ラーメン燈郎（東京都葛飾区東新小岩）

今日は午後から用事があった関係で午前中の割と早い段階で鳥見を終えて撤収したのですが、
帰りのバスの便が思っていたほど良くなかったこともあってルートを変えて新小岩で寄り道し、
久しぶりに「ラーメン燈郎」で食べることにしました。

バスを降りるとそこはもう店の前で、一切の躊躇なく店の前に出来ている行列の最後尾に並びました。
ほどなく店内の券売機で食券を買うように案内されたので、入口のすぐ右側の券売機を見たら
何となく“カレー”の文字が気になってしまいました。前もあったっけ・・・？と思いながら
カレーラーメン中盛（８３０円）に追加トッピングで豚２枚（１００円）、牛ステーキ（３００円）、
味玉（１００円）の食券を購入し、店員さんに渡す時にニンニクは有りで野菜多めと注文して更に数分待ちました。

店内のカウンター席に案内されると同時に出て来たのは鶏白湯ベースでカレーをきかせたスープに
中太平打ち麺が入り、山盛りのモヤシ＆キャベツ、ネギ、チャーシュー、牛ステーキ、ニンニク、味玉が乗った一杯でした。

スープはこってりしつつもマイルドでしつこさのないスープにカレーが香り、優しい味わいに仕上がっていますが、
優しいのはここまでです（笑）。麺はいわゆる二郎系の極太麺とは違いますが、ツルツルとした食感で
スープの持ち上げも良好です。見た目は二郎インスパイアですが、ゼロから考えられています。

チャーシューは心持ち濃い目の味付けですが、スープには馴染んでいます。肉質も柔らかく、食べやすいです。
ステーキはラーメンのトッピングということで当然のことながらあまり大きくはありません。
※写真では上の方、野菜の山の向こう側に鎮座しております（笑）。
ただし、クオリティは決して悪くない・・・っていうか、むしろ半端な店のよりは格段に上です。
ペッ○ーランチあたりのステーキよりよほど上等です。
野菜はキャベツの比率が高めで野菜から出る甘みがスープと合っています。
味玉は心持ち固ゆで気味でしたが、味のしみ具合は過不足なく、ニンニクはやはりこの手の一杯には必需品です。

全体的にはマイルドなベースの上にガッツリ喰らうべしとでも言いたげな物がどっさり乗った一杯でした。

速い速い・・・

おかげで追尾が大変です（苦笑）。

今日は大外れ

だからと言ってこんなのまで撮らなくても・・・という突っ込みはご容赦を・・・（滝汗）。