今日の奈良市の最低気温は0.2℃、最高気温は11.4℃、五條市の最低気温は−0.6℃、最高気温は9.8℃でした。今日は朝のうちこそ少し雲がありましたが、その後は見事に快晴の青空が広がり気温も上がりました。外を出歩くのはコートなしでは少し辛いですが、マフラーは無くてもそう問題はない、という位の気候でしょうか。
そんな冬のお出かけ日和の1日、娘にせがまれ、インテックス大阪で開催された完済最大級の同人誌即売会、「COMIC CITY大阪 118」に出かけてきました。行くのなら来週のコミックトレジャーの方が個人的には楽しめたでしょうが、初めて同人誌即売会に参加する娘にせがまれたとあっては、男性向けのトレジャーに連れて行くわけにも行きません。
ところでCityと言えば、およそ13年前、2005年10月16日開催の「COMIC CITY大阪 56」で、「かっこうの本棚」として関西初のサークル参加をした即売会ですが、当時から女性向けイベントとして知られていた即売会でした。まあ当時の私はそんなこととはつゆ知らず、募集スペース数が関西では最も多い8000という数だったので、それだけ大きな催しなのかとだけ意識して申し込み、当日になって女性率の高さに恐れおののいたのですが、あの頃のCityは、関西最大と言っても会場はインテックス大阪の6号館ABのみ、サークル入場や設営も10時を回ったくらいから人が集まりだすという、実にのんびりした催しでした。そんな記憶があったので10時半過ぎに出てきてみれば、まあ驚いたのなんの! その後トレジャーとか他のイベントにも出てましたが、当時はインテックス大阪までたどり着かないとイベントがやっているかどうかなど判らない位こじんまりとした催しだったのに、今日は会場に向かう途中、ニュートラムのコスモスクエア駅で膨大な乗客があり、駅にもシティで大変混雑する、という内容のポスターがあちこちに掲示されているではありませんか。中ふ頭駅に到着してみれば、長い待機列が出来ていて、入場までしばらく待つことになりました。しかも会場は3号館、4号館、5号館、6号館のABCD全部と、大変な規模です。いちいち数えていませんが、私がかつてサークル参加していた時の応募数が8000サークルですから、それからしたら2万サークルは超えてないとこんなに広い会場を埋められないだろうと思わせる規模でした。しかも人出が多い! 13年前も会場は9割方女性でしたが、今回は9割9分女性じゃないかと感じられるくらい、男性の姿は僅かにしか見られませんでした。
そんな中、待機列でサークルを訪う際のマナーなどを娘に一通り説明した後、娘は会場に入った途端即目当てのサークルに突撃して行ったので、こちらは懐かしい雰囲気に誘われ、会場を順繰りにそぞろ歩いて散策して回ることにしました。まるでコミケに行ったときのような膨大な人混みに遅々として足が進まず、いちいち細かく見て回るのは早々に諦めましたが、なかなか楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
という次第で、数年ぶりに同人誌即売会に参加しましたが、1時半頃に帰る時分にはもうすっかりへばり、帰りは足がガクガク震えて難儀しました。今日は懐かしい気分に心地よさを覚えつつ、体力の低下を嫌でも意識させられた1日でした。
そんな冬のお出かけ日和の1日、娘にせがまれ、インテックス大阪で開催された完済最大級の同人誌即売会、「COMIC CITY大阪 118」に出かけてきました。行くのなら来週のコミックトレジャーの方が個人的には楽しめたでしょうが、初めて同人誌即売会に参加する娘にせがまれたとあっては、男性向けのトレジャーに連れて行くわけにも行きません。
ところでCityと言えば、およそ13年前、2005年10月16日開催の「COMIC CITY大阪 56」で、「かっこうの本棚」として関西初のサークル参加をした即売会ですが、当時から女性向けイベントとして知られていた即売会でした。まあ当時の私はそんなこととはつゆ知らず、募集スペース数が関西では最も多い8000という数だったので、それだけ大きな催しなのかとだけ意識して申し込み、当日になって女性率の高さに恐れおののいたのですが、あの頃のCityは、関西最大と言っても会場はインテックス大阪の6号館ABのみ、サークル入場や設営も10時を回ったくらいから人が集まりだすという、実にのんびりした催しでした。そんな記憶があったので10時半過ぎに出てきてみれば、まあ驚いたのなんの! その後トレジャーとか他のイベントにも出てましたが、当時はインテックス大阪までたどり着かないとイベントがやっているかどうかなど判らない位こじんまりとした催しだったのに、今日は会場に向かう途中、ニュートラムのコスモスクエア駅で膨大な乗客があり、駅にもシティで大変混雑する、という内容のポスターがあちこちに掲示されているではありませんか。中ふ頭駅に到着してみれば、長い待機列が出来ていて、入場までしばらく待つことになりました。しかも会場は3号館、4号館、5号館、6号館のABCD全部と、大変な規模です。いちいち数えていませんが、私がかつてサークル参加していた時の応募数が8000サークルですから、それからしたら2万サークルは超えてないとこんなに広い会場を埋められないだろうと思わせる規模でした。しかも人出が多い! 13年前も会場は9割方女性でしたが、今回は9割9分女性じゃないかと感じられるくらい、男性の姿は僅かにしか見られませんでした。
そんな中、待機列でサークルを訪う際のマナーなどを娘に一通り説明した後、娘は会場に入った途端即目当てのサークルに突撃して行ったので、こちらは懐かしい雰囲気に誘われ、会場を順繰りにそぞろ歩いて散策して回ることにしました。まるでコミケに行ったときのような膨大な人混みに遅々として足が進まず、いちいち細かく見て回るのは早々に諦めましたが、なかなか楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
という次第で、数年ぶりに同人誌即売会に参加しましたが、1時半頃に帰る時分にはもうすっかりへばり、帰りは足がガクガク震えて難儀しました。今日は懐かしい気分に心地よさを覚えつつ、体力の低下を嫌でも意識させられた1日でした。