かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

この程度の内容が流出したところで、「今更」でしょうねえ。

2015-09-14 21:06:15 | Weblog
 台風の荒天がようやく収まり、天候は本格的に秋へ移行したみたいですね。今日は昼間よく晴れて、気持ちのよいカラッとした天気でした。これからしばらくは、過ごしやすい秋が満喫できそうです。

 さて、国勢調査、始まっていますが、今回はネットで出来るようになったので、せっかくだからそれでやってみました。既に終わったヒトに聞いたら、最初は戸惑うがすぐに終わる、との事で、やっぱりその手軽さはありがたいところです。ネット利用とのことで、不祥事ばかり目がつくように感じられるお役人の頓珍漢さを鑑みると危なくってやりたくない、という気持ちも多少はあるにはあるのですが、今回はそれほど複雑な情報を出すわけでもなし、その程度の情報なら既に出るところには出ているだろうとも思いますので、手軽さ優先でネットで片付けました。
 概ね、聞いたとおりだったので戸惑うこともなくさくさく入力できましたが、一点だけ、本名の漢字を入力しようとしたら、それは入力禁止文字だから使えないとけんもほろろに断られました。おいおい、幾らPCだからって、国勢調査のような公的なもので、幾ら第2水準にもないからといって本名の漢字が入力できないというのは一体どういう仕様なんだ? としばらく文句をたれたかったのですが、そうしたからと言って先に進めるものでもなし、しょうがないので簡略字を入力して先に進めました。最近はウィンドウズでもマックでも入力可能になってきて喜んでいたのに、まさかここで躓こうとは、なんとも腹立たしい限りで最後のアンケートにはその旨念のため書き込んでおきました。
 それも、先祖伝来の人様の苗字を、言うに事欠いて「入力禁止文字」とはなんて言い草だ、と思うわけです。
システムの都合上対応致しかねるので使用をお控え下さい、ぐらい言えないものなのか? 思わずそれだけで回答拒否してやろうかと思ったくらい、カチンと来た一節でした。問題といえばそれだけでしたが、これで情報漏洩などしようものならちょっと許せないでしょうね、と言いつつ既に書いたようにここで入力した内容程度のものは、多分いろんな機会に大方流出していると思いますが。

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世界的に自動ブレーキが必然となってきてますが、完全自動運転も頑張って実現して欲しいです。

2015-09-13 21:17:30 | Weblog
 今日は朝は日差しがある晴れ、そこから急激に悪化して、7時半頃に雨が降り、8時過ぎには止んで、昼からは晴れました。このめまぐるしい天気の変化に、今日は昨日から地元自治会のイベントの日だったため、中々やきもきさせられました。結果的には、イベント時間には雨が上がっていたので助かりましたが、かなりの参加者が傘持ちで来ていたため、荷物になった傘の扱いに少々難儀しました。

 さて、アメリカで、大手10社が販売する新車全てに自動緊急ブレーキが搭載されることになったそうです。アメリカ運輸省道路交通安全局と道路安全保険協会からの発表で、トヨタ、マツダ、BMW、フォードなど日米欧の自動車会社10社が合意、今後数ヶ月かけて実施計画が練られ、実行に移されるのだとか。この10社で全米販売台数の57%になるそうで、他のメーカーにも、10社同様早期に自動緊急ブレーキの標準搭載を働きかけていくとのこと。
 2013年に、EUが既に新車の商用車に限り搭載を義務化、2015年11月には、搭載義務が全商用車の継続生産車に拡大されるそうですし、日本でも、2012年の高速バス事故を契機に検討が加速し、2014年11月から新型の大型トラック・バスに対して搭載を義務化、2017年11月から、継続生産車へ適用との見込みだそうです。まあ安全性が高まるのは良い話だと思いますし、そのためのコストアップはある程度は甘受せざるをえないでしょう。
 それに加えて、より安全確実な道路環境を構築するため、飛行機のフライトレコーダーに相当する装置を車にも装備すべきではないかと私は思います。また、アルコールを検知したらエンジンをロックする装置とか、結局それらの部分を全て個人の裁量に任せているのが車社会の欠点ではないかと私は思ったりします。車はなんといっても移動するための道具の一つなのですから、安全の確保のため、極力個人の裁量で操作する部分を減らすのがよろしかろうと思うのです。理想は完全自動運転ですが、そちらの方はまだまだ時間がかかりそうですし、できるところから少しずつ実現してもらえたらいいんじゃないかと思います。


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総理大臣が携帯料金値下げを指示と言うのはいい話でしょうが、それだけで終わらないで下さい。

2015-09-12 22:08:57 | Weblog
 9月も半ばにさしかかり、普段の年なら、多分そろそろ残暑もマシになってきたかな? 位の感覚ではなかろうかと思うのですが、昨夜は寒さで目が覚めるほどに冷え込みました。奈良市のアメダスだと最低気温が14.9℃、五條市では最低気温13.3℃と一気に1ヶ月位季節が先走ったような低温です。昼間は穏やかな秋晴れになって気温も少し上がりましたが、もう暑いというような言葉は必要ありません。明日は朝から一雨あって昼から貼れるそうですが、その後、月曜日の朝にかけてこの時期としては一級の寒気団が大陸から流れ込んで列島を大きく覆い込むそうなので、更に一段と冷え込みがきつくなることでしょう。毛布の一枚も追加して寝ないと、今度こそ風邪を引いてしまうかもしれません。

 さて、安部総理が我が奈良県選出の高市早苗総務大臣に携帯料金の引き下げを指示されたそうです。携帯料金が家計を圧迫していることや、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3巨頭体制で状況が固定してしまい、競争政策が生きてこないことが理由とのことです。確かにガラケーからスマホへの転換が進み、通信量の飛躍的な増大から料金が高くなってきているようですし、料金の見直しをしたくても、どうしたらいいのか分からなくなる複雑怪奇な料金システムが立ちはだかっていますし、大いに改善を求めたい部分は山のように存在します。ただ、家計の圧迫や競争が行われていないことが理由になるのなら、電気、ガスと言った光熱費がそうですし、各種税金だって立派な家計圧迫要因です。一人、携帯料金だけを生贄にして目をそらそうというのでしたら、かつてガソリン税を槍玉に挙げて大きな混乱をもたらした上に、しらばっくれて現在の悲境をもたらした一因にしてしまった旧与党と同様、あまり良い策とは言えないでしょう。まあやってくれないよりはやってくれた方がありがたいのはありがたいので大いに検討いただきたいところではありますが、それ単独で終わること無く、消費を上向けるのを妨げる様々な弊害を片付けていってもらいたいです。例えば自動車を取得し維持していくのにかかる諸費用があまりに過大でしょう。ガソリン税などもそうですが、2,3年ごとの車検とか、いまどきの日本車で本当に必要か? と首を傾げるようなものだってあるでしょう。そういうのもちゃんと目を配って、一つ一つ潰していってもらいたいです。

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痴漢冤罪に対応する保険が生まれたそうな。

2015-09-11 21:57:43 | Weblog
 台風18号の被害、更に東北にも拡大して、ほんとうに大変なことになっています。今までにも、そりゃあ大変な被害をもたらした台風が幾つもありましたが、そのどれも大体記録的な大規模台風だったり、やたら足の遅い台風だったりとなにかしら被害を拡大させる特徴があったものですが、今回の18号はやっぱり異例というか、今まであまりみないタイプのように見受けられます。それとも、やっぱり日本列島を巡る気候が変化して、これまでにない被害をもたらす天気が出現するようになってきた、ということなのでしょうか? いずれにしても、このような事態を不幸な偶然と片付けること無く、今後も十分ありうるものとして対処をしていかねばならないでしょうね。

 さて、ジャパン少額短期保険という会社が、電車などで痴漢に間違われた時に、即弁護士に助けを求めることができるという画期的(?)な弁護士保険というものを発売したのだそうです。契約の上、携帯電話やスマートフォンに登録しておくと、一朝事ある時には直ちにボタンを押すだけで、対応可能な弁護士と連絡がとれるようなしくみになっているのだとか。
 ちなみに保険料は月払いが590円、年払いなら6400円で、保険の内容は、事件発生後48時間の弁護士相談料で、接見費用も補償してくれるのだそう。
 この保険、保険会社の創案ではなくて、この2月に日本少額短期保険協会というところが実施した「第1回保険おもしろミニ保険大賞」で見事佳作に選ばれた、「痴漢と誤解され、裁判にかけられたり、刑罰を受けることになってしまった場合に弁護士費用や裁判費用を補償する保険」という提案に基いて設計されたものなのだそうです。痴漢冤罪はハマると社会的に死刑を食らうに等しい人生を破滅させかねない恐ろしい都会の罠ですが、こういう保険があれば、少しは助かるヒトがいるかもしれませんね。
 一方で、痴漢冤罪の危機感を面白おかしく煽る報道が多いと疑問を呈する意見もあるようです。実際にどの程度痴漢被害があり、また冤罪があるのか、その頻度がわかればいいのですが、万一の時の冤罪の恐ろしさを鑑みれば、、こんな保険が生まれるくらいに社会問題としてもっともっと取り上げられても良いのではないか、と私などは思います。

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鬼怒川って名前にふさわしい恐ろしい川だったんですね。

2015-09-10 21:20:22 | Weblog
 台風18号の影響、北関東では凄まじいことになっていますね。まさか今時一級河川の堤防がかくも長大に決壊する様を見せつけられようとは、それも、被害をもたらした台風自体は、台風と名付けるのもためらうようなミニサイズで、しかも決壊現場からすれば数百キロも離れたところに上陸したにすぎないのに、それでここまでの被害をもらたしうるとは、到底想像できない被害状況でした。気象予報士の解説などを見てましたら、これは台風18号単独の被害ではなく、遠く東の海を北上している台風17号との複合的な影響であったのだとか。それぞれの携えてきた湿った空気がちょうど北関東上空で出会い、猛烈な雨を広範囲に降り注ぐ結果になったのだそうです。どちらも、直接的には北関東には影響するとはとても思えない遠距離だったのに、たまたま2つに絶妙の距離で挟み込まれたがために生じた大被害、中々見られないものだけに、今後の教訓のためにも是非しっかり記録と研究を行って欲しいものです。
 一方、報道では千人を超える人々が濁流のさなか救助を待っているとあり、自衛隊が懸命の活動を続けているとのことです。国民と国土を護る自衛隊の活躍を応援するとともに、ひとりでも多く無事に助かってもらいたいと祈りたいです。

 それにしても鬼怒川という名前からしてこの氾濫ぶりはいかにも名前にふさわしい暴れっぷりだな、と思いましたが、ウィキペディアを見てみましたら、この名前は明治時代の当て字で元々は絹川、衣川と言うような字が当てられていたのだとか。当代の字面だけ見て判断してはいけないみたいです。



 
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3万年眠っていたウイルスを起こして大丈夫なのか、興味半分不安半分ですね。

2015-09-09 22:04:50 | Weblog
 重陽の節句の今日は、台風の来襲という陽気が重なるはずの節句とは真逆の日になってしまい、昨夜からずっと雨が降りっぱなしの午前になってしまいました。結局台風18号は、思っていたよりも東に進路を振って、午前10時過ぎに愛知県知多半島に上陸、そのまま本州のくびれを縦断して日本海に出て温帯低気圧になりました。進路によっては、神武東征ルートで蹂躙されるかも? と少しだけ心配していた我が奈良県は、多少多めに雨が降った他は風もほとんどなく、雨も昼には上がってしまいましたし、大したこともなく終わりました。最もこの台風、なりは小さかったくせに、随分と広範囲に影響を及ぼした様で、関東では大雨で多摩川が氾濫しそうになるは、JRはそこここで止めるはと、中々の暴れっぷりを見せてくれたようでした。秋雨前線も随分刺激されたようで、東海から東の方は引き続き大雨に警戒が必要なのだそうです。

 さて、シベリアの永久凍土から発見された3万年前の巨大ウイルスを、フランスの研究チームが蘇生させようとしている計画が発表されました。気候変動が原因で、危険な微小病原体が目を覚ます可能性があると同チームは警鐘を鳴らしている。この研究チームは2013年にも今回と同じ場所で得られた別種のウイルスを復活させた実績があるとのことでした。どうも元記事の翻訳のせいなのか原文のせいなのか話がこんがらがってわかりにくいニュースなのですが、このチームは、未知のウイルスを復活させる一方で、天然痘など撲滅したとされるウイルスが、無秩序な開発などでひょっとしたら復活するかもしれない、という警告も発しているのだそうです。未知のウイルスの安全性はちゃんと隔離された研究施設で確認されるそうですが、このように、既知の病原ウイルスの復活阻止とこのみちウイルスの復活促進というお話の関連性がニュースの構成からは全く読み取れないのが混乱の原因ではないかと思われます。
 いずれにしても、過去のウイルスから得られる情報にはひょっとしたら実はすごい役に立つ物があるかもしれませんし、逆に天然痘を超えるような恐ろしい悪魔が潜んでいるかもしれないわけです。そう思うと「寝た子を起こすな」と言いたくなる部分もあるのはあるのですが、今や地球温暖化で永久凍土が永久でなくなるかもしれない状況で、開発だけでなく自然な環境変化でそれら未知ウイルスが解き放たれる可能性が高まっているとも言えるわけで、事前に評価して安全性を確かめておく、というのはそれなりに意味があることのように思えなくもないです。
 とにかくきっちり管理して未知ウイルスによるパンデミック、なんていう映画みたいなことだけはないようにしていただきたいものです。

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iPS細胞実用化に近づく画期的な安全対策技術が公表されたようです。

2015-09-08 21:39:57 | Weblog
 今日は昨日と同じく午前中はほとんど降らず、どんより曇ってばかりでしたが、午後になると次第に雨脚が強くなり、夜になってもずっと降りしきる梅雨末期のような天気になりました。これも南から急速に台風18号が迫ってきているためで、これまでの予報がどんどん前倒しになり、どうやら明日の朝には紀伊半島東部のどこかに上陸する事がほぼ確実、という状況になってきました。その進路次第では我が橿原市も南東から蹂躙される可能性があり、小さい台風だからといって中心付近の最大瞬間風速は40mにも達しますから油断はできません。

 さて、万能細胞と呼ばれるiPS細胞を、キラーT細胞にしてガン細胞を攻撃させ、ガンを治療するという面白い研究成果が発表されました。iPS細胞自体、暴走してそれ自身がガン化する危険性が指摘されていましたが、その部分を、ある薬品の投与で活性化する自殺遺伝子を組み込み、万一の際は速やかに細胞死させるという方法でクリアするというところが面白いところです。外部から自在に発動可能な自殺トリガーの設置は、将来臓器移植などでiPS細胞が利用される際の有効な安全装置になりそうです。今のところ、iPS細胞由来キラーT細胞によるガン細胞攻撃も、自殺遺伝子発動によるキラーT細胞の始末もマウスによる動物実験の段階ですが、いずれこの技術がヒトでも試験されて有用性が確認されれば、iPS細胞の実用化が一気に進むんじゃないか、と期待できます。
 もちろんiPS細胞の安全性を高める研究も進められていることでしょうし、こうしていくつかの安全対策が有効になればなるほど、この夢の万能細胞がもたらす未来は明るく輝くことでしょう。サイボーグ技術と臓器再生技術が実用化され、不老不死が実現するかもしれない未来、是非見てみたいものです。


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ちょっと気を抜いていたらいつの間にか台風がすぐそこまで迫ってきているとは。

2015-09-07 21:53:30 | Weblog
 今日は朝からかなり怪しい空模様でしたが、実際に降ってきたのは昼を回ってからでした。その雨も夕方には止んで、通勤にはほとんど影響なく済んでしまいました。そろそろシャキッとした秋晴れを望みたいところですが、いつの間にか忍び寄っていた熱帯低気圧が台風になり、明後日くらいにこっちに突っ込んでくるらしいです。規模はほとんど台風と呼ぶのもどうかというくらいの豆台風ですが、直撃を食らうとそれなりに風も吹くでしょうし、雨の方は、進路が多少外れていても、前線を刺激するでしょうから降らないはずはないでしょう。しかも今のところ、9日夕刻までは駆け足でこっちに来るくせに、10日にかけてその行き足がグッと鈍り、しばらく居座るような予報になっています。その分、降る雨も半端ないことになるかもしれません。数年前の紀伊半島水害みたいなことにならなければよいのですが。

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季節の変わり目は体調も変調しますが、気候はもう少し穏やかに変化して欲しいものです。

2015-09-06 20:40:14 | Weblog
 大雨が降るかも、という天気予報に、自治会の配り物もあるのにどうしたものか、と困っていたのですが、雨が割りとメリハリある降り方をして、ざっと降ったかと思ったらしばらく止んで、というような様子だったので、気象庁サイトの降雨レーダー状況を見ながら、しばらく雨が降らない、と見えた所でささっと出かけ、首尾よく仕事を片付けることが出来ました。これで梅雨時みたいに朝からずっと降り続いて休みなし、とかだったら、多少濡れるのを覚悟で傘をさして歩いて行かざるをえませんでしたが、それが避けられただけでも助かりました。ところで、雨が降る日中もそうでしたが、夜になってから一段と気温が下がって寒気を覚える程になってきました。前線を境にして夏の空気と秋の空気がせめぎ合っているわけですから、今は秋の空気が優勢になっている、ということなのでしょうが、一方で上空五千m付近にー9℃の寒気が大陸から流れこんでおり、今は東北南部くらいまでですが、明日以降、関西上空にもやってくるかもしれないのだそうです。今寒いのはその影響もひょっとしたらあるのかもしれません。そんな気候のせいか、どうもこの所喉の調子がおかしくて何か喉に詰まっているような変な感じがずっとあり、それと関係があるのか無いのか、お腹の具合もあまり良くない日が続いています。夜はなるべく喉を守ろうとマスクをして寝るのですが、まだマスクを付けたまま寝るには気温が高過ぎるようで、気が付くとマスクはどこかに行ってしまい、用をなしません。このところの気温低下でマスク着用はマシになってきているはずなのですが、一晩中喉の保護を出来るようになるのはもう少し先になりそうです。

 そういえば、安部総理が体調を崩して吐血した、と言うまことしやかな話を、週刊誌が報道したそうですね。他のメディアで総理はそれを否定されたそうですし、総裁選前のタイミングを鑑みるといかにも怪情報、という感じがしてならない話ではありますが、この大事なときに倒れるようなことがあっては大変です。激務はある意味仕方ない所かと思いますし、まさか「呪殺祈祷僧団」なんていう時代錯誤なお笑い集団の祈祷が効いた、何て言うようなこともなかろうとは思いますが、できるだけ自愛して、これからも日本のために、大いに働いていただきたいものです。

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大スズメバチに遭遇して困りました。

2015-09-05 22:59:20 | Weblog
 今朝、せっかくの上天気に、手早く洗濯物を乾そうと準備しておりましたら、野太い振動音を響かせながら、親指大の黄色と黒の縞模様な奴が物干し竿辺りに飛んできました。でかい方のスズメバチです。秋になると凶暴化するというのはよく聞く話なので、戦々恐々としつつ早くどっかいけ、と物陰から観察していたのですが、いつまでもブンブンあちこち所在なげに行き来しています。しょうがないので、ハエカ用の殺虫スプレーを持ってきて撃退しようとしたのですが、風向きが悪く、噴霧もふわっと広がるばかりで、殺虫剤がいっこうにハチの方へ行きません。と言ってあまり近づいて相手を刺激し襲いかかってこられても困ります。せめてゴキブリ用のジェット噴射タイプを用意しておけばよかった、と後悔したものの、殺虫剤の無駄撃ちを止めて再び物陰で観ているうちに、ようやく向こうへ飛んでいってくれました。わざわざ山に行くことなどそうはないので、これまで気にもしてなかったのですが、こうして家の近くまで飛んで来られては全くもって迷惑千万、下手をすると夢にも見そうです。冬になるまでのわずかな季節、面倒なことにならないように、注意が必要ですね。

 そう言えば、昨年の今頃は東京都心でデング熱騒動があり、代々木公園など一部が封鎖されたやに聞いておりましたが、今年はその手の話題は韓国のウイルス禍だけでしたね。東京都では、去年のこともあってか、公園の側溝に蚊の発生を抑える薬剤(って要するに殺虫剤でしょうね)を入れたり、都内の25の公園で蚊を採取してウイルスの有無を検査する対策を始めているとのことです。
 幸いなことに今年は国内での感染は確認されておらず、昨年のような騒ぎにはならずに済んでいるようですが、都としては、蚊の活動期間である11月まで、公園で蚊を取ってはウイルスを検査する対策を続けるのだそうです。
 まあデング熱よりも、マダニに噛まれたり、セアカゴケグモやスズメバチに襲われたり、東北では触っただけで皮膚がただれるカエンダケなんていう恐ろしい奴も出てきたりしていますから、安全な我が国と言ってもなかなか自然界の脅威は侮れないものが多々あります。中には運次第のこともあるのでしょうが、なるべく無事につつがなく秋を過ごしたいものです。

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北陸新幹線が大阪まで届いたら「太平洋ー日本海 新幹線周遊切符」とか楽しそうなんですが。

2015-09-04 22:31:26 | Weblog
 一頃に比べると最近台風が少ないな、と思っていましたら、今、太平洋上には3つの超大型台風が蟠踞しており、これは観測史上初めての出来事なのだそうです。台風3つくらい過去にもあっただろう、とそのニュースを見た時には思ったのですが、米国で言うカテゴリー4、日本でなら「非常に強い勢力」の台風が3つ同時にオンステージしたのは、確かに初めてのことなのだとか。その内の一つ、台風17号は、東太平洋から中部に乗り込んできて、来週末位に日本に最接近しそうな塩梅なのですが、ちょっと東に遠いのと、現在位置が北緯23度とわりかし北に寄っているために、果たして列島直撃、なんてことにはならないかもしれません。台風もこれで打ち止めになって、涼しい秋を迎えてくれたらありがたいことこの上ないんですが。

 さて、鳴り物入りで開業した北陸新幹線ですが、平日はガラ空き、という話も聞こえる一方で、北陸の経済にはかなり好影響を与えている、という話を見ました。その後、東京五輪も睨んで延伸計画が前倒しされており、次は大阪までどのルートで届かせるのかが目下の検討課題なのだそうです。福井県敦賀までは一本道で、その後どう通して大阪につなぐか、想定ルートは3ツあり、関係者の間で色々と思惑や駆け引きが活発化しているそうです。
 ルートは、まず、敦賀から琵琶湖の東側をなぞって米原へとつなぐもの、次が琵琶湖の西を通し京都につなぐもの、3つ目が、琵琶湖周辺によらず、小浜辺りから一気に南下して京都へ出るもの、とのことで、建築費が安く済む米原ルートが最有力なのだそうです。ただこの案に、JR東海は、ただでさえ過密な東海道新幹線に無茶なしわ寄せをおっかぶせるものだとして強い難色を示しており、滋賀県も、新幹線が通ると並行する在来線が整理されてしまうから新幹線はいらない、と声を上げているなど、単に作るのが簡単で安いから、という理由だけでは決めがたい難しさがあるとのこと。そのような声に煩わされないのが小浜からの南下ルートとのことですが、こちらは米原ルートの倍の一兆円近い建設費がかかるという試算で、なかなかおいそれとは選べない模様です。いずれにせよ早く決めて建設できれば、大阪から東京へ、東海道から長野・北陸道を新幹線で一周できるなかなか面白い物ができるはずなのですが、果たして私が儚くなるまでに全線開通なるか、なかなかに興味深い歴史が見られそうです。

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YouTube有料化? なんて飛ばし記事に飛びつきかけました。

2015-09-03 20:34:51 | Weblog
 今日は午後からきっちり雨が降ってきました。朝の様子からして天気予報外れたか? と思ってしまったのですが、なかなかどうして短時間の予報は信頼度抜群です。今やっている仕事的には残暑厳しく、となったほうがありがたいのですが、そうなると身体がしんどいですしなかなか全てを満足させるようにはいかないものです。

 さて、オリンピック・エンブレムの件もとりあえず一段落して、次の動きが本格化するまでは小休止という感じですが、ひとつだけ、これまでのオリンピックがらみの度重なる失態と混乱について、誰よりも責任を取らねばならない人がいるとすれば、それはもう大会組織委員会会長たる森元総理しかいないでしょう。これまでなんだかんだと他人ごとのような顔をして文句をたれてこられましたが、そろそろ観念してトップの存在価値を日本国民に明らかにしてもらいたいものです。総理大臣辞めた時は割と潔く辞めたように記憶しているのですが、引き際を誤ってこれ以上晩節を汚すことのなきよう、祈念しております。

 で、今日見たネットニュースでちょっと驚いたのは、Youtubeが有料化という話でした。実際には、googleはその報道を否定し、報道元にしても「YouTubeが有料化する」と報道しておらず、既に既知の情報である、音楽の定額制サービスと動画の広告非表示サービスについて書いているだけで、ロシアのニュースサイトがその情報を元に書いた飛ばし記事だった模様です。
 まあ最近はいろんな音楽のサービスや動画配信サービスがあって、アップルが新たに立ち上げようとしたり、アマゾンまで進出してくる模様で、まさに戦国乱世を思わせるサービス合戦が始まりつつあるようですから、YouTubeが有料化しても必ずしもおかしい話ではなさそうに感じるのがこのニュースのミソだったように感じますが、動画サービスが有料化するかどうか、というようなある意味どっちに転ぼうが大した事のない話ならともかく、経済とか政治とか、社会に影響の大きな話で余計な味付けしてセンセーショナルな話をでっち上げられると大変です。と言って簡単に真偽が分かる話ならともかく、そうでない場合は面倒ですね。結局、軽躁に判断して言葉の上っ面で右往左往する位なら、少し斜に構えて鈍重となろうとも事の真偽を見極められるまで焦らずじっとしている方がマシ、という場面もあるかもしれません。そう考えると、私などは相当危なっかしいですから、どれほど世の中から遅れていようと、SNSなんて手を出すものじゃないな、と思うのです。

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審査をやり直すなら、誰の作品か関係者には最後まで判らないようなシステムでやれば良いでしょう。

2015-09-02 21:49:22 | Weblog
 中部太平洋の東寄りで生まれたハリケーンが、西に越境して台風17号になったのだそうです。まだミッドウェー近海ですが、これから少しずつ西へ向けて動き、ちょうど台風12号がそうだったように、場合によっては日本まで届くかもしれません。衛星画像を見ると、目こそまだはっきりしませんが、北側に雄大な渦腕の雲の帯を引き、なかなかに勢力のありそうな面構えをしております。これから西に進むに連れて発達してくるようなので、ミッドウェーからウェーキ島あたりに来る頃には、今年有数の巨大台風になっているかもしれません。

 さて、東京五輪エンブレム問題で渦中の人デザイナー佐野氏は、自分こそ被害者と言わぬばかりなコメントを公表し、ネット上にも、匿名人によるネットを使った度の過ぎた私刑であるというような意見も出ておりますが、問題発覚時に初手を誤った佐野氏の過去の行状の問題と往生際の悪さと見通しの甘さが招いたところも多々あるところを鑑みると、盗人猛々しい、とまで言うのはひょっとしたら言い過ぎかも、と思わないでもないですが、自業自得、と言うのは甘受してもらうしか無いだろうな、とは思います。それに、ただの私見ではありますが、私個人は、「コネ」とか「出来レース」とか言うようなものが100%悪いとは思っておらず、そういう人脈などもまたその人の実力のうち、とも思うので、選考自体の不透明さとかは実はそれほど気にしてはいません。なんとなれば、はっきり勝ち負けの付くスポーツ等や結果が明らかな科学の世界などならともかく、芸術とかデザインなんてのはある程度のところまでいったら優劣などそうそう付くとも思えませんし、第一狭い世界で総数が多いわけでもない専門家の世界で、作品を出すヒトと審査するヒトとが知り合いなんてのは無い方が不思議に思えます。その時に、信用とか信頼とかが加味された判断がなされたとしても、私はそれを断じて悪いとは思えないのです。ただ、どうしても完全競争でやったほうが良いというのなら、審査員は誰がやるにせよ、誰がどんな作品を応募したのか、審査員にも事務局員にも判らないようにして、最後に選んでから、それが誰の作品か判るようなシステムを取ればいいんじゃないでしょうか? 医薬品の効果を客観的に測るため行われる二重盲検法に準じた評価システムを作れば、ヒトとしてのしがらみに左右されない、純粋に作品の持つ力というか、内容の善し悪しだけでエンブレムを選ぶことができることでしょう。まあ審査員には並々ならぬ眼力が要求されるでしょうけれど。
 それにしても、評価委員で、デザインの世界では問題なく別物、とか言うのは格好が悪い話です。先端科学だって今や説明責任が問われるのに、バカには判らんのだ、とお偉くふんぞり返っていては誰からも認めてもらえないでしょう。ましていちいち説明が必要になるコンセプトなんて商業デザインとしては失格だと思うのですが、次に選ばれるのはそういうことのないものが選ばれて欲しいですね。

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なんで最初に似てるのがあったと判った時に止める事ができなかったんでしょうね?

2015-09-01 19:30:55 | Weblog
 今日から9月に突入ですが、今日は、今降るか、もう降るか、と思いながら一日過ごしていましたら、ざざざあぁっ!と夕方5時前に10分ばかり水しぶきを上げて横殴りに降ってきただけでした。あの短さでは雨量も大したことないでしょうが、蒸し蒸しした天気だっただけに、少しだけ涼しさが勝って気持ち良い夕刻となりました。

 さて、東京オリンピックエンブレムの問題、まだまだごねて、少なくともベルギーの裁判の結果が出るまでは引っ張るのかな? と思っていたのですが、今日、取り下げを決定した、と、東京五輪組織委員会の武藤事務総長が18時からの記者会見で発表されました。急転直下の幕切れでしたが、ならばどうしてもっと早くに決断できなかったのか、と今更ながら思う話ではあります。それはともかく、ネットで記者会見の様子がアップされていましたので見てみたのですが、どうも矛盾というか言葉足らずなところがあったのが少し気になりました。
 冒頭、「調べた結果当初の選考案には似た物があり、修正をして現案になった」、それで問題無いという認識だったことを述べられた後、この土曜日に例の羽田空港の元画像無断流用問題が発覚、更に翌日曜日、最初の選考案がドイツのタイポグラファーの作品によく似ているという指摘があって、委員会としても全く違った新たな事態が起こったと事態の深刻さをようやく認識、佐野氏や選考委員会に意見聴取した、という話でしたが、選考時に「似ているものがあった」のに修正して採用したのに、後から別の? 当初案が似ている、という話が出て、取り下げが決められたというのは、どうも理解し難いです。オリンピックで採用されたのは修正案なのですから、選考当初に似ているのがあったのを修正で対応したのなら、ドイツの方の似ているという話も、同じくスルーすれば良いではないですか。
 また、羽田空港の写真の方は、公開されないクローズドなプレゼンなどではよくやる常套手段だったが、それが誤って公開されてしまった、という不注意だった、という説明がなされましたが、それを心から信じるなら、佐野氏がごめんなさいと頭を下げれば済んだ話ではないかと思います。どちらにしても、まだまだ諦めるには早い話にしか聞こえなかったのですが、それで収拾を図ったということは、これ以上追求されると、組織委や選考委員会と佐野氏との癒着といったようなことが表沙汰になりかねない、というような危機感が刺激されたりしたのだろうか? との疑念がわいてきます。
 いずれにしても、象徴たるエンブレムが白紙となってしまいました。これまでに、選考やらCMやらで費やした費用が全て無駄になるとともに、新たなエンブレムの選考にまた余分なお金がかかることになるわけです。最初に似たものがあるのに採用を決めた選考委員会の責任は重大ですし、重要な場面で剽窃をして信用を失墜させた佐野氏の責任もまた大きく、それぞれには当然ながら一定のペナルティがあってしかるべきでしょう。その上で、今度こそ後ろ指さされる心配のないエンブレムを決めて欲しいと切に願います。



佐野氏側から取り下げると
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