スパイス・ラー麺 卍力（東京都江戸川区西葛西）

今日は鳥見の帰りに先月オープンした変り種のラーメン屋に食べに行こうということで半ば無理矢理
西葛西に寄り道し、駅の北口からその店を目指しました。

という訳で辿り着いたのは「スパイス・ラー麺　卍力（まんりき）」。店内はカウンター席のみで
結構賑わっていましたが、空席もちらほら。とりあえず券売機でスパイス・特製ラー麺（９８０円）の
食券を購入し、カウンター席に座ったところでちょうど満席になりました。食券を店員さんに渡したら
パクチーが入るが入れて良いかor抜くか？という旨の確認があったので、とりあえずはパクチーなしで注文しました。
パクチーなしの場合は代わりにネギを入れてくれるとのことです。

程なくして出て来たのは豚骨魚介ベースに醤油ダレやトマトピューレ、各種香辛料（※）をきかせたスープに中太麺が入り、
チャーシュー、ネギ、モヤシ、ブロッコリー、味玉、香辛料類が乗った一杯でした。
※クミンやコリアンダー等、１３種使っているそうです（店の公式ＨＰ）。

スープは当然のことながら香辛料がきいていてエスニック料理を思わせる味わいですが、
ベースがしっかりしているので、ただ単にスパイシーなだけではない深みを感じさせます。
麺はコシもあって食べ応えも十分で、スープの持ち上げも良好です。

チャーシューは柔らかいバラロールチャーシューで、味のしみ具合もスープの味を邪魔せずグッドです。
モヤシのシャキシャキした食感がアクセントになっていますが、もう少し細めのモヤシでも良かったかもしれません。
味玉は半熟より少し固ゆで気味で、味はほとんどしみてない感じです。
ブロッコリーに関しては別に悪くはないけどあまりプラスにも働いてない感じが否めません。

全体的にはよく考えられた変り種ラーメンですが、ただ単に香辛料をぶち込んでみましたというだけの
底の浅いものではなく、よく研究した上で日本的なラーメンにアジア的な要素を取り入れたことが窺える一杯でした。

今日の成果

悪条件なりに証拠写真は撮れました（汗）。

雨降りだったけど・・・

とりあえず家でゴロゴロってのはもったいない気がしてとりあえず近所の公園まで出かけました。

焙煎汐蕎麦処 金字塔（東京都北区赤羽）

今日は仕事帰りに赤羽方面に寄り道したので、久しぶりに赤羽駅から北の方角に進路をとり、「焙煎汐蕎麦処　金字塔」に食べに行きました。

店の前には数人の待ちが出来ていましたが、ほぼ同じ人数、食べ終わって店を出るところでした。
とりあえず店内の券売機で特選塩つけそば（１０００円）の食券を購入して店員さんに渡し、
店の前のベンチで１０分近く待った後、店内のカウンター席に案内されました。

出て来たのは鶏ガラベースに塩をきかせたつけだれに冷水で締めた細麺２種（※）、別皿で薬味のネギと西洋わさび、
トッピングの自家製ベーコン、ホウレンソウ、メンマ、味玉、おこげ、豚タン、鶏つくね、更にコーヒー油が添えられた一杯でした。
※麺は２段で、上の段は通常の麺でとろろ昆布が乗り、下の段は全粒粉入りの麺。

つけだれはベースがあっさりしている割にベースの旨味が割としっかり出ていて、物足りなさを感じさせません。
麺はつけ麺にありがちな極太麺ではありませんが、コシはしっかりあって食べ応えもあり、つけだれの持ち上げも良好です。
麺にとろろ昆布という組み合わせも意外ですが、マッチしています。２段とも半分くらい食べたあたりで
コーヒー油をかけてみましたが、つけだれの味がしっかりしているせいか、変化は微妙でした。

各種トッピングはつけだれに浸すよりは麺を食べる合間につまみのような感じで食べるのが吉なようです。
特に自家製ベーコンは肉厚で薫香が香ばしく、良いアクセントになっています。
鶏つくねも薄めのあじつけで適度に歯ごたえもあって良い感じです。
豚タンは酸味の強い味付けで、これもつけだれには浸さず、つまみ的に食べるべしといったところでしょうか。
メンマは切り方は太めでも柔らかく、味付けも過不足ありません。味玉やホウレンソウも卒なく仕上がっています。
おこげは少しずつつけだれに浸しながら食感を楽しみつつ頂きました。

締めのスープ割はほうじ茶で・・・ということでおもむろにほうじ茶を出された訳ですが、
これが結構マッチしていて、何となくお茶漬け的な感じになり、これにご飯を突っ込みたいと思ってしまいました（笑）。

全体的には奇抜ながらも相性や味変まで計算された一杯だと思いました。

寄り道の成果

本当はカワセミ狙いだったけど、そもそも今日は仕事帰りということで簡易装備だけでした。
まあ、カワセミくらいなら今回撮れなくても割とチャンスは多いので問題ありません。

電話切れ！

今、電車の中だからとか、切り方はある訳で…。土方というかチンピラ上がりのブルーカラーって、
こういうのが混じっていることが多いから印象が悪くなるんですよねぇ～。

俺の麺 春道（東京都新宿区西新宿）

今日は仕事帰りに西新宿方面で用事をこなし、当初食べようと思っていた店が臨時休業だったことから
だいぶ彷徨った挙句に「俺の麺　春道」に辿り着いたので、久しぶりに食べてみようかと店内に入りました。

以前とはマイナーチェンジしたのか、昼夜二毛作はやってない模様。とりあえず、券売機で特製海老つけめん（１０５０円）の
食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡す際に醤油か味噌かと確認されたので、味噌でお願いしました。

しばらくして出て来たのは味噌をきかせた豚骨魚介系のつけだれに刻みチャーシュー、ネギ、メンマ、味玉、
桜えび、七味唐辛子、ナルトが入り、冷水で締めた極太麺の上にチャーシュー、海苔、メンマが乗った一杯でした。

つけだれは相変わらずの豚骨魚介系ですが、味噌よりは上に乗ってる桜えびの方が強く出ています。
このつけだれの濃度でもってコシの強い麺に問答無用で絡み付いているといったところでしょうか。
この辺のベースは非常にしっかりしています。ただし、つけだれの温度が最初で適温なので、
食べ進めるうちにどんどん温度が低下し、最後はひんやりした状態に・・・。
濃度が高いつけだれは温度の低下が速いので、この辺を改良してくれると良いのですが・・・。

チャーシューは薄味の低温調理レアチャーシュがグッドです。つけだれに浸さず、箸休め的に食べると良い感じです。
味玉も過不足ない味のしみ具合で、半熟よりは固ゆで気味なのも季節的に仕方がないでしょう。
メンマは薄めに切ってあって歯ごたえがアクセントになっています。海苔が香りのある割にヘタりやすいのが
気になったのと、ナルトの存在意義がやっぱり分からないのがマイナスポイントでしょうか。

全体的には今さら珍しくもない豚骨魚介系のつけ麺ですが、丁寧に作り込んでいることが窺い知れる、
流行の上っ面をなぞっただけの店とは一線を画していると感じさせる一杯でした。

【在庫より】偶然の産物 ～お尻～

このシリーズは正体不明になりがちです（爆）。

前の知事とは大違い

五輪カヌー会場、見直しへ＝舛添都知事「環境に配慮」(時事通信) - goo ニュース

舛添さん、よくぞ言ってくれました♪

順調？

経過は悪くないようです。ちなみに、今日は晴れていた割にギャラリーも少なかったです。