今日は鳥見の帰りに鴻巣駅に寄ったので、六厘舎系列ということで以前から名前は聞いているものの、
なかなか行く機会のなかった「次念序」で食べようということで駅から10分ほど歩きました。
11時半過ぎに店に着いたのですが、店の前には10数人の行列が出来ていました。
とりあえず、列の最後尾に並んで待つことにしました。途中で店員さんが注文を聞きに来たので、
つけめん(750円)にトッピングで半肉盛り(150円)と味玉(100円)を注文。
麺の量は普通(300グラム)で頼みました。そこから更に待って合計30分強の待ち時間で
店内に案内され、カウンター席に座って更に10分ほど待ったところでつけ麺が出て来ました。
出て来たのは豚骨魚介系のつけだれにスライスされたチャーシュー、ブロック状のチャーシュー、海苔、
ネギ、メンマ、味玉、ナルト、魚粉がのったものと、冷水で閉めた極太ストレート麺という組合せの一杯でした。
つけだれはこってりしていて、なおかつ煮干や魚粉をしっかり感じさせるものです。
本家である六厘舎と比べて更にがさつな感じに仕上がっているようです。
麺は食べ応えがあってつけだれ持ち上げは文句なく、それ自体にも風味を感じました。
2種のチャーシューはスライスされたものは炙ってあるのか香ばしく、ブロック状のものは
柔らかくかつ食べ応えも十分です。どちらも薄味でつけだれの味をぶち壊さないのがグッドです。
海苔は薄いけど香りはそこそこあり、パリッとしているのですが、何分にも薄いので
すぐにへたってしまいました。メンマは適正な厚みで歯応えがほど良いアクセントになり、
ネギのチョイスも悪くありません。味玉はきっちり半熟でほど良く味がしみていました。
ナルトだけはやっぱり存在意義がよく分からないのですが・・・(汗)。
麺を食べ終わった後にスープ割りを頼んだらネギを入れるかどうか聞かれたので
ネギを入れてくれるようお願いしました。スープ割には卓上の柚子の粉末をふりかけました。
スープ割りにすると思ったより煮干の風味が突出するのもあって独特の味わいです。
動物系のこってり感がリセットできると言えば出来ますが、煮干系の味が苦手な人は
スープ割りを頼まないほうが良いのかもと思いました。
今ではすっかり珍しくなくなった豚骨魚介系のつけ麺ですが、やはり六厘舎系列の店は
屋号を変えても器から味に至るまで、良くも悪くも六厘舎だなぁと思いました。
六厘舎の味が好きならこの店の味も大丈夫でしょうし、六厘舎の味が嫌いならこの店の味もダメ、
そんなところでしょうか。食べ終わって店を出たらルリが入る前よりも更に行列が長くなっていました。
なかなか行く機会のなかった「次念序」で食べようということで駅から10分ほど歩きました。
11時半過ぎに店に着いたのですが、店の前には10数人の行列が出来ていました。
とりあえず、列の最後尾に並んで待つことにしました。途中で店員さんが注文を聞きに来たので、
つけめん(750円)にトッピングで半肉盛り(150円)と味玉(100円)を注文。
麺の量は普通(300グラム)で頼みました。そこから更に待って合計30分強の待ち時間で
店内に案内され、カウンター席に座って更に10分ほど待ったところでつけ麺が出て来ました。
出て来たのは豚骨魚介系のつけだれにスライスされたチャーシュー、ブロック状のチャーシュー、海苔、
ネギ、メンマ、味玉、ナルト、魚粉がのったものと、冷水で閉めた極太ストレート麺という組合せの一杯でした。
つけだれはこってりしていて、なおかつ煮干や魚粉をしっかり感じさせるものです。
本家である六厘舎と比べて更にがさつな感じに仕上がっているようです。
麺は食べ応えがあってつけだれ持ち上げは文句なく、それ自体にも風味を感じました。
2種のチャーシューはスライスされたものは炙ってあるのか香ばしく、ブロック状のものは
柔らかくかつ食べ応えも十分です。どちらも薄味でつけだれの味をぶち壊さないのがグッドです。
海苔は薄いけど香りはそこそこあり、パリッとしているのですが、何分にも薄いので
すぐにへたってしまいました。メンマは適正な厚みで歯応えがほど良いアクセントになり、
ネギのチョイスも悪くありません。味玉はきっちり半熟でほど良く味がしみていました。
ナルトだけはやっぱり存在意義がよく分からないのですが・・・(汗)。
麺を食べ終わった後にスープ割りを頼んだらネギを入れるかどうか聞かれたので
ネギを入れてくれるようお願いしました。スープ割には卓上の柚子の粉末をふりかけました。
スープ割りにすると思ったより煮干の風味が突出するのもあって独特の味わいです。
動物系のこってり感がリセットできると言えば出来ますが、煮干系の味が苦手な人は
スープ割りを頼まないほうが良いのかもと思いました。
今ではすっかり珍しくなくなった豚骨魚介系のつけ麺ですが、やはり六厘舎系列の店は
屋号を変えても器から味に至るまで、良くも悪くも六厘舎だなぁと思いました。
六厘舎の味が好きならこの店の味も大丈夫でしょうし、六厘舎の味が嫌いならこの店の味もダメ、
そんなところでしょうか。食べ終わって店を出たらルリが入る前よりも更に行列が長くなっていました。