かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

連休になると交通事故がやたら目立つ気がします。

2016-05-06 22:52:35 | Weblog
 今日は午後から雨降りの生憎の天候の中、父の手術に立ち会うため入院している枚方の病院まで出かけてきました。午後1時半から3時間弱の手術はとりあえず成功し、後は経過観察と傷口の回復を待って、完治という話になります。結構大きく患部を切り取ったので、完治までには半年程度かかるとの事ですが、何にせよ無事終わって良かったです。

 さて、この連休中は結局和歌山までサボテンを見に行っただけで、後は仕事か父の見舞いか自室に引きこもって過ごしました。明日も某大学で仕事の打ち合わせがあるので、連休も連続した割にはあんまり「連休」という感じがしないまま、終わりそうです。例年あまり休みが長すぎると時間の感覚がおかしくなって、体調崩したり朝起きられなかったり昼間眠くなったりと色々弊害が出てきがちなのですが、今年に関してはあまりそのことは不安に思う必要が無いかもしれません。まあそれも、明々後日の月曜日の朝に判ることではありますが、日曜の晩にちゃんと眠ることさえできれば多分大丈夫でしょう。
 それにしても、連休中は交通事故のニュースが目立っていたように感じます。今日は片道2車線の道路の片方が渋滞している車列の間を縫って向こう側に渡ろうとした自転車の女性が、車列を抜けた対向車線を走ってきた車と接触して転倒、女性が背負っていた7ヶ月の赤ちゃんが頭を打って亡くなる、という悲惨な事故が東京でありましたし、1日には、埼玉県で、スケートボードで遊んでいた男の子が車に轢かれ亡くなる事故がありました。4月30日には岐阜県高山市の東海北陸道で車4台が絡む事故、3日、山口県の山陽自動車道で、渋滞に54歳の女性が運転する中型トラックが突っ込み、母子3人が死亡する事故もありました。多分このような目立つ事故の他にも、多数の事故や事故未満のヒヤリ・ハット事例も多々あったのではないでしょうか? かく言う私も、和歌山にサボテンを見に行く途中、対向の軽自動車がいきなりセンターラインを越えてこちらに突っ込んできそうになって急ブレーキを踏んだら、相手も慌ててハンドルを切り直して走り去る、というヒヤリハットを経験しましたし、普段は地元の人しか使わない細くて対向の難しい道に入り込んで難儀しているような車も見かけました。
 
 これらの解決には多分自動運転しか無いだろうと思いますが、それが実現するまでは、十分注意を払って事故を少しでも回避するよう心がけるよりなく、後は運次第という話になるのがなんとも厄介です。

コメント
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