かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今日は実家で虫退治の後、地元の夏祭りで夏らしさを堪能しました。

2012-08-05 20:48:36 | Weblog
 今日は朝からひとっ走りして実家まで帰ってきました。実家では庭で母がオクラを栽培しているのですが、虫に葉を食われて大変だからなんとかして! と携帯で呼び出され、おっとり刀で駆けつけたというわけです。オクラにたかって葉を食い荒らすような虫は大体限られていますから、いろいろな虫に効く殺虫剤とハンドスプレーを行く途中のホームセンターで購入し、2時間弱かけてたどり着いてみましたら、案の定想像通り、葉をくるくると巻いて中に隠れて食い散らかす、ワタノメイガの幼虫でした。更にワタアブラムシも湧いていて、新芽の部分にびっしりと寄生しています。用意した殺虫剤はそのどちらにも有効のはずですなので、所定の濃度に溶いてハンドスプレーでタップリとふりかけておきました。普通、巻いた葉の内側に潜まれると、外からかけたくらいでは薬剤が届かないので退治できないのですが、オクラの大きさがみぞおちくらいの高さにしかなっていないのと、2株しか植えていなかったので、巻いた葉一枚一枚丁寧にその内側にスプレー口の先を押し付けてタップリと注ぎ込んでおきました。これで多分ほぼ全滅は間違いないでしょう。
 
 一応の処置を終え、虫がちゃんと死んだかどうか後日確認するように母に言い置いて、明るいうちに帰宅しました。今日は地元自治会主菜の夏祭りの日で、あまり遅いと交通規制で車で家に帰るには大きく遠回りして会場周辺を迂回剃る必要が出てきます。幸い、ちゃんと規制が始まるまでに帰宅し、夜は屋台の焼きそばやみたらし団子を頬張りつつ、メインイベントの、公称一千発の打ち上げ花火を観て、夏の一夜を堪能しました。夏祭りが終わると、いよいよ夏も曲がり角に来た、という感じがします。暑いのも後少し、です。

 
コメント
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