かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

客観的な第三者が必要なら、三権分立に基づき検察にお願いされてはどうでしょうか。

2016-05-22 21:48:38 | Weblog
 今日は予定通り1日まったりと過ごしました。外に出たのは、洗濯物を干し、サボテンに水を遣りに出ただけで、後はひたすら部屋にこもり、惰眠を貪り本を読み、仕事は一切やらずひたすら休息にせいを出しました。その御蔭で心身とも大分回復してきたような実感がありますが、明日からの仕事でそれがどう出るか、確かめておきたいところです。

 さて、舛添都知事の釈明会見、結局ほとんどの人が納得してないようで、日本テレビの意識調査によると、説明に「納得しない」と答えた人が90.2%、「納得する」人は2.5%という結果になったそうです。まあそれはそうだろうな、と驚きには値しない結果ではありますが、唯一驚くとすれば、あの会見に「納得」した人がゼロではなかった、という点でしょうか。一体どこをどう納得されたのか、2.5%の方の詳細なご意見を拝聴したいと強く好奇心を刺激されましたが、身近にそういう人がおりでもしない限り、残念ながらその答えを知ることは無いでしょう。それにしても舛添知事は、自分で報酬を用意し、自分が専任する第三者、というなんとも奇妙で矛盾をはらむ人達に調査をしてもらうことにしたそうですが、一方で市民団体の方々が東京地検に告発もしているとのことです。ならばわざわざ不可思議な第三者らしからぬ第三者に調査など依頼せずとも、自ら地検に乗り込んで捜査を受けるなり、地検に告発を受理するよう働きかけるなりされてはいかがでしょうか? よほどしっかりした調査を徹底してやって貰えそうな気がしますし、それで白と出ればそれこそ堂々と自信を持って都政の舵取りに当たることもできるでしょう。舛添知事はやり口がどうも胡散臭く、姑息にしか見えないことを逐次投入して世論をごまかそうと必死になっているように見えて、政治家としてはあまりに印象がマイナス過ぎるように感じます。身に覚えがないのなら安易に謝れと言うようなことはいいませんが、せめてトップとしてもう少し説得力のある毅然とした態度を取ることができないものかと思わずにはいられません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする