軽～く下見

昔は足元に気をつけないと踏ん付けてしまうくらいカモが多く、珍鳥も紛れ込んだりしていた池ですが、
ここ数年はすっかり少なくなり、今日も普通種が至近距離で見られただけでした。

つけ麺 五ノ神製作所（東京都渋谷区千駄ヶ谷）

今回は２日前にメルマガ登録している店から限定メニューのお知らせが届いたので
食べるべし・・・という訳で「つけ麺　五ノ神製作所」に食べに行きました。

開店１０数分前に着いたのですが、店先に並んでいる先客は３人で、開店と同時に順番に店に入り、
店内の券売機でお目当ての限定メニューである伊勢海老と鮮魚のつけ麺（９００円）と
焼きチーズ肉飯（３５０円）のの食券を購入し、店員さんに渡して待ちました。

出て来たのは濃厚でインパクト十分な豚骨魚介系のつけだれに豚肉・鶏肉の２種類のチャーシュー、
メンマが入り、冷水で締められた極太ストレート麺の上にフランスパンとトマトソースが乗った一杯でした。

つけだれはデフォルト同様にこってりしていますが、伊勢海老、真鯛、銀ダラを大量投入して
炊き込んでいるらしく、かなり独特の味わいで、銀ダラと伊勢海老が割と前面に出て、真鯛は控えめな印象です。
麺は相変わらずそれ自体に風味があり、コシも十分でつけだれの持ち上げも良好です。
トマトソースと軽く絡めてからつけだれに浸して食べると酸味が加わって味の変化を楽しめました。

チャーシューは豚・鶏共に悪くありませんが、個人的には鶏肉の方がつけだれに
マッチしていると感じました。また、メンマは相変わらず肉厚で味付けも強いのですが、
今回はつけだれの味がかなり強かったのもあってか、あまり突出している印象はありませんでした。
フランスパンもつけだれに浸して食べると食感の変化がアクセントになっています。

今回は締めに焼きチーズ飯で割るのを推奨していたので、更に欲張って焼きチーズ肉飯をチョイスしたのですが、
店員さんが間違えて焼きチーズ飯を出して来たので、焼きチーズ肉飯を作り直してもらいました（写真左上）。
※写真では小さくなってますが、実際にはつけだれとほぼ同大の器に入ってます。

で、普通ならこれをつけだれの器に投入するのですが、焼きチーズ肉飯の器が
熱くて持つのが大変です（爆）・・・ということで逆に残ったつけだれを
焼きチーズ肉飯の器に注ぎました。ただでさえこってりしているつけだれに
チーズが加わることで更にコクが加わって食べ応えが増しました。

全体的にはこってりしていてインパクトもあり、食べ応え十分な一杯でした。