今朝の奈良市アメダスの最低気温は8.5℃、最高気温は22.3℃、五條市アメダスの最低気温は5.7℃、最高気温は22.8℃でした。今日も良い天気ではありましたが、比較的雲が多く、少し風もあって、昨日までとは少し様子の違う春模様の空気でした。洗濯物は実に良く乾くのでありがたいのですが、午前中は大量に噴出された花粉が風に乗って運ばれてくるので大変微妙な感じです。このもやっぽい空気、ひょっとしてヒノキ花粉なんでしょうか?
さて、制御不能になってから、詳細な動向が今ひとつはっきりしなかった中国の宇宙ステーション「天宮1号」が、ここ一両日中にも地球の大気圏に突入する事がほぼ確定したようです。大気圏には、時速2万6千キロ、秒速7.2キロの猛スピードで突っ込んでくるらしいですが、重量8tに達する金属塊がバラバラに砕けほぐれながら地表目指して落下してくるというのは、あまりぞっとした話ではありません。中国当局はほぼ燃え尽きると予想しており、その様子は、流星群もどきの壮麗な天体ショーになるとも伝えているようですが、あの小惑星探査機はやぶさの帰還の時のような感動的な絵になったりするんでしょうか。ただ、欧州宇宙機関によると、その大気圏突入地点の予測幅はまだかなり広く、燃え尽きなかった残骸が北緯43度から南緯43度の間、ニュージーランドから米中西部の間のどこかに落ちる可能性があるとしています。人口密集地に落下するのは確率的にはほぼありえませんが、全てが片付くまでは落ち着かない気持ちはいかんともしがたいものがありますね。
さて、制御不能になってから、詳細な動向が今ひとつはっきりしなかった中国の宇宙ステーション「天宮1号」が、ここ一両日中にも地球の大気圏に突入する事がほぼ確定したようです。大気圏には、時速2万6千キロ、秒速7.2キロの猛スピードで突っ込んでくるらしいですが、重量8tに達する金属塊がバラバラに砕けほぐれながら地表目指して落下してくるというのは、あまりぞっとした話ではありません。中国当局はほぼ燃え尽きると予想しており、その様子は、流星群もどきの壮麗な天体ショーになるとも伝えているようですが、あの小惑星探査機はやぶさの帰還の時のような感動的な絵になったりするんでしょうか。ただ、欧州宇宙機関によると、その大気圏突入地点の予測幅はまだかなり広く、燃え尽きなかった残骸が北緯43度から南緯43度の間、ニュージーランドから米中西部の間のどこかに落ちる可能性があるとしています。人口密集地に落下するのは確率的にはほぼありえませんが、全てが片付くまでは落ち着かない気持ちはいかんともしがたいものがありますね。