今朝の奈良市アメダスの最低気温は23.3℃、最高気温は29.2℃、五條市アメダスの最低気温は22.3℃、最高気温は31.3℃でした。ちょうどお昼頃ワイパーも効き辛くなるような大雨が降り、その後一旦雨が上がって薄日が差して蒸し暑くなったりもしましたが、概ね気温は上がらず、過ごしやすい一日となりました。徐々に上がってきていますが、朝の冷え込みも相変わらずで、いっそこのまま秋になってしまえばいいのに、と叶いもしない妄想を浮かべてみたりしております。
さて、南極で、状態はまだ食べられそうだという100年前のフルーツケーキが発見されたとのニュースを読みました。また何かのオーパーツのたぐいかと思いましたら、よく読んでみると、そのケーキは19世紀初め創業の英国企業が作ったもので、英国探検隊が1910年から13年にかけて行った遠征で南極に持ち込み、置いていったものだとのことでした。100年前と一口にいうと、なんともえらい昔々の話に感じますが、よくよく考えてみるともう20世紀に入っており、既に鬼籍に入っている私の祖父母が生まれて間もなく、という頃のことですから、それほど遠い昔というわけでもありません。1980年代、90年代のアニメや漫画を観て、「もうそんなに時間が経ったのか!」と驚くのと近しいような気持ちでしょうか。
それにしても、氷点下何十℃という天然のディープフリーザーならではの話ですね。金属ケースに覆われていた、とありますが、缶詰だったんでしょうか? あるいは高級なクッキー缶みたいなものだったのか。いずれにしても、100年前のものが実際に食べられるものかどうかは別にして、風味や外観が損なわれていないというのは結構な驚きでした。缶、というのが良かったのかも知れませんね。露出状態だと恐らく脱水乾燥してぼろぼろになっていたでしょうから。それにしても、一体何年持つのやら。他にも色々な者が見つかっているらしいですから、断続的に調査を続ければ、いずれ遠い未来に「◯百年前のお菓子が見つかりました」なんて言うようなニュースが有ったりするのかも知れません。できればそんな時代に生まれ変わり、古えに思いを馳せてみたいものです。
さて、南極で、状態はまだ食べられそうだという100年前のフルーツケーキが発見されたとのニュースを読みました。また何かのオーパーツのたぐいかと思いましたら、よく読んでみると、そのケーキは19世紀初め創業の英国企業が作ったもので、英国探検隊が1910年から13年にかけて行った遠征で南極に持ち込み、置いていったものだとのことでした。100年前と一口にいうと、なんともえらい昔々の話に感じますが、よくよく考えてみるともう20世紀に入っており、既に鬼籍に入っている私の祖父母が生まれて間もなく、という頃のことですから、それほど遠い昔というわけでもありません。1980年代、90年代のアニメや漫画を観て、「もうそんなに時間が経ったのか!」と驚くのと近しいような気持ちでしょうか。
それにしても、氷点下何十℃という天然のディープフリーザーならではの話ですね。金属ケースに覆われていた、とありますが、缶詰だったんでしょうか? あるいは高級なクッキー缶みたいなものだったのか。いずれにしても、100年前のものが実際に食べられるものかどうかは別にして、風味や外観が損なわれていないというのは結構な驚きでした。缶、というのが良かったのかも知れませんね。露出状態だと恐らく脱水乾燥してぼろぼろになっていたでしょうから。それにしても、一体何年持つのやら。他にも色々な者が見つかっているらしいですから、断続的に調査を続ければ、いずれ遠い未来に「◯百年前のお菓子が見つかりました」なんて言うようなニュースが有ったりするのかも知れません。できればそんな時代に生まれ変わり、古えに思いを馳せてみたいものです。
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