ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

頑者(埼玉県川越市新富町)

2011年12月02日 20時08分08秒 | ラーメン
今日は川越に行く用事があったので、本川越駅の近くのつけ麺の有名店、「頑者」に
食べに行くことにしました。昼食にしては遅めの時間帯でしたが、店内は満席でした。
とりあえず店の外のベンチに腰掛けて待っていたところ、
店員さんが注文をとりにきたのでつけめんチャーシュー(1100円)を並盛で注文しました。

この店はかつて大崎にあった「六厘舎」同様に総入替え制をとっており、
カウンターの12席全部空くまで案内されないのですが、ルリを含めて次に入る客はたったの3人。
そのためにわざわざイスを一時的に減らしてから店内に案内されました。

カウンター席に案内されてから程なくして出て来たのは豚骨魚介系のつけだれに
チャーシュー、海苔、ネギ、メンマ、味玉、ナルトが入ったものと
冷水で締めた極太麺という組合せの一杯でした。

つけだれは動物系はさほど主張せず、節系と煮干し系のバランスが良く、
魚粉も最近ありがちなてんこ盛りではないところまでは良かったのですが、
温度が低いです。最初こそ適温ですが、すぐさま冷めてしまいました。
麺はツルツルモチモチした食感で、噛み切ろうとしても一瞬弾き返すような
弾力を感じます。つけだれの持ち上げはまあ、悪くありません。

チャーシューは薄味ですが、大きめにカットされていてゴロゴロッとした食感が楽します。
海苔は「六厘舎」に比べるとパリッとしていてヘタリにくいものを使ってるのが好印象です。
メンマも丁寧に戻してあり、味玉はきっちり半熟で薫香がつけだれの中でアクセントになっていました。
ただ、やっぱりこの手のつけ麺にナルトが入ってる意味がよく分かりませんでしたが・・・。

全体的にはこの手のつけ麺の先駆者ならではの完成度を感じさせつつも
残念な所も感じてしまった一杯でした。近所にあればリピートするでしょうが、
わざわざ遠征してまで行くほどかと言うとビミョーです。

あと、この店の客捌きに関しては疑問を抱かざるを得ません。
ルリを含めて3人が食べている最中に店の外では更に3人が待っていたのですが、
その客を案内する様子がありません。店内には都合9席余っていた訳で、
店の外の冷え込みを考慮すればさっさと案内しても良さそうなものですが、
この店は意地でも総入替え制にこだわるようです。
人気にあぐらをかいて客に対する気配りを忘れているとしか・・・。
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強行出撃

2011年12月02日 19時36分51秒 | 
疲れてはいましたが、折角なのでちょっと無理して顔の黒い子を狙いに行ってみました。
コメント (2)
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