かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

何故今、何のための内閣不信任決議案なんでしょうね。

2016-05-31 21:17:59 | Weblog
 昨夜、23時過ぎに横になったのですが、中々寝付くことができず、多分1時間位ゴロゴロと寝返りを打ち続けて、ようやく意識が落ちました。目が覚めたのは朝の5時。いくら何でも早いと思いましたが、2度寝するには時間が少々足りないように感じ、しょうがないのでとっとと起きることにしました。これくらい寝不足なら今夜は普通に眠ることができるのではなかろうか、と思いつつ、眠気よりも足腰に力が入りにくくなっているような気がして、体のほうが先に寝てしまうかもしれないような気がしてきました。うまく行けば久しぶりに金縛りとかありそうで、それを何とか明晰夢に持ち込みたいところですが、まあとりあえずまずは今夜ちゃんと眠ることができるかどうかが気になるところではあります。

 さて、国会で安倍内閣の不信任決議案が民進、共産、社民、生活の野党4党から上程され、圧倒的多数の反対で否決されましたが、この不信任決議案は何を目的にどんな効果を狙っていたのか、どうもよく判らない点が多い気がします。多分、来たる参院選で闘いを有利に運ぶための一つの方策、ということなのだろうな、と想像できないこともないのですが、本当にこれで選挙が有利になるのか、其の効果の程をと考えてみるとやっぱり不透明というか、そもそも効果なんてあるの? と思わざるをえない気がします。まあ別に与野党が仲良くする必要は全くありませんし、大いに白熱した議論を戦わせてくれれば良いと思いますが、どうもその闘いが噛み合っていないというか、野党側の勇み足、空回りで終わってしまっているような感じが拭えません。安倍内閣への支持の高さと野党4党への支持の低迷ぶりを鑑みても、国民も、今、内閣不信任決議など望んではいないでしょう。どちらかと言うと、そんなことで遊んでいないでしっかり政治しろよ、と言うのが大方の国民の意識なんじゃないだろうか、と勝手ながら思ってしまいます。まあ不信任決議案を提出することも、堂々たる政治活動であり、その正当性には何ら瑕疵はないはずなのですが、それでも野党各党にそういう印象を持ってしまうのは、残念なことではあります。

コメント
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