ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

肉肉ラーメン 西新宿店(東京都新宿区西新宿)

2013年12月10日 23時44分45秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに同僚と一緒にオープンしたての新店に食べに行こうということで西新宿に
前日オープンした「肉肉ラーメン」に食べに行きました。

店に着くと入口の前で店員さんがお客さんの案内をしているのですが、ちょっと様子が変です。
すぐさま分かったのですが、釣り銭に使う小銭が少なく、ギリギリの状態でやり繰りしてました。
とりあえず、店の前の券売機で肉肉ラーメン(680円)と追加トッピングで半熟玉子(100円)とホウレンソウ(100円)
の食券を購入し、店内のカウンター席に案内されてから店員さんに食券を渡して待ちました。
なお、オーダーは麺の量が中、味付けはタレと塩の2種類から店側のお勧めのタレをチョイス、
肉の量はトリプルでお願いして待ちました。
※9~13日の間は肉肉ラーメンの肉の量がダブルでもトリプルでも同じ値段です。

出て来たのは牛をベースに心持ち甘味を感じさせるスープに中細ストレート麺が入り、
大量の牛バラ肉(ノーマルで110グラム、トリプルで330グラム以上)、ネギ、ホウレンソウ、
半熟玉子が乗せられ、白ゴマと荒挽き黒胡椒がかけられた一杯でした。

スープはそれ自体が強く主張する訳ではなく、牛肉を食べ進めるための下味といったところでしょうか。
タレ味ということで甘味やら酸味やらが複雑に絡み合っているのですが、いささか盛り込み過ぎな感は否めません。
黒胡椒も多過ぎて白ゴマの香りをが活きてない気がします。この辺は調理オペレーションの問題かもしれませんが・・・。
麺はこれまた主張は強くなく、肉と一緒に喰らうべしといった趣です。

問題の牛肉はやはり主張が強く、味付け云々以前にラーメンの具として好き嫌いが分かれそうです。
ネギは食感こそ良いものの香りが強過ぎてスープの味を邪魔している感が否めず、
ホウレンソウがこの独特のスープの中で微妙な立ち位置にいる気がしました。
また、玉子に味が染みてないなぁ・・・と思ったらその表記が“半熟玉子”でした。
“味付け玉子”とか“味玉”という表記は確かになかったですが・・・(笑)。

全体的には細かいところは気にせず、シンプルにガッツリ食べたい時に最適な店かなと思いました。
メニューも多彩で味変になりそうな追加トッピングもあるので、ベースの味との組み合わせも考慮して
自分好みの味を見出して作るのも楽しそうです。いわゆる“ラヲタ”には向かないかもしれません。
コメント
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