今日は少し前にネットで検索している最中に見つけ、気になっていた店に行こうということで
他に特に用がある訳でもないのに敢えて西荻窪まで行き、駅の南口を出て右方向に
数分歩いた所にある「パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン」に食べに行きました。
店に着いたら、まず店構えからしてパイナップルです(笑)。とりあえず店の外の
券売機で塩ラーメンいっぱいん(いわゆる全部乗せ)(900円)の食券を購入して
店内に入り、カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。
※この店は味としては塩と醤油の2種類ですが、塩の方がパイナップルが強く出ているとのことなので・・・。
ラーメンが出来上がってくるのを待つ間、店内を見渡すと、やっぱり内装もパイナップルです。
カウンター上の一部(写真右上)だけ見てもパイナップル尽くしです。
そして、トイレの案内表示(写真左下)は何故か噛んでます(笑)。
そうこうするうちに出て来たのは煮干や昆布を合わせた魚介系の出汁に
パイナップルジュースを合わせたスープに細めのストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉、糸唐辛子、パイナップルが乗った一杯でした。
スープは一見、普通に魚介系のあっさり味なのですが、パイナップルジュース由来の
甘味と酸味が加わることによって独特の味わいになっています。
麺はそれ自体が特徴的な訳ではありませんが、若干柔らかめの茹で加減ながらも
コシはしっかりあってツルツルした食感で、スープの持ち上げは良好です。
具材もまず気になるのはパイナップル。箸休めというかアクセントといった感じで、
スープ自体もパイナップル味なので違和感なく食べられます。
一方、チャーシューは肉厚(7~8ミリ)で柔らかいのですが、
獣臭さが丼の中で突出している感が否めません。
海苔はそこそこしっかりしていて香りもまずまずあり、過不足ないと言えるでしょう。
ネギに関しては見た感じ、結構な量が入っているのですが、スープの印象が強いのか、
ほとんど存在感がありません。食べ終わる頃になってネギが入ってることに気付いたくらいです(笑)。
味玉は絶妙の黄身がしっかりゼリー状で絶妙な半熟具合なのですが、
これまでパイナップル味がしみ込んでいるのは驚きでした。これもなかなか美味です。
あと、ホウレンソウはちゃんとアクセントになっているのですが、
糸唐辛子に関しては意外と主張せず、あまりピリッとは来ませんでした。
全体的にはキワモノ的な雰囲気が良くも悪くも前面に出ているものの、
バランスがとれていてきちんとまとまっている一杯だと思いました。
店主が高田馬場の某有名店出身と言うだけあって技術の高さはさすがだなぁと思いますが、
奇抜過ぎてマニアックな味になっているのが客の入りに影響しているのでしょうか。
カウンター席のみで6席でしたが、ルリが食べている最中、他に客はいませんでした。
他に特に用がある訳でもないのに敢えて西荻窪まで行き、駅の南口を出て右方向に
数分歩いた所にある「パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン」に食べに行きました。
店に着いたら、まず店構えからしてパイナップルです(笑)。とりあえず店の外の
券売機で塩ラーメンいっぱいん(いわゆる全部乗せ)(900円)の食券を購入して
店内に入り、カウンター越しに店員さんに渡して待ちました。
※この店は味としては塩と醤油の2種類ですが、塩の方がパイナップルが強く出ているとのことなので・・・。
ラーメンが出来上がってくるのを待つ間、店内を見渡すと、やっぱり内装もパイナップルです。
カウンター上の一部(写真右上)だけ見てもパイナップル尽くしです。
そして、トイレの案内表示(写真左下)は何故か噛んでます(笑)。
そうこうするうちに出て来たのは煮干や昆布を合わせた魚介系の出汁に
パイナップルジュースを合わせたスープに細めのストレート麺が入り、
チャーシュー、海苔、ネギ、ホウレンソウ、味玉、糸唐辛子、パイナップルが乗った一杯でした。
スープは一見、普通に魚介系のあっさり味なのですが、パイナップルジュース由来の
甘味と酸味が加わることによって独特の味わいになっています。
麺はそれ自体が特徴的な訳ではありませんが、若干柔らかめの茹で加減ながらも
コシはしっかりあってツルツルした食感で、スープの持ち上げは良好です。
具材もまず気になるのはパイナップル。箸休めというかアクセントといった感じで、
スープ自体もパイナップル味なので違和感なく食べられます。
一方、チャーシューは肉厚(7~8ミリ)で柔らかいのですが、
獣臭さが丼の中で突出している感が否めません。
海苔はそこそこしっかりしていて香りもまずまずあり、過不足ないと言えるでしょう。
ネギに関しては見た感じ、結構な量が入っているのですが、スープの印象が強いのか、
ほとんど存在感がありません。食べ終わる頃になってネギが入ってることに気付いたくらいです(笑)。
味玉は絶妙の黄身がしっかりゼリー状で絶妙な半熟具合なのですが、
これまでパイナップル味がしみ込んでいるのは驚きでした。これもなかなか美味です。
あと、ホウレンソウはちゃんとアクセントになっているのですが、
糸唐辛子に関しては意外と主張せず、あまりピリッとは来ませんでした。
全体的にはキワモノ的な雰囲気が良くも悪くも前面に出ているものの、
バランスがとれていてきちんとまとまっている一杯だと思いました。
店主が高田馬場の某有名店出身と言うだけあって技術の高さはさすがだなぁと思いますが、
奇抜過ぎてマニアックな味になっているのが客の入りに影響しているのでしょうか。
カウンター席のみで6席でしたが、ルリが食べている最中、他に客はいませんでした。