今日は鳥見の帰りに新規開拓をということで府中駅の南口側、バスロータリーに面している
「麺創研 紅」で食べることにしました。幸い、バスで駅に着いた時点で店の前に行列はなしです。
とりあえず店内に入り、券売機で紅+バラ肉増し(1200円)とトッピングで温玉(130円)を
チョイス。食券を店員さんに渡し、案内されたカウンター席でしばし待ちました。
出て来たのは動物系ベースに味噌と辛味を合わせたスープに極太乱切り麺なる
7種の異なる太さの麺が入り(※)、豚バラ肉、モヤシ、キャベツ、糸唐辛子が
乗った一杯と別碗の温泉玉子でした。
※7種がランダムに混ざっているらしく、食べながら7種あるかは確かめられませんでした(爆)。
スープは動物系のベースと味噌が際立ち、旨味の方にかなり重点を置いた仕上がりです。
辛味は見た目ほどではなく、次回は辛さMAXの鬼紅にしようと心に決めた次第です。
麺はさすがに食べ応え十分過ぎるくらいで、山梨県のほうとうを思い起こさせる食感で
スープの持ち上げも良好です。
豚バラ肉はやっぱり増量して正解だったようで、柔らかくも食べ応え十分です。
モヤシとキャベツの食感、キャベツは甘味まで、しっかりアクセントになっていて
麺や肉と一緒にかきこむのが吉といったところでしょうか。
温泉玉子は万一辛過ぎた時用の保険のつもりでのチョイスでしたが、そういう意味では
不要だったようです。温泉玉子自体がダメだった訳ではありません。
とりあえずスープに投入して溶かし込むと良い感じに角がとれました。
全体的には辛さを前面に出しつつも旨さと食べ応えを楽しめる一杯だと思いました。