今朝の奈良市アメダスの最低気温は5.4℃、昼の最高気温は22.3℃、五條市アメダスの最低気温は3℃、最高気温は20.4℃でした。今日も朝から快晴の好天気で、午後遅くには雲が広がり日差しが遮られましたが、それまでの時間たっぷりと暖かな日光が降り注ぎました。気温もずいぶん上がって、久しぶりに最高気温20℃を超えるポカポカ陽気でした。この暖かさは週末の雨まで続き、その後気温が下がってくる予報が出ていますが、それでも11月中下旬としては異例の暖かさの模様です。また12月になった途端いきなり急降下して厳寒となるような天気になるんでしょうか?
さて、香川県で高病原性鳥インフルエンザがニワトリ相手に猛威を奮い、早くも5例目が発覚、香川県庁は自衛隊に出動要請するともに県職員を動員して、今日の午前5時から24時間操業で、今度は7万8千羽を対象に殺処分と鶏舎並びに周辺環境の消毒にあたっているそうですが、一向に出口の見えない状況には関係者の士気にも影響を及ぼしている模様です。
発生例5例のうち4例が県最西部の三豊市で、うち3例が同一の事業者の経営になる鶏舎なのだそうです。専門家は、中国、ロシア、朝鮮半島の野鳥で鳥インフルエンザウイルスが検出されており、日本有数の溜池数を誇る香川県に渡り鳥が運んできているのだろうと推察しているそうですが、いくら香川県が溜池が多いからといって同じ瀬戸内沿岸の周辺の地域にもそれなりに溜池はありますし、香川県にだけ渡り鳥が飛来するわけでもありません。それなのに何故香川県だけで発生するのか、不思議としか言いようのない状況には、専門家も偶然という以外に答えを持ち合わせていないのではないでしょうか?
何れにせよまだ危ない季節は始まったばかりで、この調子だと今冬は果たしてどれだけ発生し、幾百万のニワトリが殺処分されることになるのか、想像するだに薄ら寒い感じがしてきます。
さて、香川県で高病原性鳥インフルエンザがニワトリ相手に猛威を奮い、早くも5例目が発覚、香川県庁は自衛隊に出動要請するともに県職員を動員して、今日の午前5時から24時間操業で、今度は7万8千羽を対象に殺処分と鶏舎並びに周辺環境の消毒にあたっているそうですが、一向に出口の見えない状況には関係者の士気にも影響を及ぼしている模様です。
発生例5例のうち4例が県最西部の三豊市で、うち3例が同一の事業者の経営になる鶏舎なのだそうです。専門家は、中国、ロシア、朝鮮半島の野鳥で鳥インフルエンザウイルスが検出されており、日本有数の溜池数を誇る香川県に渡り鳥が運んできているのだろうと推察しているそうですが、いくら香川県が溜池が多いからといって同じ瀬戸内沿岸の周辺の地域にもそれなりに溜池はありますし、香川県にだけ渡り鳥が飛来するわけでもありません。それなのに何故香川県だけで発生するのか、不思議としか言いようのない状況には、専門家も偶然という以外に答えを持ち合わせていないのではないでしょうか?
何れにせよまだ危ない季節は始まったばかりで、この調子だと今冬は果たしてどれだけ発生し、幾百万のニワトリが殺処分されることになるのか、想像するだに薄ら寒い感じがしてきます。