今朝の奈良市の最低気温3.9℃、昼の最高気温は12.3℃、五條市の今朝の最低気温は0.7℃、昼の最高気温は11.2℃でした。暦の上では1年で最も寒いと言われる大寒の日。季節的にも1月後半といえば真冬真っ只中、という冷えに冷える寒々しい日のはずなのですが、気温はとても季節にあっているとは言えず、昼間の日差しは実に暖かでした。木曜日から暫く続く雨模様の天気は、もう春の訪れを感じさせる暖かな雨になりそうです。今年の冬は本当にどうなっているのか、不気味な感が半端ないですが、2月もこの調子なのでしょうか?
さて、日本フランチャイズチェーン協会が2019年度のコンビニの売上高を発表しました。前年比1.7%増の11兆1608億円。14年連続の最高更新だそうです。一方、店舗数は5万5620店で前年末比0.2%減で、こうして店の数が減ったのは初めての事なのだとか。コンビニの需要はまだまだありそうですが、店の数は少々多すぎるようになってきたのかも。最近は、恵方巻きに代表される食品の大量廃棄への批判とか深夜営業の見直しなど、これまでコンビニを支えて来た仕組みが色々と試される時代になりつつありますが、少なくとも店の数はもう少し整理されても良いのかもしれません。そういえば個人的にはコンビニなんてそんなに利用しないと思っていましたが、近鉄の駅の販売店がいつの間にかコンビニになっていたりして、案外最近はよく使うようになっていることに気づきました。コンビニといえば駐車場を備えた店舗ばかりを想像していたのですが、よくよく考えてみると多様な店の形が世の中に浸透しているみたいですね。そのかゆいところに手が届くようなきめ細かさが、コンビニの強みなのかもしれません。
一方、スーパーマーケットはかなり厳しいみたいで、帝国データバンクの「スーパーマーケット経営業者の倒産動向調査」によると、2019年の倒産は30件で、2018年の21件よりも多くなりました。倒産したのは地域密着型の独立系スーパーマーケットで、競合他社との競争激化が倒産の背景にあるのだそうです。コンビニもスーパー需要を食って伸びてきたのでしょうし、かつては流通の花形だったスーパーも今や大型店舗以外は淘汰される時代なのかもしれません。
さて、日本フランチャイズチェーン協会が2019年度のコンビニの売上高を発表しました。前年比1.7%増の11兆1608億円。14年連続の最高更新だそうです。一方、店舗数は5万5620店で前年末比0.2%減で、こうして店の数が減ったのは初めての事なのだとか。コンビニの需要はまだまだありそうですが、店の数は少々多すぎるようになってきたのかも。最近は、恵方巻きに代表される食品の大量廃棄への批判とか深夜営業の見直しなど、これまでコンビニを支えて来た仕組みが色々と試される時代になりつつありますが、少なくとも店の数はもう少し整理されても良いのかもしれません。そういえば個人的にはコンビニなんてそんなに利用しないと思っていましたが、近鉄の駅の販売店がいつの間にかコンビニになっていたりして、案外最近はよく使うようになっていることに気づきました。コンビニといえば駐車場を備えた店舗ばかりを想像していたのですが、よくよく考えてみると多様な店の形が世の中に浸透しているみたいですね。そのかゆいところに手が届くようなきめ細かさが、コンビニの強みなのかもしれません。
一方、スーパーマーケットはかなり厳しいみたいで、帝国データバンクの「スーパーマーケット経営業者の倒産動向調査」によると、2019年の倒産は30件で、2018年の21件よりも多くなりました。倒産したのは地域密着型の独立系スーパーマーケットで、競合他社との競争激化が倒産の背景にあるのだそうです。コンビニもスーパー需要を食って伸びてきたのでしょうし、かつては流通の花形だったスーパーも今や大型店舗以外は淘汰される時代なのかもしれません。