後半3連休最後の日、昨日同様よく晴れて、日陰ではそれなりに過ごしやすかったものの、日向では、ほんの数分入るだけでジリジリと焼けるような思いがする暑さになりました。空気が乾いていて、結構強めの風もあり、洗濯物がよく乾きました。
さて、とあるとんかつ屋さんで、客が「通の食べ方」と称して注文したロースカツ定食のカツの衣をはがして食べたところ、それを見た店主が、衣も含めてこだわって作っているのになんて食べ方をするんだ、と激怒したという話、しばらく前にネットで流れていましたが、どうもテレビでも取り上げられたのだそうで、結構息の長い情報になっています。これは客のマナー違反なのか店主のわがままなのか、意見は色々あるそうですが、法的には、店主が推奨する食べ方について、店内に張り出すなりして意思表示していれば、店主側が正しく、ひと目で分からない勝手ルールだったら、客のほうが正しい、という扱いになるのだそうです。高級店でのドレスコードとかがそれに該当するとのことですが、今回の場合は店主のこだわりを明示していなかったようですから、法的には、客側の勝手、ということになるのでしょう。
個人的には、ネットでよく見かける傲岸不遜なラーメン屋等食べ方などに口うるさいところはあまり好きではないのですが、この、カツの衣を剥がすな、というのは理解できると思います。そもそも衣と肉とが一体となった食感と味が揚げ物料理の醍醐味だと思いますし、その最適解を日々追求して、パン粉や油の質や、油温、揚げる時間などを工夫されている店主の言い分の方が、訳の判らない「通」の一言でそれを台無しにする客の言い分よりはるかに受け入れやすいです。それとも、「通」というからには、衣なしの揚げた肉が異様に美味かったりするんでしょうか?
そういえば、数年前に高血圧で医者に診てもらっていた頃、油物を控えようと仕出し弁当を揚げ物不要の別バージョンの献立にしてもらったり、とんかつや串かつなどの衣を剥がして食べていたことがありました。弁当屋が一件しか出入りしてなくて、外食も車で10分以上走らないとできないという職場環境だったことから選択の余地がなかったわけですが、まあ身体のためとあれば、多少の事は許されるんじゃないか、とも思います。もっとも、外食で選択肢が十分あるなら、病気を理由に衣を剥ぐくらいなら、カツをやめてもっとあっさりした薄味の料理を探せばいいだけの話ではあります。
さて、とあるとんかつ屋さんで、客が「通の食べ方」と称して注文したロースカツ定食のカツの衣をはがして食べたところ、それを見た店主が、衣も含めてこだわって作っているのになんて食べ方をするんだ、と激怒したという話、しばらく前にネットで流れていましたが、どうもテレビでも取り上げられたのだそうで、結構息の長い情報になっています。これは客のマナー違反なのか店主のわがままなのか、意見は色々あるそうですが、法的には、店主が推奨する食べ方について、店内に張り出すなりして意思表示していれば、店主側が正しく、ひと目で分からない勝手ルールだったら、客のほうが正しい、という扱いになるのだそうです。高級店でのドレスコードとかがそれに該当するとのことですが、今回の場合は店主のこだわりを明示していなかったようですから、法的には、客側の勝手、ということになるのでしょう。
個人的には、ネットでよく見かける傲岸不遜なラーメン屋等食べ方などに口うるさいところはあまり好きではないのですが、この、カツの衣を剥がすな、というのは理解できると思います。そもそも衣と肉とが一体となった食感と味が揚げ物料理の醍醐味だと思いますし、その最適解を日々追求して、パン粉や油の質や、油温、揚げる時間などを工夫されている店主の言い分の方が、訳の判らない「通」の一言でそれを台無しにする客の言い分よりはるかに受け入れやすいです。それとも、「通」というからには、衣なしの揚げた肉が異様に美味かったりするんでしょうか?
そういえば、数年前に高血圧で医者に診てもらっていた頃、油物を控えようと仕出し弁当を揚げ物不要の別バージョンの献立にしてもらったり、とんかつや串かつなどの衣を剥がして食べていたことがありました。弁当屋が一件しか出入りしてなくて、外食も車で10分以上走らないとできないという職場環境だったことから選択の余地がなかったわけですが、まあ身体のためとあれば、多少の事は許されるんじゃないか、とも思います。もっとも、外食で選択肢が十分あるなら、病気を理由に衣を剥ぐくらいなら、カツをやめてもっとあっさりした薄味の料理を探せばいいだけの話ではあります。