電車が停まるほど風が吹き荒れたそうですが、幸いにしてこちらはそれほどひどい突風はありませんでした。そのかわり、朝から大雨で、午後遅くに止んだ後、今は急速に気温が下がってきています。奈良市のアメダスで22:50に最低気温1.9℃を記録。この分ですと、恐らく朝には氷点下まで下がっていることでしょう。しばらくは暖かい日でも朝のうちはコートを手放せない冷え込みになるようで、遅霜の降りる日も何日か出てきそうです。

 そんな天気のせいかどうかは判りませんが、今年も、3月は「魔の月」とでも言うべき、体の不調が目立つ1ヶ月でした。2005年からのブログの記録を観直してみても、過去4回の今日、3月は不調だった、という総括をやっています。今年についても、やはり3月は、と書かざるを得ないのがなんとも残念です。
 それにしても、花粉情報と不調の時期を見比べてみますと、花粉飛散が多くなっている時は体の調子がおかしくなりがちのようです。花粉で胃がやられるのかどうか判りませんが、胃痙攣を起こした時はちょうど花粉のピークで、これだけ見ていると何か因果関係があるんじゃないか、と疑いたくなるほどシャープに不調期と花粉ピークが重なり合っています。確かに花粉はアレルギーを引き起こしますから、色々身体に不調をもたらすものではありますが、もし鼻や目だけでなく、全身症状として不調をきたすのだとすると大変厄介な話です。しかも根治させる方法はないときていますからたちが悪い。今年はかなりギリギリまで頑張って、薬は飲まずにここまできましたが、去年もそうやってスギ花粉をやり過ごした後にヒノキ花粉にやられて薬を飲むはめになりました。一昨年はヒノキもなんとかかわしたものの、後半で牧草の花粉に負け、薬に頼るしかなくなりました。こうしてみると、3月が終わったから不調もコレで終わり、というほど単純ではないわけで、後1ヶ月、警戒を厳にして過ごさねばなりません。本当に、困ったものだと思います。

コメント
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