今日は以前、食数限定で食べ損ねた限定メニューを食べに行こうということで
同僚を巻き込んで目黑駅の東口から少し歩いた先にある「蒙古タンメン中本」に
向かいました。開店３０分ほど前で既に１０人近い行列が出来てましたが、
今回のお目当ては６０食限定で、店内はカウンター１７席なので限定メニューはもちろん、
開店一巡目にも入り込むことが出来ました。
という訳で開店後、順番に店内に案内され、券売機で食券を購入してカウンター席に案内されました。
今回のお目当ては濃厚鶏北極（９３０円）で追加トッピングでゆで玉子（７０円）をチョイス。
食券をカウンター越しに店員さんに渡す際にアプリのクーポンでウーロン茶を
お願いして待ちました。
それにしても今日は先客も後客もこの手間のかかる限定目当てばっかりだったようで、
厨房の奥の方が戦場のようになってます（笑）。いやほんと、ごめんなさい。
そうこうしているうちに出て来たのは鶏白湯ベースの激辛スープに中太ストレート麺が入り、
鶏挽肉、マイタケ、シメジ、モヤシ、ネギ、刻みユズとゆで玉子が乗った一杯でした。
スープはとろみを感じる、激辛かつマイルドな味わいに仕上がっています。
豚骨ベースの極シリーズとは違う方向性の濃さが印象的です。
麺は食べ応えがあってとろみのあるスープがよく絡みます。
鶏挽肉とマイタケ、シメジがそれぞれに味や食感で主張しつつもスープによく馴染んでいます。
モヤシのシャキシャキした食感やユズの香りがアクセントになっています。
全体的には激辛の奥に濃厚さとマイルドさを感じさせ、食べ応え十分な一杯だと思いました。
