かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

正月明けの憂鬱感を示す「正月病」も、長引くようなら医者にかかったほうがよいらしいです。

2020-01-05 19:56:04 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は2.7℃、昼の最高気温は7.8℃、五條市の今朝の最低気温は2.5℃、昼の最高気温は7.3℃でした。正月休み連休最後の日曜日は、昨日よりさらに雲が多く日が陰りがちで、気温も寒々しいものとなりました。明日の仕事始めは晴れでまた少し気温が上がりそうですが、明後日は雨が予報されています。正月明け早々うっとおしい天気に見舞われそうで少しばかり憂鬱です。

 さて、憂鬱といえば正月休み明けで明日は仕事、というのもなかなかに憂鬱なものですが、こういう物を「正月病」と総称するようです。5月病とかサザエさん症候群とかいうのと同じようなもので、そもそも冬は冬眠まではしなくても引きこもりがちになる季節にまとまった休みで生活のリズムが狂い、仕事に行くのが憂鬱になったり面倒くさくなるのは不思議ではありません。まあ仕事に出かける中で徐々にその憂鬱さは薄れ、平常に帰っていくのが通常ですが、医者によると、もし2月になっても憂うつ感やもやもやした気持ちが取れないようなら別の病気を疑って医者にかかるべき、といいます。本格的にうつ病を発症していたり、脳梗塞やホルモン異常、更年期障害などの原因が考えられるようです。他はともかく、年齢や季節柄もありますし脳梗塞はかなり怖い病気ですので、明日以降しばらくは様子見をして調子が上向かないようなら即かかりつけの医者にでもかかったほうが良いかもしれません。
 正月病の改善には、〈1〉夜更かし、寝坊を避ける、〈2〉日光に当たる、〈3〉休暇明けの業務をシミュレーションして備える、〈4〉出社が楽しくなるような出来事をイメージする、〈5〉一人で悩まず、だれかに相談する のが良いのだそうです。1,2はよくわかりますし不眠対策とあまり変わりませんが、3や4はあまり寝る前にやるとかえって眠れなくなりそうな気がします。5はまあわからないではないので、とりあえず医者に相談するのがよいと解釈しておきましょう。
 とりあえず明日はいつもどおり早起きが必須ですし、今夜は睡眠導入剤を飲んで早く寝てしまうのが良さそうです。

 
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