かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

初夏の清々しい季節は、サボテンの花が見頃です。

2016-05-14 21:29:45 | サボテン
 今日も相変わらず、外に出ると真夏を彷彿させる強い日差しに、たちまち汗ばんでくるような具合で、洗濯物も午後から干しだしたにも関わらず、夕方にはすっかり乾ききる程でしたが、家の中はちょうどよい過ごしやすさでした。さすがにまだまだ夏とは大分違います。明日もまた晴れの日向限定で暑い一日となり、明後日からは雨模様になるようですが、梅雨、夏前の過ごしやすい貴重な日が、もう少しだけ続いてくれそうです。

 さて、ようやくゆっくりサボテンの花を鑑賞できる休日になりましたので、今年の花々を撮影しました。


絢爛豪華なロビオプシスの花が、今年は一斉に七輪も咲きました。まさにヤマタノオロチ状態。他にもロビオプシスの株達には多数の蕾が付いており、しばらくは豪快な咲きっぷりを堪能できそうです。


ロビビア・アナクラカンサの花。一時やたら増殖したので株を分割して植え替えしましたら、半分ほど日焼けなどで枯れてしまいました。が、もともと元気で旺盛に増えていく丈夫なやつなので、いずれはプランターいっぱいに広がることでしょう。近い将来は黄色の花の絨毯状態になるのも夢ではないはずです。


先日買って来たロビビア・虹光丸の花。見事な赤紫の大輪でした。メタリックな光沢が5月の日差しに照り輝いて、実に美しいです。


うちでは大分古参になってきた、アストロフィツム・碧瑠璃鸞鳳玉の花です。買って来たばかりの時はこの花くらいの大きさしか無かった球体が、今やすっかり大きくなって、プランターを占拠しています。


これも先日買って来たエスコバリア(?)なレブチアっぽいサボテンの花です。開花の様子や花の美しさを観ても、やっぱりレブチアの何かなんじゃないの? という確信が湧いてきました。いずれきっちり調べて名前を確定したいです。

 早くも花盛り、という感もある我がサボテン温室ですが、うちの主役のノトカクタスはまだまだこれからですし、6月までじっくり楽しめることでしょう。これだけでも、今の季節は素晴らしいと思いますね。

コメント
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