らーめん 五ノ神製作所（東京都新宿区百人町）

今日は肉の日（２９日）限定メニュー目当てで鳥見を終えた後に大久保に向かい、大久保駅の南口から
歩いて数分の所にある「らーめん　五ノ神製作所」まで足を伸ばしました。

店の前に着いたのは夕方の開店数分前でしたが、その時点で列の６番目。一巡目には余裕で間に合いました。
そして、開店と同時に順次中へ。店内の券売機で“俺の豚骨らーめん”（９５０円）の食券を購入。
カウンター越しに店員さんに食券を渡してしばし待ちました。

出て来たのは濃厚な豚骨スープに細めのストレート麺が入り、角煮、チャーシュー、
ネギ、キクラゲ、紅ショウガ等が乗った一杯でした。

スープは濃厚でグイグイ押し込んで来るような豚骨臭さを感じさせるものの、最初からあらかじめ多めに
乗せられている紅ショウガ（刻み）をスープ全体に混ぜ込むことによってちょうど良くなるといったところでしょうか。
この辺の計算高さというかバランスの取り方が相変わらずさすがです。
麺は加水率低めでポキポキした食感ですが、柔らか過ぎずスープの持ち上げも良好です・・・というか、
スープの濃度でもって麺に問答無用で絡んでいるといった感じになっています。

チャーシューや角煮は肉の日ということもあって多めに入っていてそれぞれ美味しかったのですが、
そんな肉の存在感をスープの濃厚さでかき消してしまっていて、この店に来た当初の目的を忘れそうになりました（爆）。
また、キクラゲは辛うじてコリコリした食感で存在感を出していました、ネギは完全にスープの濃厚さに負けてました。

全体的には店長が「濃厚すぎますか？」と食べ始めてすぐに聞いてきたくらい濃厚なスープが
全て持って行ってしまい、“肉の日”であることを忘れてしまいそうな一杯でした（笑）。

風のいたずら

ラーメンを食べた後、転戦して季節モノをパチリ♪思わぬ風のいたずらは機材ブレも引き起こすので勘弁して欲しいです（笑）。

蒙古タンメン中本 秋津店（東京都東村山市秋津町）

今日は同僚と一緒に秋津の「蒙古タンメン中本」の４周年祭に行こうということで池袋駅で合流し、
西武池袋線で秋津まで行き、駅の改札を出て南口の改札を出て右に進んだ所にあるアーケード街に・・・
向かおうとしたら既に行列が出来ていて、しかも社長自ら行列の整理をされていたので最後尾はすぐに判明し、
そのまま最後尾に並んで列が進むのを待ったのですが、ここからの待ち時間が２時間近くに及ぼうとは思いもしませんでした。
一緒に行った同僚の一人が途中でタバコが吸えないのがしんどかったようで、何とも出来ませんでした（汗）。

やっと順番が来て入店し、店内の券売機でルリは味噌卵麺（８８０円）をチョイスし、トッピングで半熟味玉（１２０円）、
更にサイドメニューで半ライス（１２０円）をチョイスし、食券を店員さんに渡した後、カウンター席に案内されました。

出て来たのは辛さ全開の真っ赤な味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚バラ肉、モヤシ、スライスしたゆで玉子、ネギ、更に半熟味玉が乗った一杯でした。

辛さ８だけあってスープは見た目のイメージを裏切らない辛さで蒙古タンメンや北極ラーメンとは違った趣なのですが、
これが店ごとというか作る人ごとに違いが出やすいのかもしれません。味噌卵麺特有のコクが
新宿店や高田馬場店よりは弱めな印象でした。麺は相変わらず食べ応えがあってスープの持ち上げは良好です。

豚バラ肉やモヤシはそれぞれが単体で強く主張する訳ではなく、麺と一緒に食べるのが幸せなようです。
食感の変化とボリューム感が楽しめ、比較的単調な見た目よりは変化に富んだ味わいを生み出し、飽きさせません。

全体的には辛さが際立ちつつも独特の雰囲気を持った一杯だと思いました。

余談ですが、今日は行列で待っている最中に蒲田店閉店のゴタゴタについて
社長から直接お話を伺えたのが個人的に一番の収穫でした。

行列の最中にパチリ

ラーメン屋のイベントに並んでいたら、店のすぐそばで営巣してました。尋常ならざる行列にびっくりしているようでした。