かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

愛媛の刑務所脱走事件、3週間ぶりに海の向こうの広島市で解決したそうです。

2018-04-30 20:02:00 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は13.7℃、最高気温は23.9℃、五條市アメダスの最低気温は10℃、最高気温は23℃でした。今日は終始薄く雲が空を覆っていました。強い日差しが遮られ、気持ちよく外に出ていられた一日地だったと思います。
 今日で4月も終わりですが、生活環境の変化もあってか、あっという間に過ぎた気がします。心身の疲れが蓄積し、連休中で生活が乱れて、しばらくは体調が崩れることも珍しくない時期ですが、連休前半を終えて、今年は珍しく比較的規則正しい生活を維持し、さしたる不調を覚えることも無く過ごすことができました。明日明後日の仕事の後の連休後半戦でどうなるか判りませんが、この調子なら、今年はなんとか無難に5月を過ごすことができそうです。

 さて、4月8日に愛媛県今治市の松山刑務所の施設から逃走し、広島県尾道市の向島で空き巣などをしながら逃げ回っていた平尾龍磨受刑者が、今日正午ごろ、広島市内の住宅地で発見、逮捕されました。島では広島・愛媛両県警が、受刑者の遺留品が発見され、24日には島の防犯カメラに特徴が一致した男が写っているなどしたことから、延べ1万5千人に及ぶ警官を投入して受刑者の行方を追っていましたが、結局発見に至らず、今日の広島市内での逮捕になったのだそうです。
 それにしても、向島は厳戒態勢が敷かれ、既に橋に検問も用意されて通常の方法では逃げ出せる状態では無かった模様ですが、話によると平尾受刑者は海を泳いで脱出したとかで、そんな漫画みたいなことがありうるのか、と驚かされました。島から広島市までは直線で70キロほどありますし、まだ水温も低いであろう今の時期に、遠泳で広島まで泳いだというのは流石に信じがたいものがあります。ならば一体どこをどう泳いで逃げたのか、大変興味深いところです。また、まんまと向島から脱出されてしまった両県警も、島に追い込み袋のネズミだというような油断はなかったか気になりますが、まさかこの時期に泳いで逃げるというのも考えにくいことだったやもしれません。
 刑務所から逃げたのは、刑務所内での人間関係に嫌気が差して、ということだったそうですが、これで多少は改善されるのか、刑期が延びたりするのか、など、こちらの方も色々気にはなりますね。正直、罪の内容とかはどうでも良いので、脱走劇の詳細な顛末や逮捕後しばらくの様子なども知りたいところですが、中々そういう情報が報道されることも無さそうなのが残念です。

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