今日の奈良市の最低気温は2℃、最高気温は11.4℃、五條市の最低気温は−1.3℃、最高気温は11.8℃でした。今日も朝からよく晴れて、寒さの募る通勤でしたが、昼はコートなしでも十分出歩ける暖かさとなっていました。3月上旬並みの気候だそうですが、そんな気候が続くとやはり花粉が飛び出すのも早くなるだろうと戦々恐々としています。というか、今日特に昼過ぎから気分が悪くて難儀したのですが、そう言えば鼻や目に花粉症の症状が出る直前にこんな風に気分が悪くなったり身体がやたら怠くなったりしたな、と思い出しました。念の為抗アレルギー薬を飲むことにしましたが、例年に比べれば1ヶ月弱早い服用となるため、とりあえず様子を見ながらの対応となります。明日明後日は寒気が入るのか気温がぐっと下がり、関東方面でも雪が予報されるなどしますが、週末からまた少し気温が上がってくるような週間予報が出ていました。寒いより暖かいほうが身体には楽に違いありませんが、今年はそろそろストックが寂しくなってきたストーブ用の灯油をいつどれだけ追加で買うか、少し判断するのが悩ましいです。
さて、数年前、冥王星の衝撃的な詳細写真などを送ってきたNASAの深宇宙探査機ニューホライズンズが、このたび2014MU69こと小惑星「ウルティマ・トゥーレ」をフライバイすることに成功、その際に収集した写真などのデータを地球に送信しているそうです。その中で、小惑星から2万9千キロ離れた地点から撮影された「ウルティマ・トゥーレ」の写真が公開されました。その写真によると、この小惑星は直径19キロと14キロの2つの球体がまるで雪だるまのようにくっついた、かなり独特な形をしていることが判明致しました。
何より驚くのは、時速5万キロ以上という人類がこれまで建造した宇宙探査機の中でも最速クラスの高速で飛ぶ機体が、地球から60億キロ離れたこんな小さな天体目指してしっかり飛んでいき、更にその姿を捉えて我々が分かるように知らせてきたということです。ただ、この写真はまだまだ収集データのほんの1部で、冥王星のときもそうでしたが、通信速度800bpsという超低速通信でゆっくり少しずつデータを送ってくるため、更に詳細なその姿はまだこれからになる模様です。全てのデータ送信まで20ヶ月はかかるそうですから、楽しみに待つといたしましょう。また冥王星のときのような知的好奇心を掻き立てる驚きの映像や情報が公開されることを期待したいです。
ところでニューホライズンズは、今後ボイジャーと同じく太陽系を脱出すべく飛行を続けるのだそうです。秒速十数キロに達している宇宙探査機でも実際に太陽系外に出るにはまだまだ膨大な時間がかかりますが、いずれそのうちとんでもないところから驚異のデータを送ってくるような未来があるかも知れない、と想像するだけでワクワクするのが止まらない感じです。
さて、数年前、冥王星の衝撃的な詳細写真などを送ってきたNASAの深宇宙探査機ニューホライズンズが、このたび2014MU69こと小惑星「ウルティマ・トゥーレ」をフライバイすることに成功、その際に収集した写真などのデータを地球に送信しているそうです。その中で、小惑星から2万9千キロ離れた地点から撮影された「ウルティマ・トゥーレ」の写真が公開されました。その写真によると、この小惑星は直径19キロと14キロの2つの球体がまるで雪だるまのようにくっついた、かなり独特な形をしていることが判明致しました。
何より驚くのは、時速5万キロ以上という人類がこれまで建造した宇宙探査機の中でも最速クラスの高速で飛ぶ機体が、地球から60億キロ離れたこんな小さな天体目指してしっかり飛んでいき、更にその姿を捉えて我々が分かるように知らせてきたということです。ただ、この写真はまだまだ収集データのほんの1部で、冥王星のときもそうでしたが、通信速度800bpsという超低速通信でゆっくり少しずつデータを送ってくるため、更に詳細なその姿はまだこれからになる模様です。全てのデータ送信まで20ヶ月はかかるそうですから、楽しみに待つといたしましょう。また冥王星のときのような知的好奇心を掻き立てる驚きの映像や情報が公開されることを期待したいです。
ところでニューホライズンズは、今後ボイジャーと同じく太陽系を脱出すべく飛行を続けるのだそうです。秒速十数キロに達している宇宙探査機でも実際に太陽系外に出るにはまだまだ膨大な時間がかかりますが、いずれそのうちとんでもないところから驚異のデータを送ってくるような未来があるかも知れない、と想像するだけでワクワクするのが止まらない感じです。
