かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

都の終夜運行バスが苦境だそうですが、夜は寝ることに専念しましょうよと申し上げたいです。

2014-07-02 21:14:25 | Weblog
 昨夜はいい塩梅に眠気が来てさっさと寝られるか、と思いながら照明を落とし、横になったところで、色々と雑念が沸き立ち、特に今とりかかっている仕事でアイデアが浮かんだり、忘れないうちにそれをメモっとこうと結局また起きだしたりしているうちに、寝られなくなってしまいました。このままではまた一晩中まんじりともせず過ごすはめに陥りそうでしたので、睡眠導入剤を服用して、改めて寝直しました。ただし、半分では翌日に響く例がこれまでも多々ありましたので、今回は更に半分、4分の1にして飲んでみました。ただ、半分にはわりかし簡単に割れたのですが、それをもう半分にするのがなかなか難しく、これからの課題になりそうです。
 服用後は、これまでの経験から30分以内に眠気が深くなることがわかっていましたので、面倒なことは明日考えること、と決めて静かに横になっていましたら、気がついたら朝になっていました。あっさりと眠りに落ちて、そのままぐっすりだったようです。お陰で若干睡眠時間は短くはありましたが、一日健やかに過ごすことができました。
 
 それにしても、ヒトがこれほど夜眠るのに苦労しているというのに、都では24時間バスを走らせているというのがどうも腑に落ちないでいましたら、どうやら都民も似たような心境だったのか、鳴り物入りで前都知事が始めた渋谷―六本木間の土曜夜中の終夜運行は、開業当初こそ一晩300人以上運んでいたのが、今や7,80人程度まで落ち込んでいるのだそうです。営業的に厳しい状況、とのことですが、原因は電車など他の施設、乗り物が24時間運行に対応しなかったためなのだそうです。確かにバスだけ動いていてもしょうがない、とは思いますが、コンビニやファストフード店などの24時間営業は今に始まったことではありませんし、都会なら色々時間を潰す娯楽が夜中にもあったりしたんじゃなかったのでしょうか? そんな都会の夜向けの仕様に路線があってなかった、ということはないのか、田舎者の私にはわかりかねますが、そんなことより個人的には、「夜は静かに寝ましょうよ」と余計なことを言いたくなります。それはともかく、所詮は前知事の置き土産ですし、撤退するなら傷が広がらないうちにさっさと幕引きしたほうがよろしいのでしょうね。

コメント
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