かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

舛添知事はひょっとして辞任のカウントダウンが始まったりしてるのでしょうか?

2016-05-13 23:17:26 | Weblog
 今日も日差しが熱い一日でした。外の仕事では一応背広を着ているのですが、上着はもう単なる手荷物に成り下がっています。まさかよもやこのまま一気に夏になどならないとは思いますが、中々にしんどい青空です。
 それに加えて、今日は昨日午前の肉体労働の影響か、足の太ももの裏側の筋肉が強い痛みを発しています。仕事の後にストレッチでもしておけばよかったのかもしれませんが、面倒なので放置していたらこの体たらくです。筋肉痛で歩きにくいなんて言うのはもういつ以来のことか、思い出すのも難しいですが、こうして翌日に痛みが出るのはまだそれなりに若い証拠なのだろうか、などと自分を慰めていますが、そんなことよりもとにかく痛くて大変です。明日にはマシになってくれればいいのですが。

 さて、東京都知事舛添氏が、いつの間にか四面楚歌になっています。海外への大名旅行が発覚した時には随分強気で、批判の声にも圧倒的多数の都民に支持されている、と豪語していた舛添氏でしたが、その後、毎週の公用車による湯河原別荘への移動や公金を巡る公私混同が週刊誌に次々とすっぱ抜かれ、防戦一方となってしまいました。それで打ち止めかと思ったら、更にテレビ局から白紙領収書疑惑が上げられました。今のところ、知事は現役続行を声高に主張して引責辞任を否定していますが、これだけ色々疑惑や問題が出てきては、もう駄目かも知れません。テレビの討論番組などでは割りと真面目でそれなりの意見を出していたように記憶しているのですが、この人もまた権力を握るとダメになるタイプのヒトだったということなのかもしれません。個人的に、賄賂は役得というもので、その人がちゃんと仕事をする人ならば、特に悪いとはあんまり思えないのですが、公金の私的流用はよくないだろうと思います。その個人的な善悪基準からすると、猪瀬前知事は何が悪かったのかよく判りませんし、舛添知事は極悪非道、ということになり、猪瀬氏の時にあれほど大騒ぎして吊し上げをしたマスコミが、舛添氏にはこれまではどうも及び腰だったように感じます。しかし、水に落ちた犬は打て、と言わぬばかりに、最近のマスコミはどうやら手のひらを返したみたいです。オリンピックもなんだかIOC役員への賄賂が取り沙汰されて何やら雲行きが怪しいですし、しばらく東京はザワザワと騒がしそうな感じです。

コメント
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