かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

何とも面倒なことに、中国大陸内部で原因不明の肺炎が広がりつつあるのだそうな。

2020-01-04 23:07:08 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は3.9℃、昼の最高気温は11.8℃、五條市の今朝の最低気温は0.4℃、昼の最高気温は11.7℃でした。今日は昨日より雲が多く日が陰り少し寒々とした天気でした。まあそれでも最高気温が2桁に乗るのですから、どれだけ暖気が入り込んでいるのでしょう。まあ春までにこれから何度か寒気が降りてくるのでしょうが、今年の冬将軍の矛先は随分と鈍い感じがします。

 さて、中国大陸の中部、湖北省の武漢という街で、正体不明の病気が広がりつつあるのだそうな。主症状は肺炎で、現在患者44名、内11名が重症で、ヒトーヒト感染するかどうかも不明とのこと。これまでの検査で、原因はインフルエンザ、鳥インフルエンザ、アデノウイルスではないことがわかっているそうで、一時流行したSARSコロナウイルスも疑われていますが、今の所それが検出されたという話は出ていません。まあ860万人を数える武漢市でまだ44人ですから、危機的な状況というのには少々気が早いようにも思えますが、ウイルスが原因なら抗生物質などは効きませんし、未知のウイルスとなったらワクチンも治療薬もありませんから、治療法は対症療法しかなく身体の抵抗力次第という結構面倒な話になってきます。病気の蔓延具合からしたらやはり簡単にはヒトーヒト感染はしなさそうですが、何はともあれ、原因不明というのが一番不安ですから、早く原因を解明していただきたいものです。

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