かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

夏バテだけでは飽き足らず、最近では春にしんどくなる春バテなる言葉が注目されているそうですね。

2018-04-19 20:05:51 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は7.8℃、最高気温は24.7℃、五條市アメダスの最低気温は6.4℃、最高気温は24.5℃でした。今朝は少しひんやりしてましたが、よく晴れて昼は随分と暖かくなりました。明日以降も昼間は汗ばむ陽気から更に進んで春の「猛暑」となりそうな高温に曝されそうです。洗濯物などはよく乾くでしょうが、布団干しは加減を考えないと夜暑くて寝られなくなるかもしれません。

 さて、最近、「春バテ」なる言葉が注目されているのだそうな。冬から春の季節の変わり目によく起こる寒暖差の大きい気候や、春からの新しい生活がもたらすストレスが高じて生じる疲労現象とのことで、症状としては、身体の怠さ、頭痛や食欲不振といった様々な不調が顕在化してくるのだとか。特に今年は、厳しい冬から一転して暑すぎるくらいの春となり、しかも朝晩の寒暖差が激しくて、身体がついていけない状況になっているとのこと。そのために自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて調整が難しくなってくるそうです。対策は、ありきたりですが「よく寝て栄養をとって、適度に運動して、規則正しい生活で、身体を冷やさないこと」。
 それらを実践した上で、まだ食欲不振や体重減少、だるさがいつまでも続く場合は、「甲状腺機能の低下など別の病気が隠れている可能性もある」という話です。
 以前は5月病、などと呼ばれて一種の気の病扱いされていたように思いますが、今や身体にも顕著な影響が生じる病態の一種として認識されてきているのですね。私もいつも3月は体調を崩しがちですし、そうでなくても花粉で痛めつけられているのですから、春というのは大変困った季節になってしまいました。それでも寒い冬からしたらずっとマシなのですが、こうも体を痛めつけるようになってきては、それもまた考えが変わるやもしれません。
 それにしても、今日は4月の新生活が始まって以来一番疲れた感じがする一日でした。睡眠はしっかりとっていますしここ数日は昼食後30分ばかり昼寝もして、午後は眠気を感じないでいられるのですが、身体の疲れが大きく溜まってきている感じがします。明日一日やり過ごせば休みですからなんとか踏ん張りたいところですが、それで土日惰眠をむさぼれば生活リズムが狂って後が大変ですし、中々厳しい時が続くようです。

コメント
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