かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

あの「河野談話』が見直される日が果たしてくるのでしょうか?

2012-08-27 22:07:06 | Weblog
 色々バタバタしているうちに8月もとうとう最終週になってしまいました。この週末には月も改まり、9月になってしまいます。まあ当面は残暑が厳しく、月が変わったからといって急に秋めくことも無さそうではありますが、日に日にい日差しは短くなってきていますし、気がついたらあっという間に今年も終わり、なんてことになりかねません。
 とりあえずは、まだ夏の気配がそれなりにあるうちに、ふらっと出かける時間を作ること。これは、今必死の調整の上、なんとかこの週末には時間をやりくりできそうです。後は体調管理ですね。このところ連日の暑さにどうも夏バテが顕在化してきているようで、朝とか夕方とか、妙に身体が重くて疲労感を覚えることが多くなってきています。まあそれでも日常生活位に支障が出るようなことも今のところ無いわけですが、これでもしお腹でも壊せば一挙に寝込むところまで崩れかねないような、そんな微妙なバランスで保持されている体調です。逆に言えば、お腹とか胃の具合さえそれなりに保つことが出来ればそう大崩れはしないだろうという見込みは立ちます。というわけで、冷たいものを規制したり整腸剤を服用したりして自愛に努めているのですが、ついつい暑さに負けてアイスキャンデーをくわえたり冷たいビールやチュウハイに手を出したりしてしまうのが困りモノです。

 さて、色々とこのところ飛ばしている感のある野田政権が、今度は例の「河野談話」の見直しについて発言されているそうです。いまや、我が国の歴史的汚点の実在を証明するものとして扱われているこの談話、これを見直そうとは見上げたものですが、「検討する」というのは政治用語では「しません」と同意語とも聞きますし、果たして本当にどこまでやれるのか、ちょっと見ていたい気もいたします。まあ国民にそんな気を起こさせるための延命策なのかもしれませんが、総理本人の意向がどこにあろうとも、こうして政権の内部から見直し検討の言葉が公にされた以上、綸言汗の如しの言葉の通り、きっちりやっていただきたいものです。でもやっぱり、有力派閥の社会党系が存在する限り、そんなことを通そうということ自体無理すぎ、という気もいたします。やっぱり志二の次で政治権力に群がるキメラ集団は辞めて、我が国の政党は志を同じくする人たち同士が手を握り合う本来の姿に生まれ変わるべきなのでしょう。まあそれはそれで、大同小異をどう捉えるか、清濁併せ呑むのか純血主義に突っ走るのかで大きく変わりそうな気もいたしますが。それでも、次の選挙までにはもう少し整理しておいて欲しいものです。

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