かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

中華タブレットは素晴らしい使い心地でしたが、食の方は相変わらず酷いようですね。

2014-07-23 20:39:17 | Weblog
 東京からの帰り、今回は残念ながら天候に恵まれず、富士山を拝むことはかないませんでした。まあ仕事の方はほぼ完璧な成果を上げられましたから、画竜点睛を欠く、というまでの残念感はありません。出来れば富士山の雄姿を眺めながら帰りたかったな、とわがままを思っただけのことです。
 今回は中華タブレットを持って行ってその使い勝手を試してみたのですが、実感したのは、その便利さでした。地図や経路検索、乗り換え案内などは方向音痴の私には素晴らしい夢の様な道具になりましたし、メールはPCの代わりをしっかり果たしてくれました。LINEも使ってみると結構便利なもので、家人とやりとりするのが実にスムーズでした。もっともこちらの方は、できるだけ面倒事がないように友達の自動登録を切り、関係する人数を絞ってはおります。7インチのタブレットは背広の内ポケットにもすんなり収まりますし、片手でぴったり鷲掴みにできますから、落としたりする心配もほとんどありませんでした。
 一方、バッテリーの持ちはやっぱり課題ではありましたが、それでも朝満充電なら一日半は使えましたし、途中危なくなってもモバイルバッテリーで電力補給してやれば全く問題なく使い続けられました。これくらい便利で使い勝手が良ければ、十分道具として利用できそうです。問題は機械そのものの耐久性ですが、安い分そこにはしわ寄せが行っている事はある程度織り込み済みなので、とりあえず数ヶ月保ってくれれば入門用としては一応合格かな、と考えております。まあ明日にも壊れたりしたらさすがに評価も減点せざるを得ませんが、その時は少しお金を積んで室の良い物を入手してみようか、と思います。

 さて、この中華製は色々といい意味で想定を裏切ってくれましたが、食べ物のほうでは相変わらず怖いことが彼の国では起こっているようです。7ヶ月も賞味期限を切れた牛肉が堂々と食用として輸入され、外食産業で利用されたというのですからこれはなかなかひどい話です。保管状態がどういう状態だったのか判りませんが、7ヶ月も過ぎたらさすがに単に変色するくらいでは済まないのではないでしょうか? そもそも原型をとどめているのかどうかすら怪しい気がするのですが、一応輸入して調理されたということは、外見だけは普通に見えたのかもしれません。どんなマジックを使ったのか想像もできませんが、羊頭狗肉どころではない彼の国の「自称」食材、よほど気をつけないと、どんな毒を食らわせられるのか知れたものではないというのも、恐ろしい話です。

コメント
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