今日の奈良市の最低気温は4℃、最高気温は11.6℃、五條市の最低気温は5.6℃、最高気温は11.1℃でした。昨日のきつい冷え込みは今日は無く、割と暖かめな朝を迎えました。五條市など、機能に比べて10℃も高いという驚きの気温でしたが、昼間も穏やかに晴れた空のおかげか、10℃を超える小春日和の1日でした。明日は一転してまた寒い日中になるようですが、明後日はまた暖かくなって、冬のお出かけ日和になりそうです。それにしても、たしかにここまで暖冬には違いないのですが、冷え込むときは寒い年でもなかなか無いきつい冷え込みをするため、暖かい日と寒い日の変化が極端過ぎます。とにかく穏やかな気候の変化はもはや無く、乱気流に嵌まった飛行機のごとく乱高下するのがここ数年の気候変化のようです。そのせいか、昨日までめまいが強く、今日はそれがスッキリ解消されて、と朝思っていたらまた昼頃おかしくなって、という繰り返しに難儀しています。高血圧の薬の副作用かと疑ってたりもしたのですが、この2ヶ月飲み続けて今頃症状が出るというのもおかしいですし、となると怪しいのは気候変動について行きかねている身体の変調のように思えてきます。ちょうど休みですししばらく様子見ですが、気候変動で気分が悪くなるなどだったら一体どうしたらいいものやら。対策らしい対策がなさそうなのが困りものです。
さて、厚生労働省がオンラインゲームなどの依存症「ゲーム障害」について、来週から初めての実態調査に乗り出すことになったそうです。「ゲーム障害」は、日常生活よりもゲームを優先し、社会的生活だけでなく身体も壊すなどの「廃人」化現象を示すもので、世界保健機構(WHO)でも、今年5月に新たな「疾病」として認定する方針を示しているという、立派な病気です。厚労省は、全国の10代から20代の若者6000人を無作為に抽出して、調査票に記入してもらう方法で、来週から調査を始めます。その結果を受けて、「予防や治療などの具体的な対策に繋げていきたい」とのことですが、さて、果たして思い描く結果が得られるかどうか。
そもそもなのですが、ゲーム障害を起こしているのは10代20代の若い人たちなのでしょうか? ガチャで大金を投じてやめられないヒトとか、ネットゲームに嵌まっている「廃人」クラスのヒトは、割と高齢者が多いような気がするのですが。私自身の経験からすると、初代ファミコンをひたすらやりこんだり、ごく初期の大戦略や信長の野望などのシミュレーションゲームに嵌まって徹夜したりしたのは20代の話ですが、そうして体力の続く限り無茶をしても、ある程度経つとふとやらなくなり、中毒になるほどのことはありませんでした。私の周囲でもゲームにのめり込んで生活が破綻した、などというようなヒトは見ないですし、つこの間まで学生だった子供の事を考えてもあまり考えづらいのですが、今の若者はそんなにジャンキーばかりなのかと疑問に感じます。まあせっかく調査するのですし何らかの結果が得られるのは違いないので頑張ってくださいとしか言いようがありませんが、対象についてはもう少し慎重に検討されてもいいのではないか、と思ったり致しました。
さて、厚生労働省がオンラインゲームなどの依存症「ゲーム障害」について、来週から初めての実態調査に乗り出すことになったそうです。「ゲーム障害」は、日常生活よりもゲームを優先し、社会的生活だけでなく身体も壊すなどの「廃人」化現象を示すもので、世界保健機構(WHO)でも、今年5月に新たな「疾病」として認定する方針を示しているという、立派な病気です。厚労省は、全国の10代から20代の若者6000人を無作為に抽出して、調査票に記入してもらう方法で、来週から調査を始めます。その結果を受けて、「予防や治療などの具体的な対策に繋げていきたい」とのことですが、さて、果たして思い描く結果が得られるかどうか。
そもそもなのですが、ゲーム障害を起こしているのは10代20代の若い人たちなのでしょうか? ガチャで大金を投じてやめられないヒトとか、ネットゲームに嵌まっている「廃人」クラスのヒトは、割と高齢者が多いような気がするのですが。私自身の経験からすると、初代ファミコンをひたすらやりこんだり、ごく初期の大戦略や信長の野望などのシミュレーションゲームに嵌まって徹夜したりしたのは20代の話ですが、そうして体力の続く限り無茶をしても、ある程度経つとふとやらなくなり、中毒になるほどのことはありませんでした。私の周囲でもゲームにのめり込んで生活が破綻した、などというようなヒトは見ないですし、つこの間まで学生だった子供の事を考えてもあまり考えづらいのですが、今の若者はそんなにジャンキーばかりなのかと疑問に感じます。まあせっかく調査するのですし何らかの結果が得られるのは違いないので頑張ってくださいとしか言いようがありませんが、対象についてはもう少し慎重に検討されてもいいのではないか、と思ったり致しました。
