※一昨日食べた分
今回は暑さのあまりに鳥見を早く切り上げたばかりか、鳥見の後に食べに行くラーメン屋まで
変更するわで向かったのは市川駅の北口から少し歩いた先にある「蒙古タンメン中本」 でした。
実は、予定では同じ中本でも船橋店に行こうと予定していたのですが、駅から歩く距離を
考慮して今回のようなチョイスになりました。
店内に入り、券売機で限定の赤鬼(920円)とコーラ(210円)をチョイス。
食券をカウンター越しに店員さんに渡しつつアプリのクーポンでプチライスをお願いして
カウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは豚骨ベースの激辛味噌スープのつけだれにニラ、タマネギ、キャベツ、
角切りチャーシュー、メンマ、長ネギ、刻んだ味玉が入り、その上に花椒等が振りかけられたものと、
冷水で締められた中太ストレート麺にはモヤシが添えられ・・・という組合わせの一杯でした。
つけだれはこってりしつつも刺激的で、唐辛子の辛さ、花椒の痺れ、ゴマの香り等が
複雑に絡み合って唯一の味わいを産み出しています。
故に刺激が強く、一見さんには厳しそうな味わいでもあります(笑)。
麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも良好で、麺自体の水切りも完璧でwす。
各種具材はどれが突出するでもなく調和しているので、食べ進めて行く過程で
麺と色々組み合わせてみるのが幸せかもしれません。個人的にはニラとタマネギが
良い仕事しているなぁという印象で、逆にあまり主張しないなぁと思ったのは
角切りチャーシューとメンマでした。
全体的には中本らしい辛さとらしからぬ刺激が同居した一杯だと思いました。