今日は雨降りだったのですが、午後の用事の行き先の関係で総武線の快速停車駅の
近くでラーメンを食べようということで、新小岩駅近くの「麺屋 一燈」で食べることにしました。
店の前に着いたのは開店時刻の11時ちょうどだったのですが、既に長蛇の列が・・・ということで
列に並んで待ったのですが、完全に待ち時間を読み違えました。
券売機で食券を買えたのが12時08分、店内のカウンター席に案内されたのが12時37分。
ちなみに、券売機のボタン配列からつけ麺がデフォルトであろうと言うことで
特製濃厚魚介つけめん(950円)と麺の中盛(50円)の食券を購入して店員さんに渡しました。
出て来たのは鶏白湯+魚介のWスープのつけだれに鶏団子、メンマ、ネギ、青菜が入り、
冷水で締められた中太麺の上に豚チャーシュー、鶏チャーシュー、海苔、味玉が乗った一杯でした。
つけだれは素材感全開で力強くも優しい味わいで、少しばかり粘度があることもあり、
コシがしっかりあってモチモチした食感の麺によく絡みます。
鶏白湯+魚介のWスープというと新宿の「風雲児」が有名ですが、
「風雲児」が割とインパクト重視で、この店はバランス重視でしょうか。
とにかく、鶏と魚介の両方がしっかり出つつもお互いを殺さず活かす、
そのバランス感覚はただただ見事としか言いようがありません。
チャーシューは豚と鶏の2種で、豚の方は厚めの生ハムといった雰囲気でしょうか。
やや塩味が強めですが、ちょうど良いアクセントになっています。
鶏の方は薄味でしっかり火を通しながらも絶妙な生さ加減が良い感じです。
どちらも真空低温調理したものらしいのですが、ただ技術に走ったのではなく、
必然性を感じさせる選択です。
海苔は横浜家系の店みたいに強烈な存在感がある訳ではありませんが、
香りがしっかりあって薄いながらもヘタリにくい、良い海苔を使っているのがうかがえます。
鶏団子とメンマは適度にその存在を主張しつつも食感がアクセントになっていて、
味玉はやや甘めの味付けで黄身は半熟よりやや固ゆで寄りでゼリー状になっています。
青菜やネギの選択もつけだれの良さを引き立てるチョイスです。
全体的には濃厚でありながらマイルドで、力強さと優しさがバランス良く両立した一杯だと思いました。
久しぶりに待ち時間の長い店に食べに行ったこともあり、これで不味かったらぼろくそに
書いてやると思っていたのですが、どこにケチをつけたら良いか分かりません(笑)。
ルリがこれまで食べたつけ麺の中でダントツの一番です。
これを超えるつけ麺にはお目にかかれる確率は限りなくゼロに近いと思います。
近くでラーメンを食べようということで、新小岩駅近くの「麺屋 一燈」で食べることにしました。
店の前に着いたのは開店時刻の11時ちょうどだったのですが、既に長蛇の列が・・・ということで
列に並んで待ったのですが、完全に待ち時間を読み違えました。
券売機で食券を買えたのが12時08分、店内のカウンター席に案内されたのが12時37分。
ちなみに、券売機のボタン配列からつけ麺がデフォルトであろうと言うことで
特製濃厚魚介つけめん(950円)と麺の中盛(50円)の食券を購入して店員さんに渡しました。
出て来たのは鶏白湯+魚介のWスープのつけだれに鶏団子、メンマ、ネギ、青菜が入り、
冷水で締められた中太麺の上に豚チャーシュー、鶏チャーシュー、海苔、味玉が乗った一杯でした。
つけだれは素材感全開で力強くも優しい味わいで、少しばかり粘度があることもあり、
コシがしっかりあってモチモチした食感の麺によく絡みます。
鶏白湯+魚介のWスープというと新宿の「風雲児」が有名ですが、
「風雲児」が割とインパクト重視で、この店はバランス重視でしょうか。
とにかく、鶏と魚介の両方がしっかり出つつもお互いを殺さず活かす、
そのバランス感覚はただただ見事としか言いようがありません。
チャーシューは豚と鶏の2種で、豚の方は厚めの生ハムといった雰囲気でしょうか。
やや塩味が強めですが、ちょうど良いアクセントになっています。
鶏の方は薄味でしっかり火を通しながらも絶妙な生さ加減が良い感じです。
どちらも真空低温調理したものらしいのですが、ただ技術に走ったのではなく、
必然性を感じさせる選択です。
海苔は横浜家系の店みたいに強烈な存在感がある訳ではありませんが、
香りがしっかりあって薄いながらもヘタリにくい、良い海苔を使っているのがうかがえます。
鶏団子とメンマは適度にその存在を主張しつつも食感がアクセントになっていて、
味玉はやや甘めの味付けで黄身は半熟よりやや固ゆで寄りでゼリー状になっています。
青菜やネギの選択もつけだれの良さを引き立てるチョイスです。
全体的には濃厚でありながらマイルドで、力強さと優しさがバランス良く両立した一杯だと思いました。
久しぶりに待ち時間の長い店に食べに行ったこともあり、これで不味かったらぼろくそに
書いてやると思っていたのですが、どこにケチをつけたら良いか分かりません(笑)。
ルリがこれまで食べたつけ麺の中でダントツの一番です。
これを超えるつけ麺にはお目にかかれる確率は限りなくゼロに近いと思います。