かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

この所、1日おきに飲む機会があって、ちょっとばかり身体にこたえています。

2013-04-15 21:43:03 | Weblog
 今日はとある大学の方と仕事の話をしながら一杯飲むために(いわゆる飲みニケーションというやつです)、山を下りて奈良まで出てきました。
 クルマなら大体1時間半でたどり着けますが、飲むのが前提の予定ですのでさすがに車というわけにも行かず、バスと電車で移動しましたら、結局2時間を要しました。実移動時間はそんなに違わないのですが、乗り換えの待ち合わせや駅から大学までの徒歩で時間を食ってしまった計算です。ただ、車も時間帯によっては渋滞で2時間以上かかることも珍しくありませんし、きっちり時間を読めるだけ、公共交通機関の方がマシ、と言えないこともありません。それに移動中何かと緊張を強いられることもありませんし、こうしてテキスト作成したりする事も出来ますし、なによりアルコールを心おきなく摂取できますから、結構いいことづくめです。ただ一つ、交通費が高い以外は。
 まあそれも、色々なメリットを享受する上では仕方のないコストなのでしょう。もう少し安ければありがたいのはありがたいのですけれどね。
 それにしても、先土曜日に難波で飲んでからわずか1日おいてまた飲むというのは、私にすれば大変珍しい飲み方で、更に明後日にはまた歓送迎会があってそれなりに飲むことになりますから、元来酒に強いわけでは無い私としては、少々体への影響が心配になってきます。飲んだり食べたりしながらワイワイガヤガヤ話をすることは嫌いではないのですが、さっきから何となく胃がしくしくしますし、こうなると自分の肉体的な弱点が恨めしくなります。
 こんな日は、とりあえず早々に帰宅して、胃薬飲んでさっさと寝るに限りますね。このところ、四十肩の右腕の痛みがきつくて、寝ている間にも痛みで目が覚めたりするなどしてずっと睡眠不足気味なのですが、今夜は酔いに任せてすんなり眠ることが出来そうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もサボテンの花を愛でる季節がやって来ました。

2013-04-14 18:39:55 | サボテン

 まずは、うちで一番早咲きのエキノフォスロカクタス属・縮玉。これから次々花が上がってくる予定です。


 同じくらい今年は早く咲いた、ノトカクタス・吉兆丸。これは次の蕾がはっきりしませんが、成長点付近のアレオーレの様子を観るに、後2つくらいはどうやら上がってきそうな感じです。


 エキノケレウス属・宇宙殿も蕾が見えて来ました。現時点で3つ上がってきています。


 昨年、見事な花束状郡開を魅せてくれた、ノトカクタス属・すみれ丸ですが、今年も既に8つの蕾を確認。思い切り楽しませてくれそうです。


 毎年律儀に多くの花をつける、ギムノカリキウム属・緋花玉も、多数の蕾が見えてきています。

 他にもいくつか蕾が出てきたものがあります。6月過ぎまで、またじっくり楽しませてもらいましょう。


 おまけの枝垂れ桜。うちの職場で咲き誇っていますが、そろそろ散ってしまう頃合いです。完全に散り果てる前に一枚撮影しておきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『宇宙戦艦ヤマト2199 第五章 望郷の銀河間空間』、期待以上の出来でした!

2013-04-13 22:39:28 | アニメ特撮
 今日は待望の『宇宙戦艦ヤマト2199第五章 望郷の銀河間空間』の上映初日ですが、色々あって大阪難波までいきなり観に行ってしまいました。
 休日の難波の映画館なんてこのところとんとご無沙汰でしたが、いやもうとんでもない人出でしたね。ヤマト初日と言うことで、万一に備えネットで座席は事前予約していったのですが、いつものつもりでのほほんと座席の予約もせず時間ぎりぎりに行ってたりしたら、上映に間に合わないところでした。
 ところで、何故混雑が予想される初日にわざわざ出てきたかというと、実は仕事がらみで会わねばならない人がおり、元々の予定が先週だったのを、無理を言って今日に変えてもらったのです。相手先のタイムリミットぎりぎりのもう全てはヤマトのために。まあ先週も時間に余裕が無く、お会いする時間はほぼ無かったのですが、こちらから「ヤマト」に合わせて日程調整を誘導したのは確かなので、ちょっとばかり罪悪感もありました。しかし、そんな些細な後ろめたさは、沖田十三の怒号の前にすっかり吹き飛ばされました。観終わってこれからその人と会う訳ですが、気が大きくなってゼーリック国家元帥のように大言壮語を吐いてしまいそうで心配になるほど、お話にのめり込みましたです。

 さて、公開初日、テレビ放映も始まっていることですからネタバレは控えますが、冒頭とラストに配置された血沸き肉踊る1対多数の大艦隊戦こそ、私がヤマトに求めていた一大スペクタクルと言えるでしょう。特にラストの一万対1の奇襲戦は、手に汗握るおもしろさでした。沖田十三、おそるべし! です。一言で示せば、まさに「あー本当に面白かった」という心からの叫びになるでしょう。
 更に、その間に挟まれたガミラスとヤマト双方の複雑な内側事情とそれに伴う事件の数々、古代守と真田副長の交友過去話、張られていた伏線も回収されだして、お話がどんどんおもしろさを増していく感じです。
 これが近所の映画館なら日参して観たくなるような素晴らしい内容でした。
 さて次回は6月。どうやら7色星団決戦! の様です。そして8月の最終章も! またまた血が騒ぎそうですよ。早く6月にならないものでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形に世界に冠たるナスカ地上絵研究の一大拠点があるなんて、今回初めて知りました。

2013-04-12 22:34:02 | Weblog
 今朝の寒さは2ヶ月ぶりくらいに身にしみる冬の寒さを彷彿させてくれました。ひょっとして通勤の道もやばそうな所が出てきたりするかも、などと目覚めた時には思い煩いましたが、それも日が照るとやっぱり4月らしい暖かさにたちまち変じ、夢幻の如く薄れ消えてしまいました。それでも山の中の職場は昼も風が冷たくて一昨日よりは1枚余分に着ていないと震えてくるような始末でしたが。そんな寒さも明日朝までのようで、これで完全に冬の残滓は拭い去られることになるのでしょう。ついでに花粉も随分勢いが減じてきたようです。なんとなくその様子は感じておりましたが、気象情報会社のウェザーニューズでも、昨年より1~2週間早く終わるという見通しを発表していました。杉や檜花粉が終われば、とりあえず私は四六時中欠かさず付けていたマスクから開放されます。一日も早くその日が来てくれるのを待つばかりです。

 さて、山形大学人文学部の坂井正人教授率いるグループが、ナスカの地上絵で新たな2つの絵を発見したのだそうな。そもそも、まだ新発見なんてあるのか、と驚かされたのですが、なんと、あの神秘的な絵を現地で研究しているのは、今や世界でも山形大だけなのだと読んで更に驚かされました。山形大学には「ナスカ地上絵プロジェクトチーム」という研究集団があり、昨年の10月には、「山形大学人文学部附属ナスカ研究所」が現地のナスカ市に開設されたのだそうです。2006年に衛星画像等を駆使して新たな地上絵を百点余りも発見するなど、今や地上絵研究の先頭を切って走る研究チームですが、よくもまあ、一地方大学、それも南米とは似ても似つかない山形大学という東北の大学が、単独で独立した研究機関など立ち上げたものだ、と、失礼ながら感心してしまいました。それもこれも坂井教授あってのことだそうですが、このように、文理いずれにも我が国には素晴らしい研究者が群れをなしているという事実は、誇るに足る物があると思います。願わくば彼ら研究者達が十分な活動をなし得るように少しでも多くの研究費を集め、提供していけるようなシステムを、構築していって貰いたいもんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

41歳の若さで作品も未完のまま逝去されるなんて、まったくもって残念至極、です。

2013-04-11 21:14:17 | Weblog
 今日は朝からひんやりしていましたが、夕方日が落ちてからは急に寒気を覚えるようになりました。今日、明日、明後日、その内でも特に朝方は、寒の戻りと言っても差し支えないような真冬並みの寒さになるのだそうです。まさかここに来てこんな寒さに出会うのなら、もう少し灯油を残しておくのでした。多分後1日位はストーブもつけられると思うのですが、3日となるとよほどこまめに調整しないとなんとも心もとない感じです。でも、この寒さを過ごせばいよいよ季節は初夏に向かうのでしょう。寒さとは年末までお別れのはずです。

 さて、MF文庫「ゼロの使い魔」の作者、ヤマグチノボル氏が、この4月4日に逝去されたのだそうな。随分前にガンで闘病生活している、というニュースを見て、なんとか回復されないものか、と案じておりましたが、末期ガンだったそうでついに奇跡は起きなかったようです。享年41歳。うーん、年の近い、それも年下の方が亡くなるというのは、なんとも言えない物悲しさと恐れとが湧いて参ります。
 私自身は「ゼロの使い魔」しか知らないのですが、初めてその1巻を手にした時は、「こりゃまた随分と酷い文章だな、ラノベ作家とはこんなものか」などと苦笑しつつ読んだものでしたが、巻が進むに連れて急速に文体が洗練されて格段に読みやすくなり、なるほど、書き続けるというのは確かに力になるのだなと感動いたしました。昔々の漫画家で、デビュー当初は実にまあ下手くそな絵だったのが続けていくうちにどんどん上達していく、というのを何度か目の当たりにしたことがありましたが、同じようなことは文章にも言えるのだと感心したことを思い出します。
 現在のアニメや漫画、ラノベ繋がるいくつかの類型の代表者であることを思えば、その喪失感たるや単に1作家のそれを超える物があるようです。なんだか一つの時代が幕を閉じたような、そんな虚脱感が残りますね。
 それにしても41歳か・・・。
 ゼロの使い魔もあと1巻か2巻位で多分完結していたのだろう、と思うと、故人の無念たるやいかばかりか。今は静かに作品を読み返して、そのご冥福をお祈り致しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついにレーザー光線砲が実戦配備される未来に追いつきましたか!

2013-04-10 22:40:12 | Weblog
 4月も3分の1を過ぎましたが、桜ももうすっかり葉桜に替わりましたし、気分的にはもう3分の1程先に進んでいるかのような感じです。気分は進んでいるのに実際の時間は遅れているなんて、この歳になると中々珍しい現象ですが、さて、このズレはいつ収まることでしょうか?

 などとつらつら考えつつネットを渉猟していましたら、「アメリカ海軍、レーザー兵器を2014年に海上配備」なるニュースを見つけました。かつてのスターウォーズ計画以来、極まれにレーザー兵器の情報を見かけた気がしましたが、ついにここに来て実戦兵器としてヴェールを脱ぐ事になったのですね。今のところ威力はミサイルとか戦闘機とかを撃墜したりすることは出来ないらしいですし、雨とか霧とか、多分煙幕など光を遮るもの、あるいは反射鏡なんていうようなもので効果が著しく減殺されたりしそうでもありますし、兵器としてはまだまだ多分に改良の余地がありまくる気もいたしますが、記事にある通りミサイルだと1発数十万ドルがレーザー光線の費用なら1発1ドル、という圧倒的なコストパフォーマンスを見ると、少しでも役に立つ機会があるなら実装してみたい、という気もむべなるかな、とも思います。そうして実際に配備されてこそ改良もあるでしょうし、将来的には出力アップで対ミサイルなども視野に入れているそうですから、その進化ぶりを見てみたいです。ただ、基本攻撃へ行きと言うよりは防衛兵器な扱いなんですし、こういうのは専守防衛の日本こそがもっと率先して開発に勤しむべきなんじゃないか、とも思います。この手の軍事技術研究がそれ以外の産業とか科学の発展にも影響を及ぼして行くのはこれまでにもあったわけですし、例えばレーザー核融合とか色々応用もありうるんじゃないのでしょうか?
 なんでやんないんでしょうね? それとも私が無知なだけで、実はちゃんと色々取り組んでいたりするんでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今時はそうでもないのかもしれませんが、大学は『教育』機関ではないと私は思うのです。

2013-04-09 20:30:06 | Weblog
 昨日に引き続き、今日も良い天気でしたが、ほぼ同じように花粉の少ない日になりました。環境省の花粉観測システムのサイトでこの1周間の飛散状況をみてみると、明らかにここ数日で花粉量が漸減傾向を示しているのが見て取れます。更にここ3ヶ月間の状況を出すと去年と一昨年のデータも同じグラフ上に出てくるのですが、それで見ると昨年よりざっと10日から2週間ばかり前倒しで推移しており、そろそろ終息しつつあると期待もされるのです。願わくば、本当にこのまま終息して貰いたいですが、しばらくは警戒を解かずに様子を伺うしかありませんね。

 さて、神戸大学文学部の男子学生が、USJで迷惑行為を散々働き、それをツイッターに投稿して自慢するなどした末、USJから出入り禁止、神戸大学からは副学長から遺憾の意の表明と学生へのマナーの徹底を約束するコメントを出されたのだそうです。迷惑行為は、ボートを転覆させたりアトラクションの乗り物で身体を固定する安全バーをわざと不完全にセットして、動き出してから乗り物で後ろ向きになるなどして運行を止めたり、USJとは全く関係ないことで腕を骨折したのを、アトラクションから身を乗り出した時に怪我をし、アトラクションを終日休止させた、などと創作してツイッターに投稿したりしていたのだそうです。大学には3月末に苦情が入り、件の学生に聞き取りした所、「人と違うことをしたかった」とこれを認める発言をしたとのことでした。
 まあこういう幼稚な阿呆はいつの時代にも現れて人様に迷惑をかけるもので、自分もかつては多分にそのケがありましたからそれをとやかく言ったりする気は無いのですが、学内での出来事ならいざしらず、学外の私生活に関することで大学に向けて苦情が伝えられたり、それについて大学側が聞き取りしたり教授会を開いて対応を協議したりする、というのは、なんだか時代を感じてしまいます。自分の学生時代を顧みると、自由こそが大学生のいわば特権であり、それに伴う様々な責任は、なべて学生本人にあるのであって大学には基本関係が無いものだったように感じるのです。ひょっとしたらあの時代でも担当の先生方は我々学生がお気楽にバカやっている裏で東奔西走されていたのかもしれませんが、コッチが呼び出しを食らったりするようなことはついぞありませんでした。今でも時々お会いする恩師の先生に話を伺う限りでも、そこまで学生の私生活に立ち入ったようなことは、当時はなかったように思われます。
 まあ何にせよ、そんなことで手を煩わされる今の大学教員はかわいそうなものです。小中高の教員と違って、大学の教員は研究者として頭角を現したヒト達ですから、それ用の専門教育を受けている人なんてほとんどいないと思いますし、ただでさえ雑事で忙殺されているのに、学生の愚行など警察などの社会システムにまかせておけばいいんじゃないか、と私などは思います。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマト2199、番組は好スタートを切ったのだそうで、嬉しい限りです。

2013-04-08 22:40:10 | アニメ特撮
 大雨の後、天気も回復して綺麗な快晴の青空が拝めた今日でしたが、風が思ったよりも冷たくて、日差しの割りには寒さを感じる一日でした。そのせいなのかもしれませんが、今日はヒノキ花粉がずっと少なくて、先日までのハイパーインフレのような花粉放出からすれば殆ど無いに等しいレベル。それでもマスク無しでは到底耐えられない訳ですが、少なくともこれ位ならなんとか外での仕事もしばらくは耐えられる位かと感じられる低い値でした。これで花粉も打ち止めになってくれればいいんですが、先日もそう期待して見事に裏切られましたから、今回は敢えて期待しないでおきます。きっとまた天候回復とともにドバっと大量噴出が始まるのでしょうから。
 
 さて、昨日放映が始まった「宇宙戦艦ヤマト2199」、平均視聴率が関西で5.9%、関東で5.7%と好スタートを切ったのだそうですね。初めその数字を観た時は、低い感じがしたのですが、日曜夕方なら好スタートといえる数字、ということなのでしょう。なお、個人視聴率では35~49歳が最も多く、次に20~34歳、そして4~12歳だったそうで、このことから、私のような初代リアル視聴世代からその子息世代と親子2代で観ていたのではないか、という分析もあるのだそうです。「仮面ライダー」とか「戦隊物」などのテレビ特撮番組が親子2代で楽しまれている、という話は聞いたことがありますが、ヤマトもまた、その流れを踏襲するコンテンツになるわけですねぇ。またブームにでもなってくれれば色々と楽しみも増えるのですが、なにはともあれ感慨深いことです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマト放映開始! 週末は、いよいよクライマックスです!

2013-04-07 20:05:18 | アニメ特撮
 「宇宙戦艦ヤマト2199」、ついにTV放映が始まりましたね。個人的には、TVは観ないので放映があろうがなかろうが関係ないといえばその通りなのですが、それでもオンエアされる、というのは色々な意味で感じるものが違います。私のような40年前の初放映時からヤマトに入れ込む輩からすれば正に感無量な出来事なわけですが、果たして今のヒト達に受け入れられるかどうか、注視していきたいです。まあそんなことよりも今週末から始まる映画のほうが私には大事だったりするのですが。1週間前でまだ上映スケジュールが公開されていないので、少々やきもきしています。

 さて、中国で発生した強毒型鳥インフルエンザウイルス禍、これまではハトが問題でしたが、更にウズラやついにニワトリにも感染が広がったのだそうです。ヒトの感染者も20名に増え、うち6人が死亡、ただ、今のところはそれら感染者との接触でうつされたヒトはいないとのことです。出来ればこのまま中国国内で封鎖、沈静化して貰いたいですが、彼の国はどこまで情報を信用してよいものか今ひとつ信用しきれないモノがどうしても拭えないので、もうひたすら祈るよりありません。
 一方朝鮮半島では、北朝鮮が大使館などに4月10日までに国外に脱出するよう進めたとのこと。ひょっとしてひょっとしたら、こんどこそ本気なのではあるまいか、と疑わせるここまでの姿勢ですが、それを更にまた一歩進めてきたようです。戦争が再び始まるのかどうか。なんだかズルズルとのっぴきならないところに巻き込まれていくような不気味さがあります。
 
 そんな緊迫した情勢下ではありますが、明るいニュースとして、我が国で「核融合発電」の実験機「JT-60SA」の組立工事が本格的に始まったのだそうです。数年前にプラズマ保持28.6秒の記録を打ち立てたJT-60の後継機で、性能は段違いのもようです。核融合発電が商業的に実現出来れば、我が国のエネルギー問題は一挙に解決します。メタンハイドレードなどで国のエネルギー事情を何とかやりくりしている間に、なんとしても実用に持って行っていただかないとなりません。そのためにも研究を積み重ねていくことが大事で、政府もケチらずたっぷりの資金を付けてこういう研究を後押しして貰いたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに、「夢」の一部を切り取れる技術が生まれたかも!

2013-04-06 21:20:39 | 夢、易占
 爆弾低気圧、少なくともうちの方は案外大したこともなく過ぎてしまいました。雨はそれなりに降りましたが、風も大したことなかったし雷なども無く、これなら散り始めていた桜の花も、まだ結構生き残ったんではないでしょうか。さすがは王城の地、といったところです。この手の懸案で実際にひどい目に遭ったことは、10年に1回もないのがありがたいですね。

 さて、「夢」に関する研究で、面白い話が出て来ました。株式会社「脳情報研究所」、奈良先端科学技術大学院大学、(独)情報通信研究機構のグループが、睡眠中のヒトの脳活動をfMRIで測り、そのデータを元に、見ている夢の内容をある程度まで解読することに、成功したのだそうです。実験方法としては、被験者が睡眠中夢見の兆候を示す脳波パターンを計測したタイミングで起こし、どんな夢を見ていたかその内容を記録、また寝ては夢見の所で起こして聞き取り、を繰り返し、1人につき200回分の夢と脳活動のデータを集めます。更に、そのデータをもとに、夢に出てくる一般的な物体の画像、例えば本とか車とかを20個程抽出し、その画像を被験者に見てもらった際に現れる脳活動パターンを元に、そのヒトが夢を見ている時にどんなモノが夢に出てきているかを推測するプログラムを組んで、改めてそれで夢見のデータから夢に出てきていると推測されるものを推定したところ、およそ7割的中した、とのことでした。
 まだまだ夢そのものの映像化、なんていうのは文字通り夢物語ですが、今回の成果は、少なくとも外から全く別の観測手段で今見ている最中の夢が一体どんなものかを知る手がかりになるもので、fMRIの解像度が上がったり、もっと違う方法で脳の活動をよりリアルタイムにかつ事細かに測定できる装置などが出来れば、更にその的中度を高めていくことが出来るようになり、それはやがて、夢の記録装置にまで手が届くところまで突き進むことでしょう。
 何より、夢に出てくるものを推測出来るだけでも、夢見を記録するときに役に立ちそうですし、それがまた明晰夢等夢の世界の豊穣さを培う糧にもなりそうで、今後の研究に大いに期待したいです。でも、測定するのにfMRIがいるようではまだまだ我々庶民がその恩恵を享受するのは難しいですね。何かもっと簡便で安価な手段で、いずれは実現してくれることを願ってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々にちょっと酒に呑まれてみて、気持よく明日昼ごろまで寝てしまいそうです。

2013-04-05 23:59:59 | Weblog
 花粉が峠を越した、というのはとんだ勘違いだったようですね。今日は朝から凶悪的に大量飛散が近畿のあちこちで記録されていました。全く、いくら多いったってこれだけ出し続けていればそろそろ打ち止めになっても良かろうというものなのに。忌々しいですが、もう少し付き合わねばならないようです。

 さて、今日は職場の歓送迎会で久々に結構飲んで足にきています。頭も大分もやがかかって正直液晶パネルを観るのも辛いです。まあ二日酔いとかにはならないでしょうけれど、明日は起きるのが遅くなってしまうことでしょうね。大風が吹いて嵐になる、という話なのですが、果たして対処できるかどうか・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと花粉が終幕を迎えようとしているのに、強毒性鳥インフルエンザなんて冗談キツイです。

2013-04-04 22:33:03 | Weblog
 昨日とは打って変わって目がさめるような快晴の一日、それでも空気が若干冷たかったのか、あまり暑いという印象はありませんでした。明日は明後日の春の嵐の前座で異様に暑くなる一日になるらしいですが、今日の様子を見ている限り、さしもの花粉もようやくピークを過ぎつつあるように感じられました。まあ油断は禁物ですが、明日以降の様子を伺いつつ、花粉明けを心待ちに致しましょう。

 そんな感じで厄介な花粉がどうやら乗り越えられそうな雰囲気だったのに、今度はまた大陸は上海で鳥インフルエンザのヒト感染が発生しているのだとか。それも、弱毒性だったはずのウイルスが変異して、ヒトを殺すほどの強毒性を持ったのだそうな。豚は鳥のもヒトのも感染し、ウイルスが情報交換したりして本来感染性を持たない鳥のがヒトにも伝染るようになるというメカニズムがあるとのことですし、どうして弱毒性ウイルスが強毒性に変異したのか、またヒトに感染したりしたのかは不明とは言え、先日川を埋め尽くした豚の大量死体が怪しいといえば怪しい気がします。中国当局はその死体からウイルスは検出されなかった、としていますが、彼の国のことですからどこまでそれを信用してよいものやら、という疑念が拭い切れない感じです。今のところ、今回のウイルスはまだヒトーヒト感染能力を有していないらしいですが、もしそれを獲得したりしたらパンデミックは避け難いかもしれません。ウイルスのワクチンが出来るまで半年かかるそうですし、せめてそれまで何とかウイルスが嫌な変異をしないよう祈るしかありません。
 それにしてもかの大陸は黄砂だのPM2.5だのと面倒事ばかり流してきますが、それに強毒性鳥インフルエンザと来るとはまことに厄介なところです。時代が時代なら東シナ海や日本海に艦隊を派遣して、日中間の渡航は事態が収まるまで強制的に停止し大陸を封鎖する所でしょうが、今はそれもままならぬのが歯がゆいばかりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯を持って数年、ついに迷惑メールが届くようになってしまいました。

2013-04-03 21:12:12 | Weblog
 昨日は夕方から降り出した雨が夜には本降りになり、一晩中降り続いたようで朝起きると辺りは水浸しでした。それで今日は晴れるのかと思いきや、一日ほとんど日が差さない、少し肌寒い日中でした。そろそろ残りの灯油も使いきらねばならないのでこういう日があと1日2日あってくれると助かりますが、そろそろ寒さともお別れしたいところでもあり、悩ましい季節ではあります。まあそんな気分を一新するために、4月1日にやろうと思って忘れていたブログのテンプレートを、冬から春に模様替えしました。画面もスッキリしてお気に入りのテンプレートですが、花粉などもこんなふうにクリック一発でスッキリすると嬉しいんですけれどね。

 そういえば最近になって急に携帯に迷惑メールが舞い込んでくるようになりました。私の携帯メアドはなるべく迷惑メールが来ないように_やらーやらうを途中で挟み込んでおり、そのためかこれまで迷惑メールは一通も来なかったのですが、先日初めて1通やってきたのを皮切りに、1日に何通も届くようになってしまいました。さすがにこれは困るので、初めて携帯の迷惑メール設定を、公式サイトの説明を見ながらやりました。初め、とにかく簡単に迷惑メール対策したい方向けに、と書かれたおまかせ設定を何も考えずに選んだのですが、それでは全然シャットアウトできず、結局改めてサイトから詳細設定で色々いじくってみました。その後はどうやらまた来なくなりましたのでなんとか設定は有効に機能しているようですが、あのような何の足しにもならないように見える「おまかせ設定」などは用意しないほうがかえって良いのではないか、と思いました。携帯キャリアも、頑張ってはいるのかもしれませんが、もう少し迷惑メール対策をわかりやすくかつ効果的に実行できるよう知恵を絞って貰いたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

所沢の零戦展示、8月まで延長されるそうです。これは観に行かないと!

2013-04-02 21:00:09 | Weblog
 昨日突然動かなくなったPC、今日仕事を終え帰宅してから、まずはモノの試しとマザーボードのジャンパスイッチでCMOSをクリアし、ボタン電池のCR2032の新品が一個手持ちであったので、ついでに長いこと替えてなかったBIOSデータ保持用のボタン電池を交換し、マザーボードに付いているのをCPUとメモリとキーボードとマウスだけにして起動した所、昨日は全く現れなかったBIOS画面が立ち上がりました。これなら行ける! と改めて電源を落とし、今度はSSDやらグラフィックボードやらを全部繋いで再び起動、BIOS設定画面を出して日付など初期化されてしまったもろもろの設定をやり直し、3度めの再起動で、無事元通りの姿に戻ってくれました。
 それにしても、おかしくなった時にPCを観てなかったせいもあっていまだに原因がわからないのが不気味なのですが、とりあえずは、どうしても消えてもらっては困るもの、例えばメール関係の保存データやこの1年以上に渡って記録を続けてきた血圧データ、写真とかだけは別途バックアップを取っておこうと思います。

 さて、埼玉県所沢市にある所沢航空発祥記念館というところで、日本初の飛行場が所沢に誕生してから100年を記念して、昨年から特別展「日本の航空技術100年」が開催されており、目玉としてかつてサイパン島で捕獲された零式艦上戦闘機が展示されていました。それが、この3月31日で特別展を終え、零戦の展示も終了する予定のところ、地元所沢市やファンの熱望で、特別展と零戦の展示が8月末まで延長されることになったのだそうです! 
 中々チャンスがなくて、もう観る機会は無いだろう、と諦めていただけに、この延長は実にありがたい話です。なんでも同機はエンジンも中島の栄発動機を搭載していて、しかも現役で飛行も可能な機体ということですから、現物を近くで見られるだけでも多大な感動を呼び起こすに違いありません。これはなんとしても時間をひねり出し、上京する機会を得て観に行きたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢見はそう悪くなかったと思うのですが、またまたPCが不調です。

2013-04-01 22:24:09 | 夢、易占
 今朝の夢は電車の夢でした。
 いくつかの島が陸橋でつながっているどこかの駅で、乗り換えのため、陸橋へ続く階段を上がっています。数十人規模の人間が私と同じように乗り換えるようで、同じように階段を上がっています。私はその中で、先頭集団より一歩出遅れているものの、全体からすれば前から1割くらいの先行集団にいます。私の意識の中ではこの駅はJR米原駅で、上京のため京都からの快速を降りて名古屋方面に向かう電車に乗ろうとしているようです。少し出遅れていたので次の電車は座れないかも、と危惧していたのですが、目的のホームに降りると案外ヒトはまばらでホームの足下に描かれたドアの位置マークにたむろしているヒトは1カ所につきせいぜい3人くらい。これなら安心して乗れると私は少しホームを歩いてその中の一つ、電車を待つ3人のヒトの後ろに立ちました。やがて快速電車らしいボックスシートの客車を率いた電車が入線してきましたが、私の前で止まった車両はベンチシートになっていました。まあこの方が確実に座れると私は安心して開いたドアに足を向けました。

 駅とか電車の夢というのは大抵目的の駅に着かなかったり、電車に乗り遅れたり電車が通り過ぎたり、といった負のイメージの強いものが多いのですが、このようないっさい焦る事も無く気持ちよく乗り換えできた駅の夢は、少なくとも悪い意味は無いと思いたいです。

 ところがここで思わぬアクシデントが発生しました。PCが全く起動できなくなったのです。それも、ついさっきまで別に何ともなく普通に動いていて、メールやネット検索などができていたのに、ちょっと所用があってほんの1、2分席を外している間に止まっておりました。正確にはCPUなどのファンは回っているのに液晶ディスプレイには全く映像信号が行ってない状態になっていました。しかも、リスタートしてもBIOSすら起動しません。一応ハードディスクやグラフィックボードなど外してみたりもしましたが状況は変わらず。あとできそうなのはCMOSクリアくらいですが、時間が遅くなってきたのでそれは明日にしてとりあえずMacBookでこの日記だけ書いておこうと思います。
 先日のハードディスクといい今回のこの突然の不調といい、どうもまたPCに不調が押し寄せる嫌な潮目に入っているような気がいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする