ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(東京都千代田区鍛冶町)

2013年02月08日 21時58分59秒 | ラーメン
今日は寒かったこともあって辛いものが食べたくなったのですが、「蒙古タンメン中本」では
変わり映えしないなぁということもあって仕事帰りにわざわざ神田まで寄り道して
「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」に食べに行きました。

狭い店内は相変わらず混んでいたのですが、とりあえず順番を待って店内の券売機で
肉増しカラシビ味噌らー麺(980円)と節分限定トッピングという金棒ロール(290円)の
食券を購入し、更に待ってカウンター席に案内されました。カウンター越しに食券を渡す際に
辛さと痺れのオーダーを聞かれたので、迷わず“カラ増しシビ少なめ”と返答して待ちました。

出て来たのは豚骨魚介ベースに味噌だれを合わせて唐辛子と山椒をきかせたスープに
中太麺が入り、煮豚、ネギ、モヤシ、ヤングコーン、味玉が乗った一杯でした。

スープはどうしても味噌と唐辛子、山椒が前面に出てしまっていますが、ベースもなかなか作り込まれています。
ただ、久しぶりに食べに行ったのですが、前よりベースが少し弱くなった印象を受けました。
麺はコシがしっかりあり、スープの持ち上げは良好です。
あと、山椒のきかせ方が前より抑え目になったようで、ルリにはちょうど良い具合でした。

煮豚は相変わらず柔らかく煮込まれていてボリュームもあるのですが、大きな塊がドン!と
乗っている状態なのは個人的にはあまり好みではなく、適当なサイズに切り分けて
並べてくれた方が“肉、増しました”っていう実感があって好きです。
モヤシのシャキシャキ感も前より弱くなった感が否めず、お飾りのヤングコーンがも小さくなったようです。
あと、追加で頼んだ金棒ロールはカレーライスを海苔で包んで縦長に整形したもので、
スープの中でほぐすとカレー味になるとのことだったのですが、もともとのスープの味が
かなり強めなのもあってか、思ったほどカレー味は感じず、蛇足な感がいなめませんでした。

全体的には刺激的で食べ応えのある一杯で、ちょうどルリの今日の気分に合致していました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする