今日はかねてからの予定通り、和歌山県岩出市にある和歌山県植物公園緑花センターへ、サボテンを観に行きました。昨日とは打って変わって日差しのきつい暑い一日だったので、運転中に焼けないようしっかり日焼け止めを露出している腕や手の甲に塗り、五條市から京奈和道で一気に岩出市まで走りました。その京奈和道ですが、去年まではまだ数キロ手前の紀の川市までしか繋がっておらず、そこで下りて広域農道を走って行ったのですが、今年もそのつもりで降りるつもりのインターチェンジの名前など意識せずにとにかく終点まで走ればいいや、と思って走って居ましたら、昨年の9月に更に5.7キロ延長されて岩出根来インターチェンジというのができており、しっかり通り過ぎて底まで行ってしまいました。インターを降りて見たものの周囲の景色が全く見覚えがありません。まあそれは、前回は工事完了から間もない頃で更に整備が進んだんだろうか? などと思ったのですが、昨年と同じ所から下りたのなら、左に向かわねばならないはずの根来寺や近大生物理工学部の案内看板が、右へ行け、となっていたのに首を傾げ、ふと、前を行く車の影から太陽の方角を見出してみると、その右が、逆戻りする東向きになっています。ランドマークの並びは、東から順番に、近大理工学部キャンパス、緑花センター、根来寺なのですが、道案内看板や確認した方角からすると、明らかに行き過ぎて根来寺よりも更に西に来ていることになります。おかしいな、おかしいな、と首を傾げながらも東向きに針路をとり、走っていきますと、ようやく見慣れた緑花センターが見えてきました。
それにしても、根来寺は初めて緑花センターに行った10年位前に一度通ったことがあるだけで、その時の記憶では随分緑陰深い山の中、という印象だったのですが、国体やら京奈和道延長やらですっかり様変わりし、スポーツ公園や道の駅のような建物、それに付随するかなり大規模な駐車場などで、随分と広々とした明るい空間になっていました。その見慣れなさもあって、緑花センターに着くまでは、本当に道があっているのか、随分不安にさせられました。
京奈和道は今年中には更に延伸して和歌山ジャンクションが設置され、阪和自動車道と合流する予定なので、来年行く時は間違えないようにしないととんでもないところまで行ってしまいかねません。でも、今のところこの区間の京奈和道は無料なのですが、阪和道と繋がったら有料化したりするんでしょうか? 有料になったら、また京奈和道が無かった頃に戻って、奈良県五條市から広域農道を伝って行く事になるかもしれませんね。久しく走ってないので大いに迷いそうですが、あれはあれで面白い道でした。
というわけで、今回、和歌山シャボテンクラブ主催の即売会で見つけて連れて帰ったサボテンは、次の2鉢です。
札には、エスコバリアと書いてあったのですが、どう見てもエスコバリア属とは思えません。というか手にした時は札を観ることなく、私の好きなレブチア属の何かだ、と思い込んでいたので、帰ってから札を確認して愕然としているところです。しかし、姿形と言い花の咲き方と言い、どうみてもレブチアだと思うのですが、札の書き間違いかはたまたレブチア属に英名エスコバリア、という品種があるのか、どうも謎です。
もう一つは、ロビビア属の虹光玉です。赤紫っぽい花が咲くはずなので、かなり楽しみです。ところがこれもネットで調べてたらエキノプシス属に変わった、と書いてあるサイトがありました。どうみてもロビビア属なのですが、サボテンの属名は結構頻繁に変化するので、ひょっとしたら本当にエキノプシス属なのかもしれません。サボテンの属名と品種名はもう数十年前の本で学んだものしか知りませんから、どうにも着いて行き難いです。まあ花が綺麗であれば品種や属などまあどうでもいいことではあります。
それにしても、根来寺は初めて緑花センターに行った10年位前に一度通ったことがあるだけで、その時の記憶では随分緑陰深い山の中、という印象だったのですが、国体やら京奈和道延長やらですっかり様変わりし、スポーツ公園や道の駅のような建物、それに付随するかなり大規模な駐車場などで、随分と広々とした明るい空間になっていました。その見慣れなさもあって、緑花センターに着くまでは、本当に道があっているのか、随分不安にさせられました。
京奈和道は今年中には更に延伸して和歌山ジャンクションが設置され、阪和自動車道と合流する予定なので、来年行く時は間違えないようにしないととんでもないところまで行ってしまいかねません。でも、今のところこの区間の京奈和道は無料なのですが、阪和道と繋がったら有料化したりするんでしょうか? 有料になったら、また京奈和道が無かった頃に戻って、奈良県五條市から広域農道を伝って行く事になるかもしれませんね。久しく走ってないので大いに迷いそうですが、あれはあれで面白い道でした。
というわけで、今回、和歌山シャボテンクラブ主催の即売会で見つけて連れて帰ったサボテンは、次の2鉢です。
札には、エスコバリアと書いてあったのですが、どう見てもエスコバリア属とは思えません。というか手にした時は札を観ることなく、私の好きなレブチア属の何かだ、と思い込んでいたので、帰ってから札を確認して愕然としているところです。しかし、姿形と言い花の咲き方と言い、どうみてもレブチアだと思うのですが、札の書き間違いかはたまたレブチア属に英名エスコバリア、という品種があるのか、どうも謎です。
もう一つは、ロビビア属の虹光玉です。赤紫っぽい花が咲くはずなので、かなり楽しみです。ところがこれもネットで調べてたらエキノプシス属に変わった、と書いてあるサイトがありました。どうみてもロビビア属なのですが、サボテンの属名は結構頻繁に変化するので、ひょっとしたら本当にエキノプシス属なのかもしれません。サボテンの属名と品種名はもう数十年前の本で学んだものしか知りませんから、どうにも着いて行き難いです。まあ花が綺麗であれば品種や属などまあどうでもいいことではあります。