かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

マイペースのスロー運転なお年寄りに遭遇しても、安全ならまだマシと思うしか無いですね。

2013-04-16 20:30:46 | Weblog
 今朝の夢、というか、多分夢。布団の中で誰かの手に、腕の手首のところを掴まれました。両手とも。しなやかな、若い女性の手に思えます。私は何か悪霊の類ではなかろうか、と思い、力強く般若心経を唱えました。
 ・・・とそれだけの話。ほぼ100%夢に違いありませんが、なんとなく若いころよくあった金縛りに似た雰囲気があり、懐かしい気分になりました。そう言えば、最近は金縛りってありませんね。まああまり気持ちのよいものではありませんが、無くなると何となく惜しくなるような気がします。また極たまには起こらないものでしょうか。

 さて、今日は朝の通勤に手こずりましたが、まさかこの夢見が悪かった、ということなのではなかろうか、などと、ちょっとばかり考えてしまいました。何に手こずったかというと、常に前にトロトロと走るお年寄りや女性の運転する車が立ち塞がったことです。おかげで、通常朝の混雑時でも42,3分で移動できる通勤ルートが、今日に限っては50分を超えました。それでもそれなりに余裕を持って出発しているので敢えて抜きにかかったりはしませんでしたが、これが時間ギリギリだったりしたら相当焦ったでしょうね。
 今、ドライバーの平均年齢がどの程度か知りませんが、これから更に社会の高齢化が進めば、当然クルマに乗るヒトもどんどん歳をとったヒトが増えてくることでしょう。そうなると車の速度は全体として落ちてきて、移動時間が余計にかかったり渋滞が酷くなったりするようなことも出てくることでしょう。でも、個人的には運転中に具合が悪くなって倒れたりするようなヒトもまた出てくるのではないか、という恐れが一番こわかったりします。運転免許を返上するお年寄りも増えていると聞いてますが、それでもハンドルを握り続けるヒトも少なからずいることでしょう。出来ればそういう方に近づきたくはないのですが、田舎のことゆえ、軽トラでの~んびり走っているおじいちゃんなどザラに居るところを走らざるを得ない今の環境では、いつかそんな事態も遭遇するのではないか、と危惧しております。
 
コメント
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